検索エンジンに好まれるh1 タグ(見出しタグ)の使い方

WEBディレクターの秦です。

検索エンジンがページを見るときに最も重要視しているのがぺージのタイトルですが、見出しも重要です。

見出しタグとは、ホームぺージへの訪問者と検索エンジンの両方にそのページ内の構成を正しく伝えるために使用します。

見出しタグ(hタグ)はh1〜h6まであり、数字が小さいほど重要度が上がります。

h1

h1タグは上の画像のような位置に配置されている場合もよくあります。

それでは、見出しタグを適切に使用すると、どんないい事があるか?

というと、

ページのユーザビリティを上げる(訪問者にとって、より訪れやすいページになる)効果がある

ページのSEO効果があがる

という事がいえます。

見出しにはそのページ(コンテンツ)の内容に合った文章を付けることが重要です。適切な文章を大見出し(h1)に使用することで、訪問者が理解しやすく、かつ検索エンジンに対しての印象も良くなります。(検索エンジン対策になる)

なので、h1タグ(見出しタグ)は各ページごとに異なってしかるべきです。

見出しをつくる際には下記の4つに注意すると良いです。

洗練されたイメージ的な言葉よりも具体的な言葉を使用する

キーワードを含めて文章にする

同じキーワードを繰り返して使わない

複数のキーワードを何度も盛り込まない

ですので、上記に気を付けて見出しをつくりましょう!

本日も最後までお読みいただきありがとうございます。

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今さら聞けないSEO 基礎知識編     「SEOのメリット」とは

20160224

SEO

S…ステキな

E…笑顔の

O…女の子

決して、そんな意味ではありません(苦笑)

 

 

正式にはSearch Engine Optimizationの頭文字をとっており
日本語では【検索エンジン最適化】となります。

GoogleやYahoo!などの検索エンジンを通じての手法で、
検索結果上位に表示させて集客を増やすものとなります。

 

一度は耳にしたことがあると思われますが、
「重要な施策だ」
「いや今SEOは重要ではない」
などとこれまたいろんな情報も出ていることも事実です。

 

そんなSEOについて、基礎知識を全11回でお届けいたします。
「地盤」と「基礎」は良い家の基本です。
SEOについてもしっかりと「基礎」を築いていきましょう。

 

今回は第1回「SEOのメリット」とは、です。

 

最大のメリットはアクセスに比例して広告費などの予算が増えることがない点です。
リスティング広告だとクリックごとに課金されていきますが、検索結果に表示された

リンクは何回クリックされても費用は発生しません。

 

検索エンジンに評価されて表示され続けている間は、集客を続けられるということです。

 

ここに2014年に公表された調査結果があります。

 

5425a7cd5c9084.54637634

(引用:https://moz.com/blog/google-organic-click-through-rates-in-2014)

Google検索順位…クリック率
1位…31.24%
2位…14.04%
3位…9.85%
4位…6.97%
5位…5.50%

 

 

「検索1位にします」

「上位表示をお約束します」
などと謳った会社はめっきり減ったのですが、では、上位表示はどれほど集客に有利なのでしょう。
上記データは、それを数値化したものです。

 

1位と2位でそんなに差があるのか、と思われた方もいらっしゃるかと思います。
「2位じゃダメなんでしょうか」と考えた方も、いらっしゃるかと思います。

 

ムム、だめなんです。
1位との差は2倍以上なんです!

 

よく考えてみると、調べるために検索しているわけですから、
上からクリックしていくのは当然ですよね。

 

すべての検索結果がデータ通りになるわけではありませんが、

上位表示で集客が増える傾向は間違いないのです。

 

 

 

 

SEOのメリット まとめ

・検索結果のリンクは何回クリックされても費用が発生しない集客施策
・上位表示されることによりクリックの期待値が高い(集客UP)

 

 

 

