最新SEO情報「インデックス数関連」

「最新グーグルSEO 要因と順位の関係7つのポイント」
2. インデックス数関連

 

キーワードとの関連性を高めた良質なコンテンツを作る

 

2つ目のポイントは「インデックス数関連」。木村氏の調査によると、インデックス数が多いほうがやや優位となるが、数値が大きくなると勝率が不安定になるという。そのURLに所属しているディレクトリのインデックス数について調べても、同様の結果となった。

 

一方、サイトのインデックス数では、サンプル数が少なかったものの、多いほうが優位だが極端に多いものは非常に勝率が下がる結果になっている。これについて木村氏は、膨大なサイトでは重複コンテンツやページネーションなどの問題が発生しやすく、Googleが考える「無駄なページ」が多くなっていることや、UGC(User Generated Content)で品質担保が困難になっていることが原因と考えられるとしている。

 

これらの分析から、基本的にインデックス数は多いほうが良いが、品質が低かったり、キーワードに無関係な情報を大量に含めたりすることは、マイナス要因になることもあるという。木村氏は、量を意識するのではなく、順位を上げたいキーワードとの関連性を高める情報をコンテンツとして含め、共起語(「野球」と「グローブ」のようにセットで使われることが多い語句)や関連語などを意識して、キーワードを構成する要素を確実に含めることが重要だと解説した。

 

Googleは、コンテンツの方向性を確実に見ており、一貫したテーマに則したコンテンツにするのが好ましく、関連性の薄いコンテンツを量産して無理にインデックス数を増やさないほうがよいという。

 

 

1. 被リンク数関連
2. インデックス数関連
3. 単語数関連
4. ソーシャルシグナル関連
5. 発リンク数関連
6. PageRank関連
7. HTML文法関連

 

「【レポート】Web担当者Forumミーティング 2013 Autumn」より引用

 
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