最新SEO情報「ソーシャルシグナル関連」

「最新グーグルSEO 要因と順位の関係7つのポイント」
4. ソーシャルシグナル関連

 

ソーシャルメディア本来の目的を忘れずに、正しく運用する

 

ある程度関連性がありそうだとされた「ソーシャルシグナル関連」は、Facebookのいいね!やTwitter上のリンクや言及数などのこと。Googleは相関関係がないと言っているが、FacebookやTwitterのソーシャルシグナル数が多ければ勝率が上がる傾向は出ていると木村氏は説明する。

 

しかし、クローラーがたどれない(公開設定されていない)Facebookページなどの影響が高いとは考えられず、良いコンテンツであるからこそソーシャルでシェアされ、間接的に認知力やブランド力が高まって自然に被リンク数が増えていることが要因で、直接的な因果関係があるとはまだ言えないようだ。

 

一方、Google+のソーシャルシグナル数は多いほど良い結果となっており、明らかに相関がありそうなデータを示しているが、Google+の場合はオリジナルの投稿のリンクだけが直リンクとなり、クローラーが(一般のWebページと同様に)フォローできるためではないか、と木村氏は分析する。また、良いコンテンツがソーシャル以外でもシェアされる可能性が高いことに加え、ソーシャル上で評価が高いコンテンツの傾向を機械学習し、Googleのアルゴリズムに反映されている可能性もあるという。

 

そもそもソーシャルでの拡散はSEOだけを意識して行うものではなく、ソーシャルメディア上でのブランド作りやマーケティングを正しく行えば問題ない(木村氏)

 

 

1. 被リンク数関連
2. インデックス数関連
3. 単語数関連
4. ソーシャルシグナル関連
5. 発リンク数関連
6. PageRank関連
7. HTML文法関連

 

「【レポート】Web担当者Forumミーティング 2013 Autumn」より引用

 
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カテゴリー: SEO