２０２２年　７つのSEO対策（５～７）

前回のブログで、今年取り組むべき７つのSEO対策の１～４をご紹介させていただきました。

１：コンテンツ作成においてターゲットキーワードを決める

２：内部対策としてタイトルを決める

３：検索ニーズに合うコンテンツ制作

４：内部リンクの最適化

今回は、続きとして５～７をお伝えいたします。

││５．コンテンツの信頼性を記入する

SEOの基本的な対策は、コンテンツの信頼性を明示することです。

例えば、「断熱性」をテーマに綴ったコンテンツがあるとします。

このコンテンツでは、断熱の考え方など書いてます。

この場合、自分の知識で断熱の考え方を書くと同時に、断熱について書かれた公式サイトへの引用リンクを追記します。

・企業の公式サイトや公共機関サイト、誰もが知ってるような有名なサイトや人物が言及してる情報

・具体的に調査した独自のデータや外部のデータ

・サイトの運営情報（会社概要）　など

これらを引用したり明記すれば、情報の信頼性が増して、ユーザーをより安心させたり納得させることができます。

つまり、コンテンツの信頼性を明示することができるとうわけです。

こうして、コンテンツの信頼性を明示することが、基本的な対策です。

一方、公式サイトへの引用リンクがリンク切れだった場合、404 not found(404エラー)となりユーザーやクローラーは引用先のWebページ内容が認識できません。

そうなれば、コンテンツの信頼性が明示することができません。

ちなみにコンテンツの信頼性が重要であることは、先述してる「E-A-T」で言及されてます。

││６．良い評判やリンクを獲得する

SEOの基本的な対策は、良い評判やリンク（被リンク）を獲得することです。

例えば、意図した画像やタイトルが表示されるように設定した自社のコンテンツをTwitterやFacebookなどのSNSで宣伝します。

・SNS

・プレスリリース

・メルマガ

・チラシ

これらを活用してPR活動を促進すれば、より多くのユーザーの関心が引けます。

結果、外部サイトでポジティブな言及（サイテーション）や参照されてリンクされる機会が増えます。

つまり、良い評判やリンクを獲得することができるというわけです。

こうして、良い評判やリンクを獲得することが、基本的な対策です。

ちなみに、リンクを獲得することの重要性は、「Googleが掲げる10の事実」の「4. ウェブ上の民主主義は機能する」で言及されてます。

││７．ページの表示スピードを改善する

ページスピードを改善することもSEO対策の基本です。

例えば、サーチコンソールにログイン後、メニューから[ウェブに関する主な指標]をクリックします。

そうすれば、「不良URL」「改善が必要なURL」「良好URL」が確認できます。

「不良URL」や「改善が必要なURL」があれば、そのURLをPageSpeed InsightsやTest My Site（テストマイサイト）で入力して分析し、分析結果として、ページスピードのパフォーマンス（点数）が低ければ、表示される改善案に沿って対策します。

ちなみにページスピードは、「ウェブに関する主な指標」と呼ばれるページエクスペリエンスシグナルです。

このページエクスペリエンスシグナルは、Googleの検索ランキング要因です。

││おまけ．スマホに対応する

いまだにモバイルフレンドリー対応していないサイトを使用している会社はないと思いますが、自社のホームページがスマホ対応しているかわからないという方は、下記の方法でためしてみてください。

例えば、モバイルフレンドリーテストで自身のサイトURLをチェックして不合格だったとします。

この場合、スマホ対応できてないことになります。

なので、モバイルフレンドリーテストのチェック後に表示されるアドバイスに従ってサイトを改善します。

再度チェックして不合格であれば、改善を繰り返して合格させます。

つまり、スマホ対応するというわけです。

ホームページのSEO対策を基本から見直したい方は、「無料ホームページ診断」にお問合せください。

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