LP(ランディングページ)の必要性とは?

突然ですが、皆様はLP(ランディングページ)をご存知ですか?

 

今回お伝えするのは、

 

ランディング=着地

 

つまりユーザーの購買意識を高めて、商品の購入や問い合わせに

結びつけるページの事です。

 

ですからランディングページというものは商材、サービス等を販売・お問い合わせを増やす際に作る

デザインページでスクロールして見る長いページになります。

 

LPの目標はただ一つ・・・

 

そう・・それは・・コンバージョンです!

 

LPというのは上から順にスクロールして見てもらうことで購買意欲を上げるもので

コンバージョンに特化したページです。

 

ランディングページをより強化していくには、普通にレビューを書いて
リンクをただ貼ればよいというわけではありません。

法則にのっとって、うまくお客様に商品の良さが伝わるよう文章を考えなければいけないのです。
このランディングページのイメージ画像や制作だけで、半年もかける企業も存在します。
それくらい売り上げに影響する、重要なページなのです。

 

 

LPを作るコツは・・・

 

あ、これは企業秘密になりますので、もし知りたい方は
是非チタンまでお問い合わせ下さい。

┏━┓…────────────────────────────────────
┃◇ 住宅会社・工務店・リフォーム会社専門のWEB 集客コンサル / 株式会社チタン
┗━━…────────────────────────────────────


PPC広告の表示方法が変更されました (google)

 

google

 

いつもWEB集客道をご覧いただきありがとうございます。高室です。

 

本日お伝えするのは、PPC広告関連のニュースです。

先日、グーグルがデスクトップパソコン(ノートパソコンも含む)におけるPPC広告の表示方法を

変更し、ブラウザ右側の表示を世界的に撤廃しました。

 

お気づきの方も多いかと思いますが、今までは検索結果の表示が2列になっており、画面右

側にもPPC広告が表示されていました。

 

●今まで 

グーグルのアルゴリズムによる「上限単価×広告品質」の結果で、1~3位が画面中央上部、

4位以降の表示が画面右側。

 

●これから

グーグルのアルゴリズムによる「上限単価×広告品質」の結果で、1~4位が画面中央上部、

5位以降の表示は画面中央下部。

 

スマートフォンでは右側の表示はありませんので、同様の仕様になったと言えるでしょう。

 

今回の変更は、運用をするマーケティング担当のみならず広告主にも大きな影響があります。

 

今迄は4位~6位を狙って出稿するなど、デスクトップ向けはあえて上位表示を狙わず広告費を

抑えるという選択も可能でした。

 

この度の変更により、1~4位に入らないと画面のファーストビューから外れてしまう為、多くの

広告主がより多額の(1クリック単価を高額にする)広告費をかける必要に迫られています。

 

今のところ、ヤフープロモーション広告のスポンサードサーチは今のところデスクトップにおける

右側の表示を残していますが、今後の動向に注目が必要です。

┏━┓…────────────────────────────────────
┃◇ 住宅会社・工務店・リフォーム会社専門のWEB 集客コンサル / 株式会社チタン
┗━━…────────────────────────────────────


性能に騙されてはいけない

-shared-img-thumb-PAK85_MBAdesagyou20140312_TP_V

 

こんにちは。高室です。

WEB集客道をご覧いただきありがとうございます。

 

さて、今回のタイトルは集客とどう関係あるのか?と思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

WEB集客と一口にいっても、単にセッションを増やす事から、コンバージョンを増やすことまで、その難易度も

意味も大きく異なります。

 

ブランドイメージを強化するなら、お問合せは必要なく、セッション・ページビューが増えれば良いでしょう。

 

今回は、コンバージョンを増やす為に意識すべき事を書きます。

 

「ホームページをつくったけれど、問合せが無い・資料請求もこない。」よく聞くお悩みです。

 

「うちの商品は性能は素晴らしいのに・・・」。こう思っている方、残念ながらお客様は性能そのものにあまり関心が

ありません。

 

お客様が関心をいだくのは、「その商品を買ったら(自分の)悩みが解決するだろうか?」という一点です。

 

住宅関連であれば、家を買う方のかなりの割合は20代後半~30台後半の方で、特に子育て世代が多いです。

 

家を買ったら(今まで用意できなかった)子供たちのスペースが作れるだろうか?

