お問い合わせを増やす為に改めて見直すべき事

こんにちは。高室です。

いつもWEB集客道をご覧いただきありがとうございます。

 

今後の住宅市場の変化を非常に多くの工務店様が気にされており、弊社にも、

今後どうやって集客すれば良いかというお問い合わせを毎日のようにいただいております。

 

それでは、お客様からのお問い合わせを増やす為には何をすれば良いか?

簡単にいえばこれだけです。

(そんなの言われなくてもわかるよ!当たり前だろ!と言われてしまいますが)

 

1 訪問者数を増加させる

2 訪問者が問い合わせする前に離脱する率を低下させる

  (3 繰り返し訪問していただけるよう利用頻度を上げる)

 

では、訪問者数を増加させるにはどうすればよいか? SEO・PPC・チラシ等の多媒体との連携…etc

離脱する率を減らすにはどうすればいか? お問い合わせボタンを付ける、読み込み速度を向上させる…etc

 

では、SEO対策は何を・・・?ブログをたくさんかけばそれだけでよいのか? PPCはいくら・・・?

とにかくお金さえかければ良いのか・・・?離脱する率を減らすにはサイト読み込みを速くしてお問い合わせボタンをとにかく設置すればよいのか? ・・・?・・・?・・・?

 

目的を達成する為の中間目標と具体的な施策は、細分化していくとかなりのボリュームになります。

しかしながら、様々な施策の出発点は結局のところシンプルな事実に集約されます。

 

そのシンプルな事実とはすべての施策の目的を明確にする事・・・すなわち、

御社・お客様・競合会社の特性をそれぞれ詳細に細分化して、「誰に」「何を」伝えるのかを

決める事です。

 

ここで忘れてはいけない事があります。

「誰に」はお客様です。当然の事であるにも関わらず同業界に向いてしまっているコンテンツ(サイト)が散見されます。

「何を」の部分はあくまでお客様にとって役に立つ情報である事。こちらが言いたい事だけを言っても

お客様は興味を失って離脱してしまいます。

 

「誰に」「何を」が”ぶれずに”決まった上で、どのようなシナリオでサイト巡回をしていただくか導線を考えたり、

SEO対策やPPC広告のキーワードも決める事ができます。

 

ページビュー・セッション数・(ユニーク)ユーザー数・直帰率・離脱率・遷移元ページの流入数等、アナリティクスによる解析も

「誰に」「何を」が明確になっていなければ、現状を評論する程度にしか役に立てる事ができません。

 

Webマーケティング会社も多くはアナリティクスの解析・サイト全体や各ページの問題点把握・必要な装置(ボタン)の設置・SEO対策・PPC広告等の提案をしているかと思いますが、技術的な部分に寄りすぎてしまっている可能性があります。

 

Webマーケティング会社に依頼しても成果が上がらないとお嘆きの方は、改めて自社を見直してみてはいかがでしょうか。

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