「次回以降の目次」

SEO基礎知識編 全11回予定
・SEOのメリット
・ソーシャルメディアと検索エンジンの違いとは
・ソーシャルメディアとSEOの上手なつきあい方
・日本のSEOはGoogle?Yahoo!?
・評価されるページの仕組み
・SEO内部対策って?
・SEOのホワイトとブラック
・ソーシャルメディアと無料ブログのリスク
・SEOの大前提1 
・SEOの大前提2 
・SEOの大前提3 

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Googleの検索連動型広告、PCでの右枠がなくなる模様

kensaku01

こんにちは。福嶋です。

GoogleAdWordsについてリスティング広告を出稿している関係者にとっては大きな話題が飛び込んできました。検索連動型広告についてです。

海外のサイトでこんな記事を見かけました。

SeachEngineLand

その内容とは現在、パソコンで検索した際に広告表示される右枠がなくなるということです。上の写真の右側がそれに当たります。おそらくモバイルと同様に上位3位ぐらいまでが自然検索結果の上に、残りは下に表示されるという方法になると推測されます。

そうなると上位3位までと4位以下の広告クリック率は変わってくる。検索広告のクリック単価は3位までを目指す企業が増え、入札単価上がることが考えられます。

ますますモバイルファーストというのは加速していく。その表れともいえるでしょう。Yahooについては変更の話はありませんので、今のところ右枠も出ますが、今後、Googleの結果から仕様変更が告知されるかもしれません。ますます目が離せないですね。

モバイルファーストとともに検索広告以外のメディアミックスも検討しましょう。

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スマートフォン対策2 ~その理由~

20160202

前回(スマートフォン対策)では、パソコンとスマホの違いについて

ご紹介しました。そこでも少し触れましたが、今回は「特徴的な使い方」について

お伝えいたします。

 

2011年に実施されたアンケート結果をまずはご紹介します。

 

・スマホを購入した理由(複数回答可)
「PCサイトを閲覧できるから」約80%
「アプリが豊富」約60%
「色々なことができそう」約50%

 

・スマートフォンで良かった、便利になったと感じること(複数回答可)
「出先ですぐに何かを調べたいとき」76%
「時間をつぶしているとき」 66%
「道に迷ったとき」46%

 

 

 

ガラケーと呼ばれる以前の携帯電話(フィーチャーフォン)に比べて、
どちらかと言えば「期待」することが多かったように思えます。

 

では実際、4年後ではどのような使い方をしているのでしょう。
2015年の調査結果(リサーチバンク調査)

 

使っている機能やアプリ
「インターネット検索・閲覧(76%)」
「メール(76%)」
「通話(65%)」
その他として
男性「ニュース・新聞」「地図・ナビゲーション」
女性「コミュニケーションアプリ」「カメラ・画像加工」
が約40%ほどでした。

 

アプリが豊富という認識はあるものの、使われているアプリには傾向があるようです。
また、便利と感じられていた「検索」がやはり使用頻度が高くなっています。

 

機能についてのアンケートでは面白いものがありました。
http://www.orefolder.net/blog/2015/03/android-answer/

あくまでブログ読者の結果なのですが、スマホの基本機能としてアピールされている
機能が実はあまり使用されていないことがわかります。
セキュリティについても意識はあまり高くないようです。

 

ここからスマホユーザーの主な使い方を抜き出してみると
「すぐに何かを調べたいとき」
「インターネット検索・サイト閲覧」
ではないかと推測ができます。

パソコンを常に電源入れて持ち歩いている人より、スマホを持ち歩いている人が多いことを考えれば納得しますね。

すぐに調べたい時は、おそらくゆっくり調べる時間はないのでは、と推測できます。

 

文字が小さくて情報量が多すぎるパソコンサイトより、適したスマホ対応サイトが表示されると見られる確率が大幅に上がるというものです。(弊社直帰率データによる)

スマホ対策していますか?

