SEOのキーワードとは「検索ワード」の事

SEOの施策で最も重要なポイントはキーワードを選定することです。

そもそもキーワードって何?ってところから説明しますね。
キーワードとは、検索エンジン(例えば、GoogleやYahoo!等)を利用するときに入力する「単語」の事。もしくは「○○とは」といった言葉です。下の赤枠の中に入力する言葉です。

Google

キーワードを選定するときには、「売上につながるキーワードを選定すること」を意識することが必要です。
どんなに多くの訪問者がいたとしても、売上につながらなければ意味がありません。

声がれを治す方法を知りたいのに、芸能ネタが表示されても見る気もおきませんよね。
知りたいのはそんなことじゃない!って感じです。

大事なのは、「自分のホームページに訪問してくれる人は、訪問して欲しい人はどんな言葉を入力しているのか」を予想することなんです。

SEOフローチャート公開します  TITUN WEB BLOG

 

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PPC広告の特徴をいかしたWeb集客の進め方

PPC広告には「即時性」が高いという特徴があります。 これは、SEOは目標キーワードを検索順位で上位表示するまでに時間がかかりますが、PPC広告は、すぐ検索結果(の広告枠)に表示させることができます。 では、このPPC広告の特徴をいかし、どのようにWeb 集客を進めていくことが効率的で成功確率の高い方法なのかをお伝えします。

1. PPC広告を出稿する ※複数のキーワードで出稿する   2. コンバージョンキーワードを特定する ※お問い合わせや資料請求につながるキーワードを見つける   3. 「2.」で特定したキーワードでSEOを行なう

  Web集客をSEOから始める方は多くいると思いますが、コンバージョンキーワードがわからず始めるのはリスクがあります。 目標キーワードで上位表示したのにも関わらず「集客できない」「問い合わせにつながらない」。よく耳にします。 まずは、PPC広告からWeb集客を始めることをおすすめします。

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キーワードを知ることが最も重要!

まずは、何度も言ってますが、現状を知るということは何においても重要だと思います。
ホームページだって同じこと。
現状がどうで、何が欠けているのか、何を必要としているのか、何を改善すべきか知ることです。

現状を知るには、アクセス解析のキーワードやコンバージョンを確認します。
はじめは、お客様がどんなキーワードであなたのホームページを見に来たのかを知るだけでも結構です。

最初にキーワードをチェックするワケは、あなたのホームページを見に来たお客様が誰なのかがハッキリします。
見に来てくれたお客様にとって有益で適切なホームページになっているかどうかすぐに判断できるからなんです。

そこで、ホームページで公開している情報と、そこを訪れたお客様のキーワードがマッチしているかどうかをチェックします。
お客様が入力し検索したキーワードは、インターネットで何を調べてどんな答えを必要としているかなので、、そのキーワードを解決できる内容の記事は公開されていれば完璧です。

例えば、最近自分が気にしているのは「声がれ」。
「声がれを治すには」「声がれ治癒」なんて言葉で検索しますかね・・・。
そこでヒットしたページに「声がれを治す方法」が書かれていたり、「声がれを治す商品」が表示されればOK。

現状のキーワードを分析することで、次にどんなコンテンツを用意したほうが良いのかが分かりますので、まずは知ること!
知ることで次にコンテンツを増やすときの大きな指針となるはずです。

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入力フォームについて その2

20140912

EFO【エントリーフォームの最適化】の話 その2

さて、前回の終わりにこのように書きました。

“入力フォームの最適化は、それらに比べ「早く」「確実に」結果につなげることが可能な施策です。”

では、どのようにすれば問い合わせのコンバージョン率(CVR)を上げることが出来るのでしょうか。

基本的な入力フォームはこのようなものだと思われます。

form_1

入力項目に漏れがなく、入力内容が間違いなく送られるようであれば、一応フォームは完成です。

では、“最適化”に向けていきましょう。

●フォームに集中してもらいましょう

せっかくお問い合わせフォームまで来てくれたのに浮気させてはいけません。
フォームの周りやヘッダー、フッターの不要なリンクが離脱の原因になってしまいます。
サイト運営者としてはいろいろとメニューを用意して、ここぞとばかりにリンクを
貼っていたりするのですが…

コンバージョンであるお問い合わせフォームに訪れたユーザーに対しては逆効果。

コンビニのレジ前で、おでんを売らないといけない期間なのに
おでんを見ているお客様に「からあげいかがですか」と声をかけるようなものです。

●項目そんなに必要ですか?