家を買ったら(今まで無かった)自分の趣味のスペースができるだろうか?

家を買ったら奥さん(ご主人)の夢がかなうだろうか・・・?

家を買ったら・・・・・・・・・?

 

かなりアバウトな表現ですが、上記のような悩み・要望を解決してくれそうか、その答えを知る事ができると思わせるのが

ウェブの役割です。

 

表題に戻って、性能がいい商品を扱っているからこそ、性能にばかり目がいって、お客様の欲しいものは何かを忘れて

しまっていはいませんか?

 

商品より体験を売るというマーケティングを提唱する方もいらっしゃいます。

 

お問合せが欲しいなら、改めて「お客様の欲しいものは何だろう」と、商品性能から一度思考を外す事が必要です。

┏━┓…────────────────────────────────────
┃◇ 住宅会社・工務店・リフォーム会社専門のWEB 集客コンサル / 株式会社チタン
┗━━…────────────────────────────────────


マス(集合)からパーソナル(個人)へ

20130528-P5280227_TP_V1

 

こんばんわ。高室です。いつもWeb集客道をご覧いただきありがとうございます。

 

さて、集客というと当然広告が必要になります。

 

本ブログでも繰り返し、「誰に」「何を」「どう」伝えるか?という「誰に」をきちんと

決めないといけないといけないのは広告においてもWeb制作と同じです。

 

ところで、「誰」というと今迄は多くの場合「年代」「男性」「女性」「既婚」「未婚」と

いった大きなくくりはあるものの、特定の1人を想定できているでしょうか?

 

これからのマーケティングは

 

例えば

鈴木太郎さん 32歳  大卒 中堅食品メーカーに勤務 

年収450万 (世帯年収550万) 家族:妻 長女 長男 趣味・・・・・・

 

といった、より詳細に一人の特定の人に合わせる必要があります。

 

この1人の特定の人に合わせたマーケティングは、ビッグデータを利用した

テクノロジーに長けた企業によって、数値的な裏付けをもって行われています。

 

工務店様がそのようなビッグデータを利用したマーケティングを行う事は不可能

ですので、仮想の人(ペルソナ)をつくる事から始めてはいかがでしょうか?

┏━┓…────────────────────────────────────
┃◇ 住宅会社・工務店・リフォーム会社専門のWEB 集客コンサル / 株式会社チタン
┗━━…────────────────────────────────────


御社にとっての当たり前がお客様にとっての安心

アドワーズ認定

 

皆様こんにちわ。いつもWEB集客道をご覧いただきありがとうございます。

 

先日、社内の情報共有で当たり前ながら改めて気づきがありました。

それは、ささいな情報でも証拠として公開する重要性です。

 

WEBからお問合せをいただく為には、期待させる情報と安心させる情報の2種が必要です。

上記情報は人間心理の「快楽を得たい」「苦しみを避けたい」という2つの欲望にも合致しています。

 

「安心させる情報」とは何か?

 

例えば、注文住宅を造っている工務店様は、必ず建設業の許可をお持ちのはずです。

ですから、当然許可証もお持ちです。

 

工務店様からすれば仕事をする上で絶対に必要なので、あえてアピールしている工務店様を私も

あまり見たことがありません。

 

しかし、こんな情報すらも一般のお客様からすれば大事な情報の一つなのです。

この会社に仕事を頼んで本当に大丈夫なのか?という不安を払拭する為には、「当たり前だけど

きちんとしています」というアピールをたくさん重ねていく必要があります。

 

「お客様の声」も、「代表の想い」や「スタッフ紹介」もお客様の不安を払拭する情報の一つです。

 

自社のホームページを今一度ご覧いただき、アピールしきれていない情報が無いかもう一度

見直してはいかがでしょうか。

 

お申込みフォームに「しつこい営業は一切致しません」の一文だけでもお客様にとっては大事な

安心材料です。

 

私も、自慢には全くならない情報ですが、お客様の安心の為自分の情報を開示致します。

ご興味をお持ちいただけましたら、弊社までお問合せ下さいませ。

 

本年もお付き合いいただきありがとうございました。

次回更新は2016年1月の予定です。

┏━┓…────────────────────────────────────
┃◇ 住宅会社・工務店・リフォーム会社専門のWEB 集客コンサル / 株式会社チタン
┗━━…────────────────────────────────────


