お客様とお話しして、ホームページの現状をアナリティクスなどで
解析をしたときにWeb集客の方法で起こりがちなことがあります。
今回はその集客について野球のたとえを用います。
ホームページのアクセスを野球のバッターに例えると
セッション数:打席に立つ回数
コンバージョン(CV)数:ヒットなどの安打数
コンバージョン率(CVR):打率
乱暴なたとえかもしれませんが、こんな感じになります。
皆さんが気にされるのがコンバージョン数とコンバージョン率。
そこからご成約や売り上げにつながる可能性があるわけですので、
とても大切な数字であることに間違いはありません。
しかし、その時に目標として「コンバージョン数」を上げるとなり、
方法は「コンバージョン率」を上げたいとなると話は別。
つまりヒットを増やすために打率を上げようとしているわけです。
もちろん、打率(コンバージョン率)を上げる努力は必要です。
ただそれと共に必要なのが打席数(セッション数)です。
いくら打率がよくても打席数が10打席しか出れなければ、
全盛期のイチローですら4安打です。
それに対して打率が2割5分でも打席に100回立てれば、
安打数は25安打となります。
これはたとえを野球にしたからなので数字としては大きいですが、
WebではCV率は数パーセントです。(内容によって変わります)
そうなりますとその数パーセントを10%や20%にするということは
まず不可能なのです。
そこで比較的簡単にできるのは打席に立つ機会を増やすこと。
つまりWebならセッション数を増やすことです。
これはPPC広告を使えば比較的簡単に出来ます。
いま、十分なセッション数があるならコンバージョン率を上げる対策を
取ることで対応できます。だからこそ、まずはセッション数を増やすこと
を考えてPPCの予算を組みましょう。
工務店様のPPCについてはチタンへご相談ください。
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