高室 の紹介

株式会社チタン シニアコンサルタント 大学在学中にパソコンに嵌り、ハードウェア弄りが大好物。 WEBだけでなく、様々な分野の幅広い知識と経験が持ち味。

ローカル検索の重要性と掲載順位を上げる方法(ローカルSEO)

 

ローカル検索結果改善

 

上の図はグーグル公式ページよりキャプチャ

 

 

いつもWEB集客道をご覧いただきありがとうございます。

 

暑い日々が続いています。外出先で「新宿 喫茶店」といったように、休息する場所を探す

事もあるのではないでしょうか?

 

実はグーグルで検索される全ての検索の中で、「地域名+〇〇」という検索が

非常に多いのです。

 

特に、スマホが普及してからは「新宿 居酒屋」「四谷 ランチ」「新宿 ホテル」というように

外出先でスマホから「地域名+〇〇」を検索する割合が更に高まりました。

 

なんと、スマホユーザーが外出先でお店を探す時にこういった「地域名+〇〇」を使う

割合は63%、検索して1日以内にお店を訪問する割合が76%です。

 

この「地域名+〇〇」をローカル検索と呼びます。

 

ローカル検索されると、PC画面では右側にナレッジグラフと呼ばれる、その店舗や事務所等の

情報が表示されます。

 

そこで、営業時間や写真・口コミなどを見る事もできます。

 

最近、ホテルではポータルサイトに登録されている宿泊プランが表示されています。

更に、このローカル検索結果はグーグルマップ上にも表示されます。

(グーグルマップでローカル検索した場合)

 

その他、飲食店でも場合によりメニューの値段が出てくるようです。

 

ですから、ローカル検索結果は意識して上位にあげて行く必要があります。

ところが、このローカル検索対策は従来の自社ホームページのSEO対策とやるべき事が異なります。

 

何故かというと、このローカル検索で結果に出てくる「ナレッジグラフ」はグーグルマイビジネスの情報を

元に作成されているので、自社のホームページ検索順位とはあまり関連がありません。

(知名度においては、一定の相関性はあると推定されます)

 

ローカル検索結果を上げる為には、このグーグルマイジビネスの情報を「正確な情報」で充実させる事が

必要です。

 

グーグルが公表しているローカル検索順位を上げる方法は

 

・詳細なデータの入力

・ビジネスオーナー確認

・クチコミの管理と返信

・写真の追加

 

ここで、グーグルストリートビュー屋内版(旧グーグルインドアビュー)が大きな意味を持ちます。

 

上記を各社が行った場合、差別化する要素はストリートビュー屋内版の有無です。

「ユーザーに有意義な体験を提供する」要素が加わる事で、更に検索順位の上昇効果が見込めます。

 

「お客様にご来店して欲しい」業種の方には、ローカル検索の重要性を知っていただき、強く

グーグルストリートビュー屋内版の導入をお勧め致します。

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予約数が増える!見学会を告知する時の3つの工夫

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高室です。いつもWeb集客道をご覧いただきありがとうございます。

総合展示場をお持ちで無い住宅会社様にとっては、必須のイベント「見学会」。特に、完成見学会に力を入れている住宅会社様は多いのではないでしょうか。

今回は見学会を(WEBで)告知する際に予約数を増やすちょっとした工夫をお伝えします。

 

1.告知文には見に来るお客様にとって有益と思われるその家の特徴を入れる

 

○月×日、□□市△△町でイベントを開催します!

このような、見学会の告知を行っている住宅会社様が散見されます。

ホームページの新着情報等で、文字数に限りがある場合には仕方ありませんが、文字数に余裕がある ページには具体的な特徴を入れましょう。

 

例えば

 

「使いやすいい家事導線とたくさんの洗濯物が干せる屋根付きバルコニーがある家」完成見学会

「年収200万円台から建てられる、3LDKの家」初公開! 

