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工務店Web集客ブログ

それはお客様に役立つ情報ですか?

施工事例、お客様の声、ブログ など、ホームページのコンテンツ(内容)を比較的容易に増やすことができるページがあります。

その表現方法も、テキスト(文字)、画像(写真)、動画(ビデオ)などさまざまあります。

最近はYouTubeで、施工事例やお客様のインタビュー記事などの動画を公開している工務店も増えてきました。

ホームページのコンテンツを増やすためには、それなりの時間と労力が必要となります。

しかし、単にコンテンツを増やすだけでは無意味な行為になってしまいます。

 

││コンテンツマーケティングとは

コンテンツマーケティングとは

コンテンツマーケティングは、2001年ころから使われ始めた言葉です。

しかし、その考え方自体は昔からありました。

コンテンツマーケティングの本来の意味は、

「ユーザーにとって価値のある有益なコンテンツでWebサイトへ呼び込んでファン化し、問い合わせや商品購入などの行動へとつなげるマーケティング施策」

のことです。

最終的な目的は、お客様に問合せをいただいたり、商品購入をしていただくこと(工務店であれば、イベントやモデルハウスへの来場、資料請求など)ですが、その前に、

・お客様に役立つ情報を含むコンテンツを作成する

・そのコンテンツのページに集客する

・お客様をファン化する

という段階があるのです。

 

││お客様に役立つ情報とは

それはお客様に役立つ情報ですか?

コンテンツマーケティングの考え方からすれば、キーワードを含むページを増やすだけでは高い効果を期待することができないということになります。

それは、「検索エンジンの評価がコンテンツ内容を重視するようになった」ということからも明らかです。

お客様に役立つコンテンツとしては、以前から『””不”を無くす』ということがいわれています。

不安:家づくりに対するお金や仕様に対する不安(最近は断熱性能など性能に対する不安も増えてきます)

不信:信頼できる会社なのか、担当者は信用できるのか?

不満:(注文住宅の場合)自分の要望を取り入れて間取りプランを作ってくれるのか?

などが、代表的なものです。

ホームページの中で、固定ページはもちろん、施工事例やお客様の声、ブログなどを作成するときも、ホームページを訪れた人の”不”を無くすような役立つコンテンツにすることを心がけなければなりません。

 

││お客様に役立つコンテンツの作り方

それはお客様に役立つ情報ですか?

施工事例やお客様の声、ブログの内容をお客様に役立つものとするために大切なのは、コンテンツを作成する前の企画です。

企画段階で、そのコンテンツでお客様(ターゲット)に伝えたい内容(役立つ情報)、その内容の説得力を増すための項目(目次)、集客のためのキーワード を決めます。

その後で、必要な資料を集め、具体的な制作活動となります。

お客様への伝え方は、文字、文字+画像、動画、動画+文字 など、さまざまありますが、それらは手段であり、目的を達成するための道具でしかありません。

そのような手段が良いかは、客層(ターゲット)によって変わりますが、お客様のためになる(役立つ)情報を提供し続けることが、コンテンツマーケティングでは必要となるのです。

 

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カテゴリー: マーケティング , 工務店のSEO  
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