PPC広告の表示方法が変更されました (google)

 

google

 

いつもWEB集客道をご覧いただきありがとうございます。高室です。

 

本日お伝えするのは、PPC広告関連のニュースです。

先日、グーグルがデスクトップパソコン(ノートパソコンも含む)におけるPPC広告の表示方法を

変更し、ブラウザ右側の表示を世界的に撤廃しました。

 

お気づきの方も多いかと思いますが、今までは検索結果の表示が2列になっており、画面右

側にもPPC広告が表示されていました。

 

●今まで 

グーグルのアルゴリズムによる「上限単価×広告品質」の結果で、1~3位が画面中央上部、

4位以降の表示が画面右側。

 

●これから

グーグルのアルゴリズムによる「上限単価×広告品質」の結果で、1~4位が画面中央上部、

5位以降の表示は画面中央下部。

 

スマートフォンでは右側の表示はありませんので、同様の仕様になったと言えるでしょう。

 

今回の変更は、運用をするマーケティング担当のみならず広告主にも大きな影響があります。

 

今迄は4位~6位を狙って出稿するなど、デスクトップ向けはあえて上位表示を狙わず広告費を

抑えるという選択も可能でした。

 

この度の変更により、1~4位に入らないと画面のファーストビューから外れてしまう為、多くの

広告主がより多額の(1クリック単価を高額にする)広告費をかける必要に迫られています。

 

今のところ、ヤフープロモーション広告のスポンサードサーチは今のところデスクトップにおける

右側の表示を残していますが、今後の動向に注目が必要です。

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性能に騙されてはいけない

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こんにちは。高室です。

WEB集客道をご覧いただきありがとうございます。

 

さて、今回のタイトルは集客とどう関係あるのか?と思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

WEB集客と一口にいっても、単にセッションを増やす事から、コンバージョンを増やすことまで、その難易度も

意味も大きく異なります。

 

ブランドイメージを強化するなら、お問合せは必要なく、セッション・ページビューが増えれば良いでしょう。

 

今回は、コンバージョンを増やす為に意識すべき事を書きます。

 

「ホームページをつくったけれど、問合せが無い・資料請求もこない。」よく聞くお悩みです。

 

「うちの商品は性能は素晴らしいのに・・・」。こう思っている方、残念ながらお客様は性能そのものにあまり関心が

ありません。

 

お客様が関心をいだくのは、「その商品を買ったら(自分の)悩みが解決するだろうか?」という一点です。

 

住宅関連であれば、家を買う方のかなりの割合は20代後半~30台後半の方で、特に子育て世代が多いです。

 

家を買ったら(今まで用意できなかった)子供たちのスペースが作れるだろうか?

家を買ったら(今まで無かった)自分の趣味のスペースができるだろうか?

家を買ったら奥さん(ご主人)の夢がかなうだろうか・・・?

家を買ったら・・・・・・・・・?

 

かなりアバウトな表現ですが、上記のような悩み・要望を解決してくれそうか、その答えを知る事ができると思わせるのが

ウェブの役割です。

 

表題に戻って、性能がいい商品を扱っているからこそ、性能にばかり目がいって、お客様の欲しいものは何かを忘れて

しまっていはいませんか?

 

商品より体験を売るというマーケティングを提唱する方もいらっしゃいます。

 

お問合せが欲しいなら、改めて「お客様の欲しいものは何だろう」と、商品性能から一度思考を外す事が必要です。

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