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工務店が狙うべきキーワード

工務店サイトのSEOに限った話ではありませんが、SEOを成功させるためにはキーワード選びが最重要といっても過言ではありません。

コンバージョンやアクセスを増やすためにも、しっかりと理解することが必要です。

<コンバージョンとは>

コンバージョン率は、ウェブサイトを訪れたユーザーのうち、コンバージョン(サイトでの成果)に至ったのがどのくらいの割合かを示す指標です。

たとえば、インターネット広告ならクリック数が100回で、そのうちコンバージョン数が1件であれば、コンバージョン率は1%となります。

 

││ロングテールキーワードを狙え

工務店が狙うべきキーワード

大前提として抑えておきたいキーワードが、ロングテールキーワードです。

ロングテールキーワードとは、検索ボリュームが少ない複合語を指します。

住宅建設業界だと、以下のようなキーワードがロングテールキーワードです。

「新築 3階建て 猫と暮らす」

「店舗併用住宅 調整区域」

「狭小土地 リフォーム」

ロングテールキーワードは、検索ボリュームは小さいですが、そのぶん競合が少ないキーワードです。

また複合語なので、ユーザーの検索ニーズが明確になっています。

そのため、ロングテールキーワードは検索ボリュームが多いキーワードと比べて、SEOで上位表示しやすく、コンバージョンに繋がりやすいという特性があります。

競合が多い不動産業界ではロングテールキーワードを意識的に選び、対策する必要があります。

ビッグキーワードでの上位表示も狙っていくべきですが、まずはロングテールキーワードを上位表示させることで、コンバージョン獲得しやすくなります。

 

││「地域+●●」をキーワードにする

工務店が狙うべきキーワード

ロングテールキーワードを前提として、工務店が狙いたいキーワードは「地域+〇〇」という組み合わせのキーワードです。

工務店は土地や建物が商材という特徴上、場所が必ず存在します。

そのため、特定の地域を含むキーワードでSEOをおこなうことは必須となります。

たとえば、

「●●市 新築」
「●●市 平屋」
「●●市 リフォーム」

このように、「地域+特定の条件」のキーワードでの上位表示が効果的です。

 

││物件の固有名詞をキーワードとする

工務店が狙うべきキーワード

意外と見落とされているキーワードが、物件の固有名詞です。

分譲地や建物のブランド名などは、固有名詞で検索されることもあります。

なかには検索ボリュームが多い物件もあるため、人気の分譲地名などは狙い目のキーワードです。

その地域で有名な物件名も検索ボリュームがあるようであれば、SEOで上位表示を狙うのも一つの手です。

 

契約の取れるキーワード選定のご相談は、「無料ホームページ診断」からお申込みください。


カテゴリー: 工務店のSEO  
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