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Google ディスプレイ広告にてFlash広告が廃止に

 

こんにちは。福嶋です。

先日、Google+にGoogle AdWordsのニュースが入ってきました。内容は2016年6月末でAdWordsにてFlash形式のディスプレイ広告がアップロードできなくなり、2017年1月2日に広告の配信が終了するというものです。

Flash広告についてはHTML5へ移行することが推奨されています。iPhoneが世の中を席巻し始めたとき、なぜflashに対応しないのかすごく不便に感じたものですが、世の中は脱Flashの方向に確実に進んでいますね。

結局のところスティーブ・ジョブズの考えている方向に進んでいるということでしょうか。最近ではFlashの脆弱性が次々と見つかり毎月パッチが当たるという事態です。まだまだPCではFlashを使う場面があります。更新はまめに行いましょう。Adobeにとっても今までと違いセキュリティについても気を配る必要が出てFlashという資産を維持するのはコストが掛かっているのかも。

ちなみにFlash広告をHTML5広告へと変換するやり方はAdWordsのヘルプに出ています。使っている企業は早めに対応しましょう。

Flash 広告を HTML5 広告に変換する

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緊急情報 セキュリティーに気をつけていますか?

 

20160202

最近のワイドショーを騒がせているベッ◯ーゲスの極み不倫疑惑。

 

某週刊誌が続けざまにスクープして、知らない人がいないのではないかと
思われるぐらい話題になってます。

 

個人的にはどうでもいいと言いますか、別に不倫してようがしてまいが
別に関心のないことなのだけれども…

 

ただ一つ確かなことがあります。

 

「LINEの画面が週刊誌に掲載されていた」

 

非常に個人的なやりとりのLINEが掲載されていたということで、セキュリティの面での
個人レベルでの注意が気になる、ということです。

 

今回の掲載の是非については置いておいて、
お客様とのやりとりでLINEを使用している工務店さまもいらっしゃるということで、
情報漏えいの危険性を回避するべく注意喚起することにいたします。

 

まず前提といたしまして、
掲載された画像が本物かどうか?
捏造された可能性がないのか?
について。

もし捏造されたものであれば、謝罪会見のなかで捏造についての言葉があっても良いと思いますが、その言葉が無かったということは、偽物ではないのではないか、という考えのもと本物として扱います。

20160202_2

閑話休題

 

情報漏えいは誰にでも起こりうる問題です。
便利なものが開発されていくたびに悪いことに使おうとする人が出てきます。

 

スマホなんて連絡先が入っている宝の山です。

 

自分の情報だけだから、なんて言ってられない状況になります。

では、どうやれば今回のような情報漏えいを防げるのでしょうか。

いくつか考えられる流出原因から、その対策をお伝えしていきます。

 

■原因1 スマホを直接触る
流出元とされる人物に近い人、(奥さんではないかというニュースもありましたが)
スマホを直接触って、画像を取り出すパターン。

 

■原因2 iPad版LINEでアクセスする
メールアドレスとパスワードがわかり、一度はスマホを手にする必要があるものの
ログイン通知をオフにすればバレない、らしい。

 

■原因3 遠隔操作アプリ
スマホがAndroidであれば、遠隔操作アプリが使われている可能性もなきにしもあらず。
難しいようなので、よほどの重要人物が狙われるような気がします。

 

■原因4 クローンiPhone
パソコンとクローン用のiPhoneがあれば出来る。もちろん本人のiPhoneも必要だけれども。
ちなみに、もしかしたら機種変更のお下がりを家族や知人に譲った場合も、渡す前に処理をしていないと簡単に…

 

対策

 

●アプリとスマホ、どちらにもパスワードを設定する
パスワードは12文字以上と言われていますが…大変になりますね。

 

●「ログイン許可」のチェックマークを外してiPad版やPC版を使えなくする
これは使い方にもよりますが、簡単でしょう。

 

●LINE通知で本文を表示させない
覗き見させたい気持ちにさせない…大事だと思います。

 

●アプリの追加には注意する
注意しても…難しいです。

 

●スマホを触らせない
極論ですね…

 

これまた極論ですが、100%の情報セキュリティ対策は無理だと考えておいてください。

なるべく情報漏えいしない確率を上げていく、その日々の対策が大事ということになります。

 

お客様や関わる人達の情報の入っている(かもしれない)スマホ。

 

便利なものだけに、注意して使いたいものです。

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