グーグルはどのような基準でページを評価しているか

image

 

 

WEB集客道をお読みいただきありがとうございます。高室です。

 

Googleが検索結果の品質を評価するためのガイドラインを公開しました。

 

http://googlewebmastercentral.blogspot.jp/2015/11/updating-our-search-quality-rating.html

 

グーグルは、アルゴリズムの出来(検索結果がユーザーにとって有益で高品質なページになっているか)を

実験的に外部の評価者にチェックさせています。

 

これは上記ページの冒頭部に明記されています。(グーグル翻訳を使用)

 

その外部評価者向けガイドラインが11月19日、上記リンク先ページに公開されました。

 

外部評価者による評価は、各ページを直接評価する訳ではありません。

あくまで検索アルゴリズムの出来を評価している訳ですが、少なくともグーグルはこの評価基準に沿ったサイトを

検索エンジンで上位に表示させようと考えている事がはっきりと明示されました。

 

従って、検索アルゴリズムがグーグルの目指すレベルに近づけば近づくほど、このガイドラインに忠実な検索結果

になっていきます。

 

以下、ポイントを記載致します。

きちんと知りたい方はご自身で翻訳されるか、翻訳ソフトをお使いいただいて細部までお読みください。

 

★ページの品質を評価する為に、そのページの目的を特定する。

 

・目的がはっきりしないページや文章が書かれているページは常に最低品質と評価される

・害を与えるページ(社会保障番号やクレジットーカード番号を聞き出すフィッシングサイトや、害を及ぼすソフトウェアを

ダウンロードさせるようなページも最低品質と評価される

・広告やアフィリエイトをクリックさせる目的のユーザーを騙すページも最低品質と評価される

 

★コンテンツはメインコンテンツ・補助コンテンツ・広告に分類される

★メインコンテンツはページの目的を達成することに直接携わる部分。補助コンテンツは目的を達成することには直接携わらない。ナビゲーションやショッピングサイトの関連商品紹介が補助コンテンツにあたる。

 

・専門的な知識を有している人物や組織によって書かれているコンテンツや、その編集や見直し、更新が定期的にされているコンテンツは高品質なコンテンツと評価される。

 

・情報の正確性が低いコンテンツや文字が多いのに実質的な情報の少ないコンテンツ、当たり前の情報しか無いコンテンツは低品質なコンテンツと評価される。

 

・専門性の高い分野においては、著者の専門性の地位を明確に伝えないと低品質と評価される。

・自動生成コンテンツも低品質なコンテンツと評価される。

┏━┓…────────────────────────────────────
┃◇ 住宅会社・工務店・リフォーム会社専門のWEB 集客コンサル / 株式会社チタン
┗━━…────────────────────────────────────


買おうか悩んでいたものがよく広告に出る理由

kakakucom

 

 

いつもWEB集客道をご覧いただきありがとうございます。

 

買い物の頻度が実店舗より圧倒的にネット通販が多くなったここ数年。最近も靴とパソコン用品を

買いました。

すぐに買ったわけでは無く、検索して調べてお店のサイトにいって。後日また色々検索して…

言葉通り?ウインドウショッピングですね。そして、数日間あれこれ悩んでから買う事を決めて

ショッピングカートに商品を入れて…。

 

このブログをご覧いただいている方も通販をよく利用する事があると思います。

 

さて、私のようにお店のサイトにいって一度目は何も買わずにまた別のページやサイトを見てという

行動を取っていると、いつの間にかどこかのブログなどで自分が検討中の商品が広告に出ている…。

 

ずいぶんとタイミングよく広告が出るなあと思った方もおられるのではないでしょうか。

(上の画像は価格比較サイトのパソコンカテゴリなのに靴が表示されてますね)

 

これ、PPC広告の一つで、Googleではリマーケティング・Yahooではサイトリターゲティングと呼ばれる

広告です。

 

様々なサイトで表示されますが、グーグルの場合ですとYoutubeの他、各種ブログや特定のプロバイダー

サイトやSNS、比較サイト等で表示される事が多いです。

 

ちなみに、「SEOの為にはブログを頻繁に書くと良い」というのは、自社ドメインのブログでもちろん広告

表示等しないという前提がなければなりません。

 

