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やってはいけないマイナスSEO②

過去有効といわれていたSEO対策も現在ではマイナスとなるSEO対策になっているものもあります。
マイナスSEOをご紹介する後編です。

 

やってはいけないマイナスSEO②

││関係のないタイトルでお客様を誘導する

コンテンツの内容とは全然関係のないタイトルを設置し、ユーザーにクリックされる手法をクリックベイトといいます。

ベイト(bait)とは英語で「餌」のことを指します。

つまり、餌を使ってクリックをさせるという意味なのです。

いわゆる釣りタイトルであり、「断熱性能の高い工務店10選」などというタイトルでも、ページの中身は、断熱性能のことが1つも載っていないというのもひとつの例です。

YouTubeでサムネイル画像に釣られて視聴しても、そのサムネイルらしきシーンは一度も出てこないというのも該当します。

単にユーザーを騙すだけの行為であり、価値がありません。

ユーザーのニーズとコンテンツの中身に無駄なギャップを作らないように注意が必要です。

 

││誘導ページを作成する

特定のページに誘導することだけを目的に類似した多数のページをつくることは、ユーザーの利便性を妨げる行為と見なされます。

ほぼ同じようなページを複数作るのは、ユーザーにとって価値のあることにならないからです。

ユーザーが本来触れるべき情報から遠ざけてしまうことになり得るのです。

そもそも類似して作成するページにはオリジナリティもなく品質が低いものが多くなるためにSEO対策にはなりません。

 

││自作自演の被リンクを設置する

自分のWebサイトを上位にするために、他にWebサイトを複数制作し被リンクを送る行為は自作自演リンクと言い、やってはいけないSEO対策と言えます。

自然に発生するナチュラルリンクはSEOに貢献すると言われていますが、大量にサテライトサイトを作って被リンクを送るような行為は、正しいSEOとは言えません。

 

││リンクに関して物品やサービスをやり取りする

やってはいけないマイナスSEO②

見返りを用意し、リンクを設置してもらうのは、Googleが言うリンクプログラムへの参加に該当します。

ランキングを操作することを目的とした行為と見なされる恐れがあるので実施してはいけません。

具体的には、商品について誰かに書いてもらう代わりに、その人に商品を無料で提供することなどです。

リンクそのものの売買だけではなく、このような条件をつけたリンクの設置も品質に関するガイドラインの違反になりますので注意が必要です。

 

││別のWebサイトへの書き換え

あるページの検索順位を上げるために、通常のWebサイトとして高い順位を獲得したあとに、別のWebサイトに書き換えてしまう手法をベイトアンドスイッチといいます。

ベイト(bait)とは英語で「餌」のことを言い、餌にかかったら切り替える(switch)という意味になります。

検索エンジンとユーザーを騙す手法であり、完全にブラックと言える手法です。

 

知らず知らずにマイナスSEO対策しているかもしれません。

無料ホームページ診断でご確認ください。

 


カテゴリー: 工務店のSEO  
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