グーグルはどのような基準でページを評価しているか

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WEB集客道をお読みいただきありがとうございます。高室です。

 

Googleが検索結果の品質を評価するためのガイドラインを公開しました。

 

http://googlewebmastercentral.blogspot.jp/2015/11/updating-our-search-quality-rating.html

 

グーグルは、アルゴリズムの出来(検索結果がユーザーにとって有益で高品質なページになっているか)を

実験的に外部の評価者にチェックさせています。

 

これは上記ページの冒頭部に明記されています。(グーグル翻訳を使用)

 

その外部評価者向けガイドラインが11月19日、上記リンク先ページに公開されました。

 

外部評価者による評価は、各ページを直接評価する訳ではありません。

あくまで検索アルゴリズムの出来を評価している訳ですが、少なくともグーグルはこの評価基準に沿ったサイトを

検索エンジンで上位に表示させようと考えている事がはっきりと明示されました。

 

従って、検索アルゴリズムがグーグルの目指すレベルに近づけば近づくほど、このガイドラインに忠実な検索結果

になっていきます。

 

以下、ポイントを記載致します。

きちんと知りたい方はご自身で翻訳されるか、翻訳ソフトをお使いいただいて細部までお読みください。

 

★ページの品質を評価する為に、そのページの目的を特定する。

 

・目的がはっきりしないページや文章が書かれているページは常に最低品質と評価される

・害を与えるページ(社会保障番号やクレジットーカード番号を聞き出すフィッシングサイトや、害を及ぼすソフトウェアを

ダウンロードさせるようなページも最低品質と評価される

・広告やアフィリエイトをクリックさせる目的のユーザーを騙すページも最低品質と評価される

 

★コンテンツはメインコンテンツ・補助コンテンツ・広告に分類される

★メインコンテンツはページの目的を達成することに直接携わる部分。補助コンテンツは目的を達成することには直接携わらない。ナビゲーションやショッピングサイトの関連商品紹介が補助コンテンツにあたる。

 

・専門的な知識を有している人物や組織によって書かれているコンテンツや、その編集や見直し、更新が定期的にされているコンテンツは高品質なコンテンツと評価される。

 

・情報の正確性が低いコンテンツや文字が多いのに実質的な情報の少ないコンテンツ、当たり前の情報しか無いコンテンツは低品質なコンテンツと評価される。

 

・専門性の高い分野においては、著者の専門性の地位を明確に伝えないと低品質と評価される。

・自動生成コンテンツも低品質なコンテンツと評価される。

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