工務店Web集客ブログ
ホームページの内部対策ポイント
ホームページからの集客を増やすために、リスティング広告やSNSを活用している会社が多くあります。
短期的に成果を上げるために、それらの取り組みは重要なことです。
しかし、基本となる自社のホームページに適切なキーワードが適切に配置されていないとしたら、それは体力づくりができていない状態でドーピングで成果を上げていることと同じです。
ホームページ自体の体力向上のための基本的な施策についてご紹介します。
││「titleタグ」の修正
検索エンジンは検索順位を決定する要素の1つとして、titleに盛り込まれているキーワードを参考にしているため、titleの修正は検索結果大きな影響を与えます。
キーワードプランニング時にピックアップしたキーワードを下記のポイントに気をつけながらtitleタグに盛り込みます。
・自然検索で上位表示を狙いたいキーワード必ず盛り込む
・ビッグキーワードだけでなくロングテールキーワードも意識して盛り込む
・盛り込む文字数は全角35文字以下にする
・各ページで個別に設定する
titleタグはSEO対策初めての方で最も取り掛かりやすい対策の1つです。
取り掛かりやすい対策の割に得られるSEO効果が高いので、titleタグの見直しは重要です。
まかせっきりで制作されたサイトの中には、どのページにも同じタイトルタグを設定しているケースも多々見受けられます。
ページ毎に異なるタイトルタグを設定するのは最低限のSEO対策です。
││「h1タグ」の修正
titleと同じように重要になってくるのがh1タグになります。
hタグはh1~h6まであるのですが、特にh1が重要です。
こちらは実際の検索結果に表示されないのですが、検索エンジンは各ページの内容を理解するうえで非常に重要視しています。
本で言う目次と理解して頂くとわかりやすいかと思います。
検索エンジンにとっての本の目次がh1に当てはまり、サイトの各ページにどのようなことが書いてあるのか判断するためのタグになっているのです。
・最も重要なのをh1にし、その次をh2,h3,h4…と記述の順番を守る
・ページの内容に関連するテキスト(文字)内容にする
・自然検索で上位表示を狙いたいキーワード必ず盛り込む
・各ページで個別の内容になるように設定する
h1タグは、ページの大見出しとしてページの主題を表す内容にします。
h1タグに画像を設定しても問題ありませんが、画像の内容を補足するaltを設定するようにします。
また、h1タグはページの主題となる以上、タイトルタグと同じになっても問題ありません。
タイトルタグと同じように、ページ毎に異なる内容がh1に設定されていることが大切です。
││「descriptionタグ」の修正
descriptionは検索順位よりも検索結果に表示された際のクリック率に大きな影響を与えます。
検索結果に説明文(スニペット)として表示され、検索した用語が含まれていると太字(ボールド) になります。
・自然検索で上位表示を狙いたい、太字に表示したいキーワードを盛り込む
・文字数は全角80~110文字以下にする
・各ページで個別の内容になるように設定する
descriptionには、飛んだページ先にどんな内容が書かれているかを適切に設定します。
ページ内容を適切に表した文章じゃない場合、descriptionに設定した内容が検索結果に反映されないケースが発生します。
自然検索結果に反映されない場合は、検索エンジンが自動生成した文章になります。
検索エンジンが自動生成した文章は、日本語に違和感があることがほとんどなのでクリック率が思うように伸びないことが一般的です。
titleタグとdescriptionタグの内容は一緒に考え、一緒に設定作業をするのが効率的です。
││「altタグ」を設置する
altは画像を設置するimgタグ内に設定します。
このaltタグには、画像を端的に説明したテキストを設定します。
altタグを設置することで、目が見えない方がページをリーディングした時に、何の画像が設置されているかを理解することができます。
また検索エンジンのロボットにも、どんな画像かを補足説明する意味合いを持ち、細かい内部施策ポイントですが重要な施策です。
私達人間は画像を見るだけで「この画像は家だ。」や「基礎工事をしている画像だ。」と認識することができます。
しかし、検索エンジンはテキスト内容を把握することができても画像の中身を把握することができません。
そのため、このaltを利用して画像が何を指しているのかを伝えるのです。
見逃しで効果がないように思えるaltタグですが、適切なサイトとaltタグをきちんとしないサイトではSEO効果が雲泥の差になります。
altタグをしっかり設定することで、「画像検索に掲載されやすくする効果」や「目が見えない方がサイトをリーディングで見た時に画像内容を補足する」と言ったSEO効果が見込めます。
ホームページを見直したいときは、下記よりお申込みください。
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