SEOを実践するべきだという5つの理由

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・広告で集客するよりか激安
・会社の信頼度と価値を上げる効果あり
・長期的な安定集客が可能
・売上、問合せを増やす効果あり
・Web上の自販機構築が可能

上記5つの理由があるので、SEOは実践するべきなのです。

■広告で集客するより激安

広告を出すにはお金がかかりますが、検索エンジンでTOPに表示させる手間がかかりません。逆にSEOはお金はかかりませんが、検索エンジンでTOPに表示させるには地道な努力が必要です。
1クリック1000円とかで広告を出すとなると、膨大な資金が必要になってきます。
持ってる方は、どんどん利用してもいいと思いますが、資金には限りもあります。
そこでSEOが必要になってくるわけです。

ひとりでも出来るビラ配りのような地道な宣伝としてSEOを挙げるのであれば、
TVCMやTV番組の協賛なんかで多額の資金で大勢に宣伝するのはGoogleAdWordsやYahoo!プロモーション広告といったところでしょうか。

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お金を使うな!というわけではありません。
必要に応じ効果的な使い方をすれば、SEOと併せて利用する事で効果は上がります。

これは経験豊富な弊社コンサルタントがご案内している内容になります。

お金がたくさんあれば、広告だけでも良いのかもしれませんが、企業はより効果的な宣伝をし、利益を出していかないといけないわけなので、SEOを実践する事が大事になります。

ビラ配りでのメリットは、人を見てお知らせしたい広告をお渡しする事ができます。
お化粧品なんかの広告は、20代なのか、30代なのか、40代なのか、50代なのか・・・
その前に、男性か女性かを見分けて女性にのみお渡しする・・・なんてことが出来るわけです。

TVCMであれば、多くの人に見てもらえるかもしれませんが、必要のない人にも宣伝することになっちゃいます。WEB広告の場合はまたちょっと違うんですがね。いろんな項目、情報で絞り込みをかけて宣伝することが出来るんです。

自分でもできる事

それはSEOなんです。

地道な作業ですが、対策するのとしないのとでは、ホームページがあったとしても効果は全く異なってきてしまいます。

 

 
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KPIとは。

20140310

さて、サイトの目標については最初にしっかり決めておかないといけません。
と、何度か言っているのはそれだけ重要なことだから。

主な指標の紹介が済んだので、次は「KPI」と呼ばれるものについて説明していきます。
狭義では管理会計用語のようなのですが、webマーケティングに合った説明ということで、
ここでは引用させていただくことにいたします。

ケーピーアイ
KPI 【 Key Performance Indicator 】 重要業績評価指標

目標の達成度合いを計る定量的な指標のこと。
目標に向かって日々業務を進めていくにあたり、「何を持って進捗とするのか」を
定義するために設定される尺度で、現況を指し示す様々な指標の中から、
進捗を表現するのに最も適していると思われるものが選択される。
KPIは継続的に測定・監視され、その向上のために日々の活動の改善が行われる。
達成すべき目標を定量的な指標で表現したものはKGI(Key Goal Indicator)と呼ばれる。
                            「IT用語辞典 e-Wordsより」

                                                    

あれ、KGIって新しい言葉が出てきてしまいました。
これはどんな意味なのでしょうか。

ケージーアイ
KGI 【 Key Goal Indicator 】 重要目標達成指標

組織やプロジェクトが達成すべき目標を定量的な指標で表したもの。
抽象的な理念や目的のようなものではなく、「いつ、どの指標がどのレベルに到達したら
目標達成とみなすのか」を定義したもの(例:3年後に売上高を10億円以上にする)で、
その際に選択された指標自体(例:売上高)のことをKGIと呼ぶ場合もある。
日々の進捗を計る指標としてKPI(Key Performance Indicator)が併用されることが多い
                            「IT用語辞典 e-Wordsより」

どうやら「KPI」と「KGI」は、切っても切り離すことの出来ない関係のようです。

関係性について、わかりやすく説明していただいているページがありましたので、
これも引用させていただくことにいたします。

「KGI」が、プロセスの目標(ゴール)として達成したか否かを定量的に表すのに対して、
「KPI」は、プロセスの実施状況を計測するために、実行の度合い(パフォーマンス)を定量的に示すものになります。
代表的な「KGI」として、「売上高」「利益率」「成約件数」などがあります。
つまり、「KGI」達成に向かってプロセスが適切に実施されているかどうかを中間的に計測するのが、「KPI」だといえます。

        「KPI」と「KGI」の違い?|営業マン育成先生が教える強い営業組織を作る12のステップ

横文字が入ってくると難しくなりそうです。

目標が決まってないとどうやって行けば良いかわからない上に
指標が無ければどうやって向かって行くことが良いかわからないわけです。

それを明確にしてPDCAサイクルをまわしていくことで、目標を目指すわけです。
※PDCAサイクルとは…
Plan(計画)→ Do(実行)→ Check(評価)→ Act(改善)の 4 段階を繰り返すこと

主な指標について説明いたしましたが、どれをKPIにするかは
サイトにより異なってきます。
コンバージョン率の回で説明したことがすべてではありません。

次回は、住宅会社での具体例を示していくこで説明したいと思います。

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コンバージョン数とコンバージョン率

20140304

指標としてはコンバージョン数ではなくて率という話です。

“webサイトの目標”を満たす行動をとった人がどのくらいいるか。

間取り集の応募が目標だった場合、何人登録してくれたか。
メルマガ購読登録が目標だった場合、何人登録してくれたか。
などになります。

コンバージョン数とは、そのままの人数なのですが
コンバージョン率となると「訪問者が何人いたか」で計算します。
解析ツールの各指標について その3参照

では何故、コンバージョン数よりコンバージョン率を指標にするのか。

多ければ多いほど良いので率は関係ないのではないか、
と考えられる方がいらっしゃるかもしれません。

確かに多いことは良いと思いますが、
指標としてはどうでしょうか。

たとえば…
A工務店のwebサイトの目的は「間取り集プレゼントへの登録」とします。
先月まで月10件でした。
そこで来月の目標を2倍にする目標を持ったとします。

コンバージョン数を指標として施策の予測が出来るでしょうか。
2倍なので20件が目標数としてはわかりますが…

ではコンバージョン率ならどうでしょうか。

訪問者が1000人/月として10件ならばコンバージョン率は1%。
目標数が2倍なのでコンバージョン率を2倍の2%にアップさせる目標設定をすれば、
計算上は目標達成です(訪問数は同数の1000人を前提とします)

もしかしたら2000人まで訪問者を増やしたらコンバージョン率1%を維持できれば
目標達成…などどうでしょう。

その他の施策もいろいろ出てきそうです。

上記のような効果予測がたてられるため、実際の分析も簡易になります。

そのため、指標はコンバージョン率が使われています。

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