BLOG

工務店Web集客ブログ

ホームページの反応を上げる方法

ホームページに訪れた人の中で、商品の購入や問い合わせなどの反応のことをコンバージョン率(コンバージョンレート(CVR))といいます。

コンバージョン率の明確な基準はありませんが、ホームページへの訪問数はそこそこあるのにそこからの反応が悪い場合、次のようなことを見直す必要があります。

 

││商品(サービス)の低下と競合の増加

ホームページの反応を上げる方法

外部的な要因によって、コンバージョン率が下がることがあります。

わかりやすい例を挙げると大きな地震があった後は耐震性を検索する人が増えたり、寒くなると断熱性能を検索する人が増えたりすることです。

市場から需要が無くなるとコンバージョン率は下がります。

他にも、ネット上で同様の商品やサービスをあつかう企業は常に増加傾向にあります。

そのため同じキーワードで広告出稿していたり、他社と同じような商品を販売するとお客さんが分散します。

結果として、コンバージョン率が下がる要因になるのです。

 

││キーワードがズレている

ホームページの反応を上げる方法

商品の訴求内容と検索キーワードがズレているとコンバージョン率は下がります。

例えば低価格で住宅を建てたい人が、「ローコスト ●●市」と検索したとします。

その結果、他の地域の工務店やデザイン住宅や高性能住宅の広告が出てきたとしても成約になる可能性は低くなります。

お客さんの検索キーワードの意図と、商品の訴求内容が合致していないからです。

商品の訴求内容と、検索キーワードが一致することで成約できる可能性が高まります。

 

││広告とホームページの内容に一貫性がない

ホームページの反応を上げる方法

広告とホームページにそれぞれ違う内容が書かれていたらコンバージョン率は下がります。

お客さんが違和感を感じてページを閉じてしまうからです。

そのため、広告とホームページのメッセージは一貫性を持ったものにしなければなりません。

具体的にはキャッチコピーや同じ画像を、広告と販売ページ両方に使うことが有効です。

それだけで、広告をクリックした後に表示される販売ページに違和感を感じることは少なくなります。

広告と販売ページに一貫性があることでページを閉じられる率が下がり、コンバージョン率にも良い影響を与えることができます。

 

││商品・サービスの魅力を伝えきれていない

ホームページの反応を上げる方法

商品やサービスの特徴やスペックだけが書かれた販売ページでは、魅力を伝えきることはできません。

商品やサービスの特徴だけでは、お客さんが商品を購入することで得られるモノがいまいち良くわからないため、購入に結びつかずコンバージョン率が下がってしまいます。

そのため、商品購入後にどのような変化が起きるのかを、お客さんが頭の中でイメージできるように商品の魅力を伝える必要があります。

つまり、ベネフィット(お客様にとってのメリット・利益)を伝えるということです。

具体的な方法としては、商品の特徴やスペックからメリットを書き出し、その後にベネフィットを書き出すことが有効です。

 

ホームページのコンバージョン率を上げたいときは、「無料ホームページ診断」にお申込みください。

 


カテゴリー: Webマーケティング  
2022年3月
« 2月   4月 »
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031  
Our SERVICE

サービス紹介

工務店のWEB集客なら、制作から運用まで一括で承ります。

HP FreeDiagnosis

ホームページ無料診断