工務店Web集客ブログ
トップページに記載するべきコンテンツ
Webサイトへの入口となるトップページは、サイトの顔ともいうべき存在です。
ホームページに訪れたユーザーの第一印象を左右するページでもありますので、見た目を美しく整えることも大切ですが、SEOを意識した内容とすることも忘れてはいけません。
││トップページで狙うキーワードを意識する
基本的に、訪問者数が最も多いのがトップページです。
玄関・入口の役割も果たしますので、トップページには力が入ります。
デザイン的にかっこよく作りたい気持ちもわかりますが、SEOの観点で重要なのはキーワードです。
トップページで狙うキーワードを意識した作りにしなければなりません。
トップページで狙うキーワードを何にするか?
Webサイトの制作、デザインを外注する場合でも、メインのキーワードが何かを制作会社に必ず伝えなければなりません。
││画像だけでなくテキストを盛り込む
トップページは、Webサイトの顔です。
見た目のデザインを重視するあまり、大きな画像、動画、バナーだらけになってしまうケースもあります。
「文章でごちゃごちゃ書きこむのは、デザイン的に美しくない」
「スタイリッシュではない」
「ダサい」
などと思われるかもしれません。
しかし、Googleのロボットは、画像や動画よりもテキストを重点的に拾っていきます。
テキストでの表記も入れなければ、SEO的には意味のないページになりかねません。
││初めての訪問者に伝えるべきメッセージを厳選する
たくさんの商品、サービスを扱っているWebサイトの場合、「たくさんの種類のものを扱っている」「何でもできる」ということをアピールしてしまって、逆に「いったい何屋さんなのか?」が伝わらない場合があります。
ユーザーは、「自分が探しているものがあるか?」「自分は対応してもらえるのか?」と、不安になり、別のWebサイトに移動してしまいます。
せっかく初訪問してくれたお客様を逃がしてしまうのは、Webサイトにとってもったいないことです。
リピーターはファンになって再訪問してくれているので、そのWebサイトがどんなものを扱っていて、どのページに行けばいいか知っていますが、初訪問者は違います。
初訪問の方に「あなたの困りごとは、ここで解決できますよ」というメッセージをわかるやすく伝えることが大切なのです。
││事例:メッセージを「具体的なひとつ」に絞る勇気
富士通コンピューターテクノロジーズのトップページを見ると、同社はさまざまなサービスを扱っていますが、トップページでは主力サービスである「組み込みシステム開発」をメインに打ち出しています。
ファーストビューで見える範囲に以下の文章(テキスト)を掲載して、「組み込みシステム開発のエキスパート」であることを伝えています。
<トップページテキスト>
富士通コンピュータテクノロジーズ(FCT)は、創業から30年以上、組込み開発一筋にその技術力を高めてきました。センサー端末などの超小型機器から、スーパーコンピュータに代表される高品質・高性能システムまで、多種多様な製品の組込みシステム開発を手掛けています。
検索から初めて訪問してくれた人に対して「こんなサービスを提供しますよ」ということをトップページの上のほうで語ることによって離脱を防ぎ、Webサイトの奥へ、さらに奥へと誘導することができるのです。
複数のサービスをもっている企業が、トップページでひとつのサービスに絞り込んだメッセージを打ち出すことは、ある意味、勇気ある決断だといえます。
││リンクされるときのことを考慮する
被リンク(他のWebサイトからリンクを張ってもらうこと)もSEOの重要な要素です。
リンクされるときに、「自分のWebサイトがどんなリンクを張られるか」を考えることも必要です。
たとえば、「TITUNプランニング」というWebサイト名だった場合、その名前だけでは、何をしている会社だかわかりません。
他のWebサイトからリンクされていたとしても、「TITUNプランニングはこちら」をクリックしないでしょう。
ところが、「〇〇市の注文住宅ならTITUNプランニング」と書いてあれば、〇〇市で家を建てようとしている方のクリックを得て「TITUNプランニング」への訪問が見込めます。
リンクを張ってもらうときには、こちらの書き方でリンクを張ったほうが、アクセス数の向上につながる可能性が高まります。
SEOの観点でも、キーワードを含んだ言葉でリンクしてもらうほうが効果的になります。
さらに、他社のWebサイトがSEOに関連したWebサイトであれば、さらに効果が高まります。
<リンクを張ってもらうには>
「TITUNプランニング」だけでなく、「〇〇市の注文住宅ならTITUNプランニング」のリンクを張ってもらうためには、Webサイト名を書くときに、いちいち「〇〇市の注文住宅ならTITUNプランニング」と書いておくことです。
タイトルタグも「〇〇市の注文住宅ならTITUNプランニング」と書いておくことも有効です。
リンクを張ろうとする人は、Webサイトの中から「〇〇市の注文住宅ならTITUNプランニング」の言葉をコピー&ペーストする確率が高いからです。
つまり、Webサイトの目立つところにテキストで「〇〇市の注文住宅ならTITUNプランニング」と記述しておけばよいのです。
ユーザーに対して「自社が何を専門としている会社なのか」を日本語でわかりやすく記述しておくことをおススメします。
││受付案内として、下層ページの内容を伝える
トップページはWebサイトの入口です。
トップページから次のページ、次のページへと回遊してもらうための受付案内の役割も果たしています。
トップページのメイン商品、サービスをわかりやすく目立つように表記したら、下層ページへのリンクを作っていきます。
Googleのロボットは基本的にトップページから第2階層、第3階層、第4階層とWebサイトの内容を確認していきます。
重要なページは第2階層になるように設計して、トップページからの動線をしっかり入れていきます。
Webサイトに訪問してくれた人が、トップページの上のほうからのリンクで、行きたいところに行けるようなリンク(動線)を付けることも重要です。
トップページに記載されているコンテンツは万全ですか?
「無料ホームページ診断」でご確認ください。
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