なぜかというと、自社ドメインでなければどんなにブログをマメに更新しても自社の評価があがらないと

いう理由の他、上記のリマーケティング広告がついていたりすると、他社の広告が出てしまっている事も

あります(というかかなり見かけます)。

 

特に、画像が出る広告などはクリックしなくても何度も目に入るので記憶に残ります。

クリック型課金なので表示されてだけでは広告費用は発生しません。

さらに、画像や動画も表示可能です。

 

だいぶ普及し、かなり一般的になってきたものの、まだまだ文字だけの検索広告に比べるとライバルは

少ないといえます。文字だけの検索広告単価がかなり高額になっている今、費用対効果の高い広告を

お探しの工務店様にはかなり魅力的な広告ですので、ご検討をおすすめ致します

┏━┓…────────────────────────────────────
┃◇ 住宅会社・工務店・リフォーム会社専門のWEB 集客コンサル / 株式会社チタン
┗━━…────────────────────────────────────


お問い合わせを増やす為に改めて見直すべき事

こんにちは。高室です。

いつもWEB集客道をご覧いただきありがとうございます。

 

今後の住宅市場の変化を非常に多くの工務店様が気にされており、弊社にも、

今後どうやって集客すれば良いかというお問い合わせを毎日のようにいただいております。

 

それでは、お客様からのお問い合わせを増やす為には何をすれば良いか?

簡単にいえばこれだけです。

(そんなの言われなくてもわかるよ!当たり前だろ!と言われてしまいますが)

 

1 訪問者数を増加させる

2 訪問者が問い合わせする前に離脱する率を低下させる

  (3 繰り返し訪問していただけるよう利用頻度を上げる)

 

では、訪問者数を増加させるにはどうすればよいか? SEO・PPC・チラシ等の多媒体との連携…etc

離脱する率を減らすにはどうすればいか? お問い合わせボタンを付ける、読み込み速度を向上させる…etc

 

では、SEO対策は何を・・・?ブログをたくさんかけばそれだけでよいのか? PPCはいくら・・・?

とにかくお金さえかければ良いのか・・・?離脱する率を減らすにはサイト読み込みを速くしてお問い合わせボタンをとにかく設置すればよいのか? ・・・?・・・?・・・?

 

目的を達成する為の中間目標と具体的な施策は、細分化していくとかなりのボリュームになります。

しかしながら、様々な施策の出発点は結局のところシンプルな事実に集約されます。

 

そのシンプルな事実とはすべての施策の目的を明確にする事・・・すなわち、

御社・お客様・競合会社の特性をそれぞれ詳細に細分化して、「誰に」「何を」伝えるのかを

決める事です。

 

ここで忘れてはいけない事があります。

「誰に」はお客様です。当然の事であるにも関わらず同業界に向いてしまっているコンテンツ(サイト)が散見されます。

「何を」の部分はあくまでお客様にとって役に立つ情報である事。こちらが言いたい事だけを言っても

お客様は興味を失って離脱してしまいます。

 

「誰に」「何を」が”ぶれずに”決まった上で、どのようなシナリオでサイト巡回をしていただくか導線を考えたり、

SEO対策やPPC広告のキーワードも決める事ができます。

 

ページビュー・セッション数・(ユニーク)ユーザー数・直帰率・離脱率・遷移元ページの流入数等、アナリティクスによる解析も

「誰に」「何を」が明確になっていなければ、現状を評論する程度にしか役に立てる事ができません。

 

Webマーケティング会社も多くはアナリティクスの解析・サイト全体や各ページの問題点把握・必要な装置(ボタン)の設置・SEO対策・PPC広告等の提案をしているかと思いますが、技術的な部分に寄りすぎてしまっている可能性があります。

 

Webマーケティング会社に依頼しても成果が上がらないとお嘆きの方は、改めて自社を見直してみてはいかがでしょうか。

┏━┓…────────────────────────────────────
┃◇ 住宅会社・工務店・リフォーム会社専門のWEB 集客コンサル / 株式会社チタン
┗━━…────────────────────────────────────


今更聞けないアナリティクスの見方

analitics

 

いつもWEB集客道をご覧いただきありがとうございます。高室です。

 

弊社に限らず、WEB集客会社とお付き合いしている企業様はアクセスレポートといった

報告を毎月受けられていると思います。

 

しかしながら単語や考え方が独特な為、何を報告されているのが正直わからない担当者

の方も多いのではないでしょうか?

