サイトリニューアルの落とし穴

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こんにちは。高室です。

 

ここのところ、「Webからの反響が無くて困っている。対応策を提案して欲しい」という

お問い合わせをよくいただきます。

 

大きく分けて、「サイトが非常に古い場合」にはサイトリニューアルがどうしても必要

になります。「新しいサイトだが反響が無い」場合はコンセプト・訪問者のニーズ解決・

ファーストビューの明瞭さ・画像の質や文字とのバランス・他コンテンツへの導線等、

細かいチェックを行い、各部分を改善する事からスタートします。

 

さて、サイトリニューアルしたのに反響が落ちた・・・とお嘆きのWeb担当者も少なく

ないのではないでしょうか。

特に、ドメイン移管せずに新規取得した場合にはSEOの観点では「無」からのスター

トになります。それだけで、反響は古いドメインより落ちる可能性が高いです。

 

また、リニューアルしてデザインも綺麗になりコンセプトは明確、自社の強みも出て

いるし・導線も考えてある・・・にも関わらず、その後の更新が止まってしまっている。

この場合も検索順位は下がってしまいます。

 

よくありがちなパターンとして、リニューアルをWEB制作会社に任せっきりにしてしまい、

「作って終わり」にしてしまう。

もしくは、初期の制作コストはコストパフォーマンスが良く見えるが、コンテンツ追加や

新規ページ作成が割高な契約で運用は自社で行う事にした・・・というパターンが散見

されます。

 

WEB制作もビジネスですから、どこかで収益を上げなければなりません。

「業界トップクラスの低コストでサイトリニューアル請け負います」といった相手に任せる

場合、信頼できる相手であるか確認が必要なのは勿論の事、制作後の運用を「誰が」

「どこまで」行う事ができるのか、運用方法まで考慮する事が必要です。

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