検索連動型広告のキーワードについて考える

ppc20150921

こんにちは。福嶋です。

本日のお題は検索連動型広告のキーワードについてです。

 

すでにPPC広告を運用している方にとってはおなじみの検索連動型広告。

最近、ますます利用している法人が増えてまいりました。ただ、その中で

よく耳にするのが広告を出稿しても思ったような成果が出ないということ。

 

考えられる原因はいろいろありますが、その中の一つがキーワードの選定です。

 

皆さんはキーワードをどのぐらい登録していますか?

キーワードの登録については諸説ありますが、なんといっても予算に応じて

ということになると私は運用していて感じます。

 

予算が低いのにキーワードが多いと、コンバージョンに至りやすいキーワードに

対して十分なクリックが集まらず成果が出ていない場合があります。

 

工務店でいえば、施工のこだわりや価格帯というのは決まってくるもの。それ

でも広く集客しようと思えば、自社のこだわり以外の部分でもキーワードを

登録し広告を出稿していることもあります。この方法を行うとアクセスは広くから

集めますので増えますが、コンバージョン率でいうと低下します。

 

アクセス数を増やすことを目的とした広告の場合はよいのですが、そうで

無い場合は広く間口を広げることでターゲットの絞り込みができておらず、

コンバージョンに至らない、結果が伴わないとなるわけです。

 

さらにエリアについても同様です。いくら自社が県内全域で施工できると

しても、本当に施工したいエリアというのが絞られているのであれば、

敢えて出稿するキーワードを絞り込みお客様を取りたいエリアで施工を

考えている方に絞るのも大切です。

 

取りたいエリアのお客様から資料請求が来ない!とか、お問い合わせが

こない!などといった場合には、敢えてエリア関連のキーワードを絞り本当に

ほしいエリアだけに広告を集中して成果を出す。検索連動型広告のキーワード

は自社とは何者かを定義すると言ってもよいかもしれません。

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