 

といったふうです。

 

2.予約や来場にちょっとした特典をつけましょう

 

お客様からすれば、情報収集の為とはいえイベントに参加するにはちょっとした勇気が必要です。

そこで、「まあいくだけでも○○もらえるし・・・」と自分を納得させる、もしくは「○○もらえるって!」と ご主人や奥様を説得する理由づけの為にプレゼントや特典が有効です。

 

特に、予約をすると多くの人は「予約したのにドタキャンしたら申し訳ない」という意識が働きます。

QUOカードを予約特典につける住宅会社様が多いようです。QUOカード以外にも色々と考える 余地がありそうですね。

 

3.SNSとブログでも告知しましょう

 

イベントを開催する場合自社ホームページのイベント情報に掲載して終わりという住宅会社様が多いです。

自社ホームページが日ごろから集客に成功していて多数の訪問者がいればそれだけでも 反響がありますが、地元密着の住宅会社様であれば、自社ホームページに定期的に訪問される数は かなり良い方でも5000未満、ひどいと500未満も珍しくありません。

 

そこで、ブログとSNSでも告知する事で一般の方の目に止まる率は高まります。

ブログとSNSに関しては一朝一夕で効果が上がるものではないので、日頃から発信をする事が重要です。

更にブログは、その告知文がSEO上も効果的に働いて後々の自社ホームページのアクセス増にもつながります。

 

チラシを1万枚配っても1組も見学会に集客できなかった…とお悩みの住宅会社様、まずは上記をお試し下さい。

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ブログに日常の出来事も載せた方が良い3つの理由

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こんにちは。高室です。

 

WEB集客道をご覧いただきありがとうございます。

 

 

今回は、ブログに役立ち情報だけでなく、日常の出来事を掲載する意味をお伝え致します。

いきなりですが、下記データをご覧ください。

 

 

月間セッション

5500 直帰率77%

 

ランディングページA (グーグルアナリティクス上のランディングページ)

新規ユーザーセッション 2500

リピーターセッション  400

 

ランディングページB

新規ユーザーセッション500

リピーターセッション 40

 

ランディングページC

新規ユーザーセッション400

リピーターセッション 50

 

これはある方のブログのデータです。

 

月間セッションは多のですが、ランディングページAが突出してセッションを稼いでおり、

リピーターが少ないのが弱点です。

 

なぜ、たくさんのセッションを集める記事があるのに、リピーターが少ないのか。

よく、ブログを書く際に役に立つ情報を発信しましょうというアドバイスがあります。

 

これ自体は正しいのですが、役立ち情報だけ発信し続けると、いわゆる「あたり記事」

だけが見られて、他の記事を見ることなく離脱・直帰されてしまう傾向が高まります。

 

ブログに役立ち情報だけでなく日常の出来事も載せた方がいい理由は3つあります

 

1.記事にバリエーションが出る

2.様々なキーワードで見てもらえる可能性が広がる

3.自分を開示する事で、訪問者が「ファン」になってくれる可能性がある

 

役立ち情報で新たなユーザーを集め、時に日常の情報も取り入れる事で、自分という存在を

開示、ファンを集める。

 

ブログの「お得意さん」をつくるためには、バーチャルの関係といえども人間性が見えないと

難しいという事ですね。

 

これから集客の為にブログを始める方、ブログを書いているけれども思ったほど成果が無い

方は、是非参考にしてみて下さい。

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PPC広告の表示方法が変更されました (google)

 

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いつもWEB集客道をご覧いただきありがとうございます。高室です。

 

本日お伝えするのは、PPC広告関連のニュースです。

先日、グーグルがデスクトップパソコン(ノートパソコンも含む)におけるPPC広告の表示方法を

変更し、ブラウザ右側の表示を世界的に撤廃しました。

 

お気づきの方も多いかと思いますが、今までは検索結果の表示が2列になっており、画面右

側にもPPC広告が表示されていました。

 

●今まで 

グーグルのアルゴリズムによる「上限単価×広告品質」の結果で、1~3位が画面中央上部、

4位以降の表示が画面右側。

 

●これから

グーグルのアルゴリズムによる「上限単価×広告品質」の結果で、1~4位が画面中央上部、

5位以降の表示は画面中央下部。

 

スマートフォンでは右側の表示はありませんので、同様の仕様になったと言えるでしょう。

 

今回の変更は、運用をするマーケティング担当のみならず広告主にも大きな影響があります。

 

今迄は4位~6位を狙って出稿するなど、デスクトップ向けはあえて上位表示を狙わず広告費を

抑えるという選択も可能でした。

 

