新しいPPCの形-記事マーケティング-

こんにちは。福嶋です。

コンテンツマーケティングという事が言われて久しいですが、PPC広告についても新しい流れが出てきています。今日はそんんな新しいPPC広告のお話し。

 

PPC広告からランディングページへ誘導は古い?

PPC広告の誘導先と言えばやはり皆さん思いつくのはLP(ランディングページ)ではないでしょうか。そう縦長のストーリーがあるあのページです。我々もよく新しいページを制作する際に縦長のページを盛り込み、PPC広告を行う際の着地先を決めておくようなことをします。

 

ただ、この誘導方法がちょっと変わってきている。それが記事マーケティングです。

 

PPC広告→記事風ページ→LPという3ステップ

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例えば上記を見て下さい。これはYahoo!ニュースを見た際に、記事の下の方に「あなたにおおすすめ」として出てきている欄です。さらにこの写真で私が加工した赤い枠の部分。これが広告なわけです。

ではクリックしたらLPに行くかと思いきやこんなページに行きます。

 

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※ヘトヘト対策Labo

 

あれ?誰かが書いたような記事になっているページです。ここであくまで読者視点のような内容でページが構成されている。そうこれが記事マーケティングのキモのコンテンツ部分。最後まで読んでいくと商品のリンクが自然にある。それをクリックするとはじめて商品のLPに行くという流れ。

 

ちなみにこの記事の一番下にある商品リンクをクリックしたらこのページに行きます。

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※イミダペプチド

 

そうです。見慣れた感じの商品を買って貰うために作られたLPですね。また、ここからLPを見ていくわけですが、第三者が書いた口コミのような記事を見ているので、ここからは納得しているから確認作業。だから、コンバージョン率がとても高くなる。1ページの記事を間に置いてLPへ誘導する。手間だけど、これが成果の出る記事マーケティングというやつです。

 

PPCからLPへ直接誘導はCVR0.5%ぐらい

PPCから記事ページ→LPへ誘導すると、記事からLPへ訪れたCVRはものによっては7%ほど

 

だからこそ、1枚の記事を間に入れるんです。あなたの身の回りにも実は既にたくさんの記事マーケティングがあるのでちょっと気にして見て下さい。今日はそんな新しいPPCの話でした。

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ライバルが多くなってきた今だからこそ広告文を考える

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リスティング広告を運用する中で、まず一番最初に検討されるのは検索連動型広告です。

検索連動型広告を運用する企業は増えているのは間違いありません。キーワードによっては

単価もかなり上がってきています。

 

よくお宝キーワードを見つけることができれば・・・と思ったりしますが、そこは訓練が必要な

ことですし、ユーザーがどのようなキーワードで検索をするかは時々で変わっていきます。

 

今回はそのキーワードについて関連深い「広告文」についてです。

 

自社の検索連動型広告がちゃんと表示されるか、そのキーワードを使って検索した経験は

誰にでもあることではないでしょうか。ライバルがどのような広告文を使っているのか。

