ホームページの必須ページ

第3回 ホームページの必須ページとは

工務店のホームページに必須のページとは何でしょうか?
これは工務店に限ったことでは無いのですが、特にお問い合わせなどの
反響に影響のあるページというものが3つ存在しますのでご紹介します。

1.会社紹介関連
どんな会社かわからない状態で、家を建ててもらおうとは思いません。
ここはしっかりと情報を掲載しておきましょう。

社長様のお顔を出してのご挨拶や会社の歴史、店舗までのアクセス経路など
お客様が知りたいであろう情報をページにすることで、会社を知ってもらいましょう。

また会社紹介に関連して、スタッフ紹介ページも重要です。

そんな人が働いているのか、どんな人が対応してくれるのかなど、紹介ページで
お客様の不安を取り除く効果があると考えられます。
そのため、ただ名前だけでなくて自己紹介するようなものが好ましいです。

2.お問い合わせ・資料請求
これがなければ反響どころの話ではありません。
お問い合わせはハードルが高いのに対し、資料請求は申し込み易くなっています。

お客様の目につきやすい場所にボタンを設置しとくことが大事です。
また、記入してもらいやすいようにフォームの工夫を凝らしておくことも忘れずに。

3.施工事例・お客様の声
これまでどんな家を建ててきたのか、お客様の感想はどうようなものがあるのか、
しっかりと見せてあげましょう。
これから建てようと考えているお客様の要望と同じ事例が有れば、お客様の気持は
傾くはずです。

おそらく、ホームページのアクセス解析を確認すると、反響の合ったお客様は
上記のページを見ているはずです。

これは「つよみ」とは違い、基本事項です。
確実に見直してみる価値があります。

是非、一度自社のホームページを確認してみてください。

次回11月27日更新
第4回 スマートフォンサイト対策 

次回12月11日更新
第4回 スマートフォンサイト対策
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ページが8割、広告2割

landing01

 

こんにちは。福嶋です。リスティング広告を運用して初期のころ、

リスティング広告への大きな可能性を感じ、興味を持ちました。

それは今も変わらず続いている考えです。

 

ただ、変わったこともあります。当たり前のことですが、ランディング

ページが重要だということです。※ここでいうランディングページとは

広告をクリックした際に着地するページのことです。

 

いくら設定したキーワードが素晴らしく、広告文も素晴らしく、

リスティング広告としては満点だったとしても、ランディングページの

出来でほとんどすべては決まってしまいます。

 

当たり前のことなんですよね。リアルでも同じことです。

 

例えば折り込みチラシでどんなに素晴らしく見栄えのいい広告を

折り込みしても、集客にはつながっても販売につながるとは限りません。

広告ではとてもきれいなお店に見えるのに、行ってみたら汚かったとか、

目玉商品がすぐに売り切れて購買意欲がそがれたとか。

 

結局、集客はできても最後に成果を出すのはリアルであればお店であり、

リスティング広告の場合は、ランディングページの出来になります。

ですから成果を出すためにランディングページの改善をすること、

実は広告よりもこちらの方が効果が大きいことがほとんどです。

 

そうなると単にリスティング広告を運用するだけではだめで、その先の

ページについても広告をやるなら考える。そこがポイントです。

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ホームページの役割

第2回 ホームページの役割

ECサイト…electronic commerce siteの略で、インターネット上で商品を販売している
ウェブサイト。オンラインショップとかオンラインストアなどと呼ばれていたりしますが、
こういったサイトの目的は明確です。

では、工務店の場合はどうでしょうか。

まず明確にしておかなといけないことが2つあります。
ホームページの担当する役割はなにか?
ホームページの成果基準は何なにか?

成果は役割によって変わりますのでのちほどとして、
まずは役割についてご説明します。

これは前回の「集客のキーワード」で出てきた
【どんな人にホームページに来てもらいたいか】と関係がありますが、
ここでも2つに分けられます。

■既存のお客様優先型
来店やイベント、見学会に参加された既存のお客様に見てもらいたいホームページ

■新規顧客優先型
新規見込客を集客で集め、それに対して営業アプローチをかけられるようにするホームページ

上記2つは、ホームページの基本的な作りは同じですが、構成という面では変わってきます。
すでに会社を知っているお客様に1から説明することは必要ないでしょうし、
初めてのお客様にたいして紹介がわかりづらいとホームページを閉じてしまう恐れがあります。

【既存のお客様優先型】では営業のあと押し、補助的な役割になり、
施工事例やプラン、スタッフブログなどゆっくりご自宅で見てもらいたいと考えます。

デメリット:既存客をつなぎ留めて、より情報を知ってもらうことにより営業の補助的役割をしますが、
新規獲得は難しい。リアル集客の重要度が高い。
成果基準として一例…イベント後のアクセス数、既存のお客様からの問い合わせなど

【新規顧客優先型】では、新規見込み客の獲得をしなければならないので、
会社の特徴を知ってもらい、無料の資料請求やイベント参加予約などでアクションを起こして
もらうように考えます。

デメリット:新規獲得数を増やしていき営業をかけていくことになりますが、集客するためにWeb広告の利用が
必須になってくるので広告費を考えておかないといけない。
成果基準として一例…資料請求数、イベントお申し込み数、新規アクセス数

あくまで上記は極端な分け方です。
前回も書きましたが(前提としてターゲット設定が必要ですが)、
特定ターゲット用のページ(コンテンツ)を作成すればどちらも狙っていけます。

今回お伝えしたかったことは、ホームページの役割を明確にする、ということです。
役割が決まるとそれにあったホームページの構築やマーケティング方法も変わってきますので
まずはご確認することをオススメいたします。

次回11月12日更新
第3回 ホームページの必須ページとは につづく
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