どれだけ記入してもらう項目を設定していますか?
会社としては相手のことを知るため、セグメントするためなど
いろいろな情報を項目増やして手に入れたいところ…
ですが、逆の立場になった時どう感じるでしょうか。

考え方としてEFOは項目を減らす方向です。
本当に必要なものか検討してみることが必要になります。

●行動は最小限で

基本的なことですが、見た目や行動中に「面倒くさい」と思われたら
離脱率がアップしてしまいます。

例えば
郵便番号入力欄「-」で区切って2つある
電話番号入力欄「-」で区切って3つある

これらを1つにすれば、それだけでカーソル移動が3回減ります。
他にも住所やメールアドレスなども分割されていますね。

さて今回はここまでですが、
見た目はこのように変わりました。
                       <Before> 
form_1
                       <After>                         
form_2

次回もまだまだ続きます(残り12項目)
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自分のホームページの現状を把握しましょう

なんやかんや施策する前に、まずは現状を知ることが大事です。
現状を知ることで、どんなSEO施策をすべきかが明確になってきます。

SEOでチェックすべき大事な項目をあげたいと思います。
□アクセス解析は設置していますか?
□あなたのお客様が検索する上位で表示すべきキーワードは分かっていますか?
□トップページの<title>タグの最初の文字は、上位で表示したいキーワードになっていますか?
□全てのページの<title>タグが同じではなく、それぞれで異なっていますか?
□全てのページから、トップページに上位表示を狙うキーワードでリンクされていますか?
□全てのページはオリジナリティ溢れる情報が発信されてるコンテンツですか?
□パンくずリストはありますか?
□<h1>タグに<title>タグと同じように上位で表示したいキーワードが含まれていますか?
□各ページ間のリンクはテキストになっていますか?
□各ページ間のテキストリンクにリンク先のページで上位表示を狙うキーワードは含まれていますか?
□メニュー等の単語が羅列する箇所には<ul><ol>タグが使われていますか?
□meta descriptionは、それぞれのページのキャッチコピーと説明文になっていますか?
□<img>タグには<alt>タグに上位で表示したいキーワードを設定してありますか?
□相互リンクは出来ていますか?

もっとも重要なのはキーワードを知ることですね。

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SEOフローチャート公開します

前回の記事でおおまかに順番をあげましたが、
では、何をどうするのかを説明したいと思います。

1.キーワード選定
集客できるキーワード(単語)を選びます。
・提供する商品やサービスは何ですか?
・あなたのお客様は誰ですか?
・お客様が悩んでいる事を解決するために検索する言葉は何ですか?
・メインとなるキーワード(単語)、サブキーワードを設定します。

2.内部対策
・<title>タグ、<h1>タグ、meta keyword、meta descriptionと言われるものの見直し
・パンくずリストと言われるもの、内部メニューの見直し
・リストタグと言われるもの、メニューの見直し
・レスポンシブデザイン

3.コンテンツの対策
・キーワード出現率

4.外部対策
・PageRankの高いページからリンクを獲得します
・アンカーテキストのマッチング
・相互リンク
・グループ関連サイトからのリンク

5.効果検証
・1~4を繰り返し実施する

6.無料で使えるWEBサービスからの誘導
・Facebook
・Twitter
・Google+
・Google MapのSEO
・YouTubeのSEO

これから詳しく説明していきますね。

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