そのサイトのゴールはなんですか?

20140131

これは本当に重要なことです。
サイトを立ち上げただけではマーケティングとしては意味がありません、
と前回結びましたが…普通はゴール(目標)が決まっていないとサイトの構成ができなかったりします。

これは住宅会社様だけの話ではありません。
例えば、通販のサイトだったら商品を購入してもらうことがゴールになり、
飲食店のサイトだと来店してもらうことがゴールになります。

住宅会社の目標は売上げアップ、すなわち新築・リフォームなどお客様との契約です。
そんな住宅会社のサイトでは、通販サイトのように「家を購入」なんて出来ないので、
見込客のWeb集客がゴールになるのではないでしょうか。

間取り集ダウンロード(プレゼント)
見学会(イベント)申し込み
問い合わせ(メール・電話)
…などいろいろ施策が考えられると思います。

その効果を調査・分析し、いかにゴールに結びつけるか改善・修正していく。
これを繰り返していくことによって、集客の精度をあげていくことになっていきます。
(PDCAサイクル)

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┃◇ 住宅会社・工務店・リフォーム会社専門のWEB 集客コンサル / 株式会社チタン
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PPC広告の特徴

◆特徴1
広告主は検索キーワードを複数・自由に選ぶことができます。

◆特徴2
広告主は、検索キーワードに応じ、それぞれ違う広告文を表示させることができます。

◆特徴3
PPC広告は、運用スキル次第で、費用対効果が非常に高い広告となります。言い換えれば、運用スキルが低いと費用対効果が合わない広告になります。ですので、PPC広告の運用スキルを磨くことが重要となります。

◆特徴4
PPC広告は「即時性」の高い広告です。SEOは狙ったキーワードを上位表示するのに時間も手間もかかりますが、PPC広告はすぐ検索結果に表示させることができます。

 
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なぜSEOはいつまでも必要なのか?

検索エンジンはインターネットで最も頻繁に利用されているサービスです。
SEOを知るために、まず検索エンジンを理解すること。

 

■検索結果を上から順番にクリックしている方へ

 

最近、何か調べものをする時にスマートフォンで検索して調べる事が多くなりました。
僕は検索結果が表示された時に、自分に必要な内容が記載されているページがどれかを予測して検索結果のタイトルを見て目的のページにたどり着くようにしています。

しかし、自分では当たり前と思ってやっていた事が、実は一般的ではなかったことに、友達と話をしていて気付いたんです。

彼らは、パソコンやスマートフォンでYahoo!検索やGoogle検索を使って調べものをする時、検索結果の上から順番に1つずつ見てチェックするというではありませんか!
そして、その理由を聞くと、「GoogleとかYahoo!がお勧めするホームページとか、たくさんクリックされているホームページが上から順番に並んでいるから順番に見た方がいいっちゃないと?」と言ったんです!

僕はそれを聞いてビックリです!

お勧めが上から順番に掲載されているのは、「食べログ」とか「ぐるなび」などのランキングサイトのことだろうと思ったからです。

でも、大企業のバリバリ理系人でも「一般的な検索結果の意識」はそれぐらいの検索リテラシーだったんです。

その話をした後、僕がSEOのコンサルタントの会社で働いているという事、そして希望した検索キーワードで上位表示をする仕事を工務店様向けにしていると話しました。

すると、友達の1人が「それって、思った通りに検索結果を表示させられれば稼げるやん!」って(笑)

その友達は内容をすぐに理解したようです(笑)
意図したキーワードで上位表示が自在に出来るようになると、取りたい仕事が相手からやってくるようになります!

こちらから営業する必要が減るんです!!

店舗であれば、一等地にお店を構えるのと同じ効果があるんです!
僕の田舎、福岡に居ながらにして東京の銀座のにお店を構えるみたいな!
・・・・僕の都会のイメージは銀座だったりするもので(^_^;)

そんな素晴らしいSEOの全体像を理解し、売上に少しでも貢献できたらいいなと思います。

 
続きはまた次回w

 
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Webマーケティングとは。

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さて、いきなりですが、
Webマーケティングとは、いったいどういうものなのでしょうか。

Webマーケティングとは「Web」+「マーケティング」です(当たり前ですが)
それぞれの言葉だけなら聴き慣れていらっしゃる方も多いでしょうが、
それぞれの持つ意味もイメージも人によって様々だと思われます。

では、それぞれをWikipediaで検索してみると…

World Wide Web(ワールド ワイド ウェブ、略名: WWW)は、インターネット上で提供されるハイパーテキストシステム。W3(ダブリュー スリー)あるいは単に Web(ウェブ)とも呼ばれる。インターネットは、コンピュータネットワーク自体を指す言葉であり、ウェブはその応用技術のひとつである。

「マーケティング(英: marketing)とは、企業や非営利組織が行うあらゆる活動のうち、「顧客が真に求める商品やサービスを作り、その情報を届け、顧客がその商品を効果的に得られるようにする活動」の全てを表す概念である。」