 

今回は、基本的な事ではありますが今更人に聞きづらい単語の説明を致します。

 

●セッション

●ユーザー

●ページビュー

 

さて、上記3つの区別はつきますか?

 

例えばある4人がそれぞれがあるサイトを別々のPCから2回訪れて、そのサイトで

3ページずつ見たとします。この場合のそれぞれの数は下記となります。

(但し、2回の訪問は30分以上の時間をあけて行われたとする)

 

●ユーザー 4人=4

●セッション 4人×2回=8

●ページビュー 4人×3ページ×2回=24

 

ユーザーとは「固有の」利用者です。※1

サイト内に流入してから離脱するまでの一連の流れをセッションといいます※2

ページビューとはそのサイトで何「ページ」見られたか という意味です。

 

同一セッション内に同じページを何回更新ボタンを押してもページビューは増えません。

 

それでは、上記を区別する理由は何か?ですが、非常に簡単な理由を上げると、

 

ユーザー数は単純にサイトに訪れた人数なので、サイトの露出度の高さを測る事ができます。

(検索順位や広告の効果が単純にわかります)

 

セッション数はそれに加えて、同じ人が数回訪れても加算されるのでサイト自体の価値も

付加して考慮する事ができます。

(ユーザー数に比べ多い場合、参考にした記事を2度・3度と見てもらえていると予測できます)

 

ページビューはそのサイト内をどれだけ見てもらえたかなので、メニューが魅力的である

(「回遊性」が良い)と、とらえる事ができます。

 

もちろん、本来はその他の数値を見て総合的に考える必要がある為、上記はその他の数値や

条件を無視した一つの理由づけにすぎません。

 

是非、WEB集客会社の報告書を「よくわからない」と放置せずにご覧いただく事をお勧めします。

 

※但し、同じ人が端末やブラウザを変えた場合別のユーザーとカウントされます

※但し、おおよそ30分以内に同じサイトを何度訪れてもセッションは増えません。

┏━┓…────────────────────────────────────
┃◇ 住宅会社・工務店・リフォーム会社専門のWEB 集客コンサル / 株式会社チタン
┗━━…────────────────────────────────────


WEBサイトの用途とマルチデバイス

こんにちは。高室です。WEB集客道をご覧いただきありがとうございます。

 

さて、以前に「そのサイトは閲覧者にとってどんな価値をもたらすか」という

視点で制作・更新をしていかなければならないという話を致しました。

 

今回はマルチデバイス(主にPC+スマホ)化によってその「価値」も変わる

という例をお伝え致します。

 

WEBが無くメディアといえば電波放送を除けば紙の時代には、店舗に顧客を

呼び込むための部品としてわかりやすい地図を印刷するのが一般的でした。

 

わかりやすくする為に、正確な地形より印象的な建物や大きな通りを目印

として、細かい道路の曲線などは全て省くのが一般的です。

 

さて、この流れでPCが主になった後も簡易地図を載せる事が当たり前でした。

 

グーグルマップをサイト内で表示する会社が徐々に増え、今ではそちらの方が

一般的ですが、わかりやすい地図はユーザーにとって一定のメリットがありました。

 

しかし、今はどうでしょうか?特に、スマートフォンを利用するユーザーは、

スマートフォンで地図を見ながら移動する事が多いです。

 

このようなユーザーにPC画面では見やすくてわかりやすい地図を用意しても、

スマートフォンでは大きさの問題で見ずらい上にGPSとの連動もできません。

 

したがって、スマホ用にGPSと連動する部品(Googleマップが一般的になっています)を

用意するのが、顧客にとって親切な設計と言えます。

 

一方詳細な問合せを想定した場合、スマートフォンで収まる程度の文字数で

設定してしまうと色々聞きたい(書きたい)顧客にとっては、要望を伝えきれず

物足りなさを感じさせてしまいます。

 

マルチデバイスが当たり前となった今、想定する顧客により最適化したコンテンツを

作成するのは勿論の事、顧客がどのシーンでそのコンテンツを見るのか、ユーザーを

点でとらえるのではなく、一連の線として認識し設計する事が求められています。

┏━┓…────────────────────────────────────
┃◇ 住宅会社・工務店・リフォーム会社専門のWEB 集客コンサル / 株式会社チタン
┗━━…────────────────────────────────────