この度の変更により、1~4位に入らないと画面のファーストビューから外れてしまう為、多くの

広告主がより多額の(1クリック単価を高額にする)広告費をかける必要に迫られています。

 

今のところ、ヤフープロモーション広告のスポンサードサーチは今のところデスクトップにおける

右側の表示を残していますが、今後の動向に注目が必要です。

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性能に騙されてはいけない

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こんにちは。高室です。

WEB集客道をご覧いただきありがとうございます。

 

さて、今回のタイトルは集客とどう関係あるのか?と思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

WEB集客と一口にいっても、単にセッションを増やす事から、コンバージョンを増やすことまで、その難易度も

意味も大きく異なります。

 

ブランドイメージを強化するなら、お問合せは必要なく、セッション・ページビューが増えれば良いでしょう。

 

今回は、コンバージョンを増やす為に意識すべき事を書きます。

 

「ホームページをつくったけれど、問合せが無い・資料請求もこない。」よく聞くお悩みです。

 

「うちの商品は性能は素晴らしいのに・・・」。こう思っている方、残念ながらお客様は性能そのものにあまり関心が

ありません。

 

お客様が関心をいだくのは、「その商品を買ったら(自分の)悩みが解決するだろうか?」という一点です。

 

住宅関連であれば、家を買う方のかなりの割合は20代後半~30台後半の方で、特に子育て世代が多いです。

 

家を買ったら(今まで用意できなかった)子供たちのスペースが作れるだろうか?

家を買ったら(今まで無かった)自分の趣味のスペースができるだろうか?

家を買ったら奥さん(ご主人)の夢がかなうだろうか・・・?

家を買ったら・・・・・・・・・?

 

かなりアバウトな表現ですが、上記のような悩み・要望を解決してくれそうか、その答えを知る事ができると思わせるのが

ウェブの役割です。

 

表題に戻って、性能がいい商品を扱っているからこそ、性能にばかり目がいって、お客様の欲しいものは何かを忘れて

しまっていはいませんか?

 

商品より体験を売るというマーケティングを提唱する方もいらっしゃいます。

 

お問合せが欲しいなら、改めて「お客様の欲しいものは何だろう」と、商品性能から一度思考を外す事が必要です。

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マス(集合)からパーソナル(個人)へ

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こんばんわ。高室です。いつもWeb集客道をご覧いただきありがとうございます。

 

さて、集客というと当然広告が必要になります。

 

本ブログでも繰り返し、「誰に」「何を」「どう」伝えるか?という「誰に」をきちんと

決めないといけないといけないのは広告においてもWeb制作と同じです。

 

ところで、「誰」というと今迄は多くの場合「年代」「男性」「女性」「既婚」「未婚」と

いった大きなくくりはあるものの、特定の1人を想定できているでしょうか?

 

これからのマーケティングは

 

例えば

鈴木太郎さん 32歳  大卒 中堅食品メーカーに勤務 

年収450万 (世帯年収550万) 家族:妻 長女 長男 趣味・・・・・・

 

といった、より詳細に一人の特定の人に合わせる必要があります。

 

この1人の特定の人に合わせたマーケティングは、ビッグデータを利用した

テクノロジーに長けた企業によって、数値的な裏付けをもって行われています。

 

工務店様がそのようなビッグデータを利用したマーケティングを行う事は不可能

ですので、仮想の人(ペルソナ)をつくる事から始めてはいかがでしょうか?

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御社にとっての当たり前がお客様にとっての安心

アドワーズ認定

 

皆様こんにちわ。いつもWEB集客道をご覧いただきありがとうございます。

 

先日、社内の情報共有で当たり前ながら改めて気づきがありました。

それは、ささいな情報でも証拠として公開する重要性です。

 

WEBからお問合せをいただく為には、期待させる情報と安心させる情報の2種が必要です。

上記情報は人間心理の「快楽を得たい」「苦しみを避けたい」という2つの欲望にも合致しています。

 

「安心させる情報」とは何か?