「日本マーケティング協会の1990年の定義によると
「マーケティングとは、企業および他の組織がグローバルな視野に立ち、顧客との相互理解を得ながら、公正な競争を通じて行う市場創造のための総合的活動である。」とある。」

 

となり、なにやらわかるようなわからないような…
ここで説明していくためにちょっと変えてみます。

Webとは…コンピュータ等の本体(ハード)やネットワーク自体ではなく、インターネット上で使用するアプリケーション(ソフト)のこと。
※例えばTwitterやFacebookなどのSNS、Yahoo!やgooなどのポータルサイト、amazonや楽天などネット通販、ブログ、ソーシャルゲーム、検索エンジン、PPC広告などなど…

マーケティングとは…事業の現状を調査・分析した上で、企業の戦略や施策を考え実行し、その企業の成長を継続させる考え方や取り組み

上記のことから、Webマーケティングとは、
「Web」を活用し「マーケティング」を行うこと、を意味します。

すなわち、webを活用してマーケティングを行い、その結果によってweb(サイト構成、ページ内容、サイト入口など)を変更していくことにより「マーケティング」を促進させること。

ウェブサイトを作成するだけで集客出来る時代は終わっています。
運営していく上では、webマーケティングをしっかり理解して、実践していかないと効果はまったく無い!
と言っても過言ではないでしょう。
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PPC 広告とは

PPC 広告とは、「Pay Per Click(ペイ・パー・クリック)」の略であり、掲載にはコストがかからず、広告が実際にクリックされた回数分だけ費用が発生する「クリック課金型」のインターネット広告のことです。

GoogleやYahoo!で検索したときに、検索結果画面の画面上部と画面右側に出てくる広告がPPC 広告です。

「Google → Google AdWords(グーグル・アドワーズ)」「Yahoo! → Yahoo!プロモーション広告」。リスティング広告やキーワード広告と呼ばれることもあります。

このPPC 広告の良さは、情報収集している方に対して、関連性の高い広告が出せるという点です。特に「検索連動型広告」においては、検索する人の検索キーワードにあった広告を掲載することができます。

 

例えば、広告主が「東京 注文住宅」というキーワードで広告を出稿した場合、

→ 見込み客が「東京 注文住宅」で検索すると、検索結果画面に広告が表示される。

→ 見込み客が広告をクリックし、広告主のホームページを訪問した時点で広告主に広告費が発生する。

 

このように、見込み客がどのようなキーワードで検索するのかを考え広告を出稿するため、キーワード選びがとても重要になってきます。

 
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SEOってそもそも・・・

前回と似た内容ではありますが、
・SEOとはなんぞや?
・どうしたらいいのさ?
という疑問が解決できれば・・・とブログに書いてみております。

少しでも疑問を解決でき、
悪徳SEO業者を見分ける力を持っていただければと!

 

何も分からないから業者にお任せしているアナタ!

ほんとに大丈夫?

実はSEO対策に無駄な時間とお金を使っていませんか?

 
という事で、情報を発信していきます。
この5年間で検索エンジンの環境も大きく変わってしまいました。

Yahoo!検索は独自の検索エンジンを捨ててしまって、
Googleの検索エンジンを採用しちゃうなど激変してきたんです。

FacebookやTwitterはソーシャルメディアのなかでも勢いを増していて、これらのSEOやソーシャルシグナルの観点から、SEOの
世界でもソーシャルメディアを無視できない状況になってます。

 

そんなこんなで変更される事も多いのですが、
Googleの検索結果を決定づけるAlgorithmの本質は10年以上も前から変わっていないんですよ。

 

「検索ユーザーにとって有益になるページを上位表示させる。」

 

それだけです。

 

SEOとは、このGoogleのEssenceを理解し実践すること。
Googleを騙して上位表示を目指すのではなく、「運営ページの内容を適切にGoogleに伝えること」と、「検索ユーザーに有益な
コンテンツをつくること」を前提として上位表示を目指すことが理想のSEOと考えています。
なので、今しか使えない表面的なSEOテクニックの掲載は出来るだけ排除して、Googleの検索上位を位置づける根幹の
「PageRank」に大きく焦点を当てて徹底的に解説していきます。PageRankの高いページはGoogleから評価を得ているページだと
いう考え方をベースにしたSEOは、前回記事にも記載致しました2013年のパンダ&ペンギンアップデートに対応しているのは元
より、GoogleがPageRankを捨てない限り末永く使えると自負しております。

 

ただ単に上位表示を狙う場当たり的なSEOではなく、GoogleのEssenceを理解して検索ユーザーのためになるSEOを極めていきま
せんか?
次回はSEOの大前提を理解して頂くために「なぜSEOはいつまでも必要なの?」との疑問について書こうと思います。

今回はこの辺で!
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2013年のSEOを振り返り、今年2014年の進むべき方向は?

