CVをどうやって増やしますか?

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お客様とお話しして、ホームページの現状をアナリティクスなどで

解析をしたときにWeb集客の方法で起こりがちなことがあります。

 

今回はその集客について野球のたとえを用います。

ホームページのアクセスを野球のバッターに例えると

 

セッション数:打席に立つ回数

コンバージョン(CV)数:ヒットなどの安打数

コンバージョン率(CVR):打率

 

乱暴なたとえかもしれませんが、こんな感じになります。

 

 

皆さんが気にされるのがコンバージョン数とコンバージョン率。

そこからご成約や売り上げにつながる可能性があるわけですので、

とても大切な数字であることに間違いはありません。

 

 

しかし、その時に目標として「コンバージョン数」を上げるとなり、

方法は「コンバージョン率」を上げたいとなると話は別。

 

つまりヒットを増やすために打率を上げようとしているわけです。

 

もちろん、打率(コンバージョン率)を上げる努力は必要です。

ただそれと共に必要なのが打席数(セッション数)です。

 

いくら打率がよくても打席数が10打席しか出れなければ、

全盛期のイチローですら4安打です。

 

それに対して打率が2割5分でも打席に100回立てれば、

安打数は25安打となります。

 

 

これはたとえを野球にしたからなので数字としては大きいですが、

WebではCV率は数パーセントです。(内容によって変わります)

そうなりますとその数パーセントを10%や20%にするということは

まず不可能なのです。

 

そこで比較的簡単にできるのは打席に立つ機会を増やすこと。

つまりWebならセッション数を増やすことです。

これはPPC広告を使えば比較的簡単に出来ます。

 

いま、十分なセッション数があるならコンバージョン率を上げる対策を

取ることで対応できます。だからこそ、まずはセッション数を増やすこと

を考えてPPCの予算を組みましょう。

 

工務店様のPPCについてはチタンへご相談ください。

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なぜスマホがこれだけ騒がれるのか?

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最近、Googleの「モバイルフレンドリーテスト」や検索順位に

影響が出るなどの発表を受け、

web業界ではかなり大きなうねりとなっています。

 

ただ、それは日本に限ったことではありません。

 

世界ではもっともっとすごいことになっています。

それはモバイルの市場の大きさです。

 

 

PCの市場もこれからなくなることは当分ないでしょう。

ただ、モバイル市場の大きさには勝てないのです。

 

 

日本のことを考えるとスマホが急激に伸びてきている!

という認識はあってもスマホの出荷台数が前年割れの

ニュースもあり一時の勢いがないようにも見えます。

 

 

しかし、先ほどの視点、世界に目を向けるとまだまだ

インターネットのインフラが整っていない地域はたくさん

あるのです。

 

 

それを日本のように今から電話網、光ファイバー網を敷設

してインターネットを始めるなんてことはなく、こういう地域は

最初からモバイルでのインターネット網が構築される。

 

 

つまりその未開の市場を狙ってグローバルな視点では

各メーカーがしのぎを削っているのです。

 

 

この競争の中で勝ち残るため各社の技術やコスト競争が

行われ、まだまだこのスマホの流れは世界がけん引をして

行きます。

 

 

スマホの流れは止まりません。

これは世界的な潮流です。

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モバイルフレンドリーテスト

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Googleが4月21日よりモバイル対応しているか、していないかを

モバイルでの検索順位に反映させると発表しました。

 

検索結果をもっとモバイル フレンドリーに

 

その件についてはTITUN WEB BLOGにも記事を書きましたので

ご覧ください。

 

モバイルフレンドリーについて

 

モバイルフレンドリーかどうかを判定するにはGoogleのサイトを

使用して確認する方法があります。

 

モバイル フレンドリーテスト(Google)

 

こちらのサイトにアクセスしてURLを入力するだけでその場でテストが

行われしばらくすると結果が表示されます。

 

自社のサイトがモバイルフレンドリーであるかどうか、わからない場合でも

このサイトを使うことで判定はできます。確認後に何が問題かもでます。

 

少なくともここでの評価に近い内容が今後、モバイルの検索結果に反映

していくことなので重要なサイトの一つとなります。

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