 

例えば、注文住宅を造っている工務店様は、必ず建設業の許可をお持ちのはずです。

ですから、当然許可証もお持ちです。

 

工務店様からすれば仕事をする上で絶対に必要なので、あえてアピールしている工務店様を私も

あまり見たことがありません。

 

しかし、こんな情報すらも一般のお客様からすれば大事な情報の一つなのです。

この会社に仕事を頼んで本当に大丈夫なのか?という不安を払拭する為には、「当たり前だけど

きちんとしています」というアピールをたくさん重ねていく必要があります。

 

「お客様の声」も、「代表の想い」や「スタッフ紹介」もお客様の不安を払拭する情報の一つです。

 

自社のホームページを今一度ご覧いただき、アピールしきれていない情報が無いかもう一度

見直してはいかがでしょうか。

 

お申込みフォームに「しつこい営業は一切致しません」の一文だけでもお客様にとっては大事な

安心材料です。

 

私も、自慢には全くならない情報ですが、お客様の安心の為自分の情報を開示致します。

ご興味をお持ちいただけましたら、弊社までお問合せ下さいませ。

 

本年もお付き合いいただきありがとうございました。

次回更新は2016年1月の予定です。

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グーグルはどのような基準でページを評価しているか

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WEB集客道をお読みいただきありがとうございます。高室です。

 

Googleが検索結果の品質を評価するためのガイドラインを公開しました。

 

http://googlewebmastercentral.blogspot.jp/2015/11/updating-our-search-quality-rating.html

 

グーグルは、アルゴリズムの出来(検索結果がユーザーにとって有益で高品質なページになっているか)を

実験的に外部の評価者にチェックさせています。

 

これは上記ページの冒頭部に明記されています。(グーグル翻訳を使用)

 

その外部評価者向けガイドラインが11月19日、上記リンク先ページに公開されました。

 

外部評価者による評価は、各ページを直接評価する訳ではありません。

あくまで検索アルゴリズムの出来を評価している訳ですが、少なくともグーグルはこの評価基準に沿ったサイトを

検索エンジンで上位に表示させようと考えている事がはっきりと明示されました。

 

従って、検索アルゴリズムがグーグルの目指すレベルに近づけば近づくほど、このガイドラインに忠実な検索結果

になっていきます。

 

以下、ポイントを記載致します。

きちんと知りたい方はご自身で翻訳されるか、翻訳ソフトをお使いいただいて細部までお読みください。

 

★ページの品質を評価する為に、そのページの目的を特定する。

 

・目的がはっきりしないページや文章が書かれているページは常に最低品質と評価される

・害を与えるページ(社会保障番号やクレジットーカード番号を聞き出すフィッシングサイトや、害を及ぼすソフトウェアを

ダウンロードさせるようなページも最低品質と評価される

・広告やアフィリエイトをクリックさせる目的のユーザーを騙すページも最低品質と評価される

 

★コンテンツはメインコンテンツ・補助コンテンツ・広告に分類される

★メインコンテンツはページの目的を達成することに直接携わる部分。補助コンテンツは目的を達成することには直接携わらない。ナビゲーションやショッピングサイトの関連商品紹介が補助コンテンツにあたる。

 

・専門的な知識を有している人物や組織によって書かれているコンテンツや、その編集や見直し、更新が定期的にされているコンテンツは高品質なコンテンツと評価される。

 

・情報の正確性が低いコンテンツや文字が多いのに実質的な情報の少ないコンテンツ、当たり前の情報しか無いコンテンツは低品質なコンテンツと評価される。

 

・専門性の高い分野においては、著者の専門性の地位を明確に伝えないと低品質と評価される。

・自動生成コンテンツも低品質なコンテンツと評価される。

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買おうか悩んでいたものがよく広告に出る理由

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いつもWEB集客道をご覧いただきありがとうございます。

 

買い物の頻度が実店舗より圧倒的にネット通販が多くなったここ数年。最近も靴とパソコン用品を

買いました。

すぐに買ったわけでは無く、検索して調べてお店のサイトにいって。後日また色々検索して…

言葉通り?ウインドウショッピングですね。そして、数日間あれこれ悩んでから買う事を決めて

ショッピングカートに商品を入れて…。

 

このブログをご覧いただいている方も通販をよく利用する事があると思います。

 

さて、私のようにお店のサイトにいって一度目は何も買わずにまた別のページやサイトを見てという

行動を取っていると、いつの間にかどこかのブログなどで自分が検討中の商品が広告に出ている…。

 

ずいぶんとタイミングよく広告が出るなあと思った方もおられるのではないでしょうか。

(上の画像は価格比較サイトのパソコンカテゴリなのに靴が表示されてますね)

 

これ、PPC広告の一つで、Googleではリマーケティング・Yahooではサイトリターゲティングと呼ばれる

広告です。

 

様々なサイトで表示されますが、グーグルの場合ですとYoutubeの他、各種ブログや特定のプロバイダー

サイトやSNS、比較サイト等で表示される事が多いです。

 

ちなみに、「SEOの為にはブログを頻繁に書くと良い」というのは、自社ドメインのブログでもちろん広告

表示等しないという前提がなければなりません。

 

なぜかというと、自社ドメインでなければどんなにブログをマメに更新しても自社の評価があがらないと

いう理由の他、上記のリマーケティング広告がついていたりすると、他社の広告が出てしまっている事も

あります(というかかなり見かけます)。

 

特に、画像が出る広告などはクリックしなくても何度も目に入るので記憶に残ります。

クリック型課金なので表示されてだけでは広告費用は発生しません。

さらに、画像や動画も表示可能です。

 

だいぶ普及し、かなり一般的になってきたものの、まだまだ文字だけの検索広告に比べるとライバルは

少ないといえます。文字だけの検索広告単価がかなり高額になっている今、費用対効果の高い広告を

お探しの工務店様にはかなり魅力的な広告ですので、ご検討をおすすめ致します

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お問い合わせを増やす為に改めて見直すべき事

こんにちは。高室です。

いつもWEB集客道をご覧いただきありがとうございます。

 

今後の住宅市場の変化を非常に多くの工務店様が気にされており、弊社にも、

今後どうやって集客すれば良いかというお問い合わせを毎日のようにいただいております。

 

それでは、お客様からのお問い合わせを増やす為には何をすれば良いか?

簡単にいえばこれだけです。

(そんなの言われなくてもわかるよ!当たり前だろ!と言われてしまいますが)

 

1 訪問者数を増加させる

2 訪問者が問い合わせする前に離脱する率を低下させる

  (3 繰り返し訪問していただけるよう利用頻度を上げる)

 

では、訪問者数を増加させるにはどうすればよいか? SEO・PPC・チラシ等の多媒体との連携…etc

離脱する率を減らすにはどうすればいか? お問い合わせボタンを付ける、読み込み速度を向上させる…etc

 

では、SEO対策は何を・・・?ブログをたくさんかけばそれだけでよいのか? PPCはいくら・・・?

とにかくお金さえかければ良いのか・・・?離脱する率を減らすにはサイト読み込みを速くしてお問い合わせボタンをとにかく設置すればよいのか? ・・・?・・・?・・・?

 

目的を達成する為の中間目標と具体的な施策は、細分化していくとかなりのボリュームになります。

しかしながら、様々な施策の出発点は結局のところシンプルな事実に集約されます。

 

そのシンプルな事実とはすべての施策の目的を明確にする事・・・すなわち、

御社・お客様・競合会社の特性をそれぞれ詳細に細分化して、「誰に」「何を」伝えるのかを

決める事です。

 

ここで忘れてはいけない事があります。

「誰に」はお客様です。当然の事であるにも関わらず同業界に向いてしまっているコンテンツ(サイト)が散見されます。

「何を」の部分はあくまでお客様にとって役に立つ情報である事。こちらが言いたい事だけを言っても

お客様は興味を失って離脱してしまいます。

 

「誰に」「何を」が”ぶれずに”決まった上で、どのようなシナリオでサイト巡回をしていただくか導線を考えたり、

SEO対策やPPC広告のキーワードも決める事ができます。

 

ページビュー・セッション数・(ユニーク)ユーザー数・直帰率・離脱率・遷移元ページの流入数等、アナリティクスによる解析も

「誰に」「何を」が明確になっていなければ、現状を評論する程度にしか役に立てる事ができません。

 

Webマーケティング会社も多くはアナリティクスの解析・サイト全体や各ページの問題点把握・必要な装置(ボタン)の設置・SEO対策・PPC広告等の提案をしているかと思いますが、技術的な部分に寄りすぎてしまっている可能性があります。

 

Webマーケティング会社に依頼しても成果が上がらないとお嘆きの方は、改めて自社を見直してみてはいかがでしょうか。

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