◆10回以上の大きな変更を実施
皆さんもご存じのように、グーグルを使うと、
ほとんど一瞬でさまざまな検索結果が返ってきますが、
これは「検索アルゴリズム」があるから。

検索をすると、世界中のホームページを集めたデータベースを解析し、
ホームページを最適な順番に並べて表示するわけです。

この解析プログラムが「検索アルゴリズム」です。
簡単に言うと、「検索結果の表示順を決めるためのプログラム」ということになります。

検索アルゴリズムは、検索エンジンのサービス品質を左右する大変重要な
プログラムですから、検索エンジンは常にこのプログラムのアップデート
(メンテナンス)をしています。

昨年2013年も、大きなものだけで10回を超える検索アルゴリズムの
アップデートが実施されたのはご存知でしょうか。

1月 パンダアップデート
3月 パンダアップデート
4月 パンダアップデート
5月 ペンギンアップデート2.0
6月 小規模なパンダアップデート
7月 パンダアップデート
9月 アルゴリズム変更(ハミングバード)
9月 有料リンクサービス関連の大きな順位変動
10月 ペンギンアップデート2.1

こうしたアップデートが実施されると、順位が大きく変動する可能性があります。

なぜ順位が大きくへんどうするのか?
→それは、簡単に言えば判断基準が変わるからです。
例えば、戦国時代は斬る事で出世出来たのに、現代で斬ると逮捕されます。
反対になってしまった(^_^;)

良いホームページとは何か?
それを、判断する基準が変わっているのです!
しかも毎月のように(^_^;)

ですから、ホームページを上位で表示させようとする運営は、
常にアンテナを張っておく必要があるのです。

◆「ペンギンアップデート2.0」と「ハミングバード」

5月下旬、グーグルは「ペンギンアップデート2.0」を実施しました。
2012年に開始された「ペンギンアップデート」は、
「過剰な被リンク対策の撲滅」がおもな目的。

過剰な被リンク対策というのは、

・SEO業者により自動で登録された相互リンク
・直接関連のないホームページとの大量の相互リンク
・ただ単にSEOのみを目的とした被リンク対策

上記のような事を指しています。

さらに9月下旬には、「有料リンクサービス」への対策をとったことから、
多数のホームページで順位変動が起きました。

お金を払ってページランクの高いページからリンクを張ってもらう「有
料リンクサービス」のうち、悪質なものが警告対象になったわけです。

また、9月におこなわれた「ハミングバード」と呼ばれる変更は、今後
のSEOの方向性にも影響してくると思われる大規模なものでした。

「ハミングバード」では、
「文脈を読み取り、検索者の意図や背景を汲んだ検索結果を返す」という、
スマホの音声検索を念頭に置いた「会話型検索」への対応が「ハミングバード」の
目的です。

◆質の高いコンテンツ作り

一方で、昨年から「Googleウェブマスターツール」に「手動による対策」
を行った場合の通知が届くようになりました。

「手動」という通り、グーグルの担当者が直接ホームページをチェックしています。

つまり、

・検索アルゴリズムによる自動での対策

・人間の目による手動での対策

という両面で、常に検索品質を高めるよう努力しているのがグーグルなのです。

皆様もよぉ~くご存じかと思いますが、
かつてのような「検索エンジンをだます意図のSEO」はもう通用しません。

未だに「検索エンジンをだます意図のSEO」を追いかけている人もいますけど、
残念ながら、情報は日々変わり、かつて最適だと言われたものは、最悪だと言われるまでに
なりました。

ホームページを制作するにあたり、デザインが斬新なもの、
かっこいいものに惹かれがちだと思いますが、目に見えるものよりも、中身が勝負です。

もちろん中身だけでも勝負は出来ないので、見た目も中身も充実させなければなりません。

オリジナルのコンテンツを充実させて、そのコンテンツを見つけやすく
するよう工夫するのがSEOだと考えましょう。

2014年も、

・コツコツと地道にコンテンツを作成する

・順位操作ではなく、見つけやすくするためのSEOを施す

というのが重要なテーマです。

グーグル先生の採点方法はコロコロ変わると思っている方は大間違い!
グーグル先生は、今も昔も検索している人が欲しい情報をきちんと検索できるように努力しているのです。

なので、先生をだまして点数を取れていたかつてのホームページに
さすがに先生も気づいてしまったわけです。

視点は、検索する人に、検索して頂いている世界中の人に
親切で丁寧なホームページであれば、評価が高いという事になります。

ホームページを作るのはHTMLやCSS、PHPにWP、FBetc…の
知識があれば、形にはなるでしょう。

形にしたら見てもらわないと意味がないのに・・・

中には、綺麗で、かっこいい「カタチ」になった事で満足してしまう方も
まだまだいらっしゃるようです・・・。

ホームページは広告ですので、
広告は見てもらわないと意味がありませんよね?

それじゃ、具体的になにをどうするのさ?

それは・・・

また今度。

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