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工務店Web集客ブログ

SEOに最適なサイト構成

新規にWebサイトを作るとき、商品ページ、読み物ページ、施工事例、Q&A、会社概要など、盛り込みたいコンテンツが多数思い浮かびます。

それらを掲載し、後から追加する際も掲載場所に迷わないために、ツリー構造でのサイト構成を考える初期設計が大切になります。

すでにあるWebサイトであっても、公開してからコンテンツを追加していくとサイト構成がごちゃごちゃになっている場合もあります。

その場合は、SEOを意識したルールにそって、コンテンツの整理をする必要があります。

 

││ツリー構造で組み立てる

SEOに適したサイト構成

Webサイトはツリー構造で組み立てていくことが鉄則です。

ツリー構造のメリットは、整理しやすいこととわかりやすいことです。

階層構造になっているので、それぞれのページに何が書かれているか予測しやすくなります。

たとえば、「商品一覧」のカテゴリーページの下には、商品ページが入ってきます。「コラム」というカテゴリーページがあれば、その配下にはコラムが並んでいるはずです。

お客様が迷うことなく次へ次へとページをたどっていけるような構成が、ツリー構造なのです。

ツリー構造は、Webサイトの運営者にとっても便利です。

新しく作ったページなどのカテゴリの配下に入れればよいのか、迷うことがなくなるからです。

カテゴリごとのページ数、階層の深さも視覚的に確認しやすく、コンテンツがごちゃごちゃになってしまうことを避けることができます。

ツリー構造は、SEOの側面から考えても有利です。

Googleのロボットは、リンクをたどって各ページを巡回していきます。

ツリー構造になっていれば、ロボットは関連するページを順にたどっていくことができます。

ツリー構造は、お客様にとっても、Webサイト運営者にとっても、ロボットにとってもわかりやすい構造ということができます。

 

││適切な内部リンクを張る

SEOに適したサイト構成

お客様が目的のページにたどり着きやすくするために、内部リンクを張りましょう。

内部リンクとは、自社のWebサイトの中のページ同士をリンクで張り合うことです。

トップページからカテゴリページ、さらに詳細のページへのリンクだけでなく、逆方向のリンク(戻るリンク)も忘れないように気をつけてください。

詳細ページからカテゴリページへ戻るリンク、カテゴリページからトップページへ戻るリンク、さらにカテゴリページ同士のリンク、詳細ページ同士のリンクも検討しましょう。

内部リンクを適切に張っておくことによって、お客様を目的のページの導きやすくなります。

お客様のページ滞在時間を延ばし、より多くのページを見てもらう効果(回遊率アップ)もあります。

内部リンクは、SEO的な効果も高く、Googleのロボットにもより多くのページを巡回してもらうことができます。

ただし、内部リンクを張る際は、関連性のないページへのリンクは避け、関連性の高いページのみリンクするようにしましょう。

 

││浅い階層構造を心がける

SEOに適したサイト構成

ツリー構造でWebサイトの構成を考えるときに注意したいのは、階層構造の深さです。

階層構造は、できるだけ浅く作りましょう。

これは、トップページから入ってきたお客様が目的のページに到達するまでに、できるだけ早く到達できるようにするためです。

階層の深いページは、お客様に見てもらえる可能性が低くなりますし、同時にGoogleのロボットに巡回される可能性も低くなってしまいます。

どうしても階層が深くなる場合は、関連性の高いページからのリンクを増やしましょう。

 

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カテゴリー: 工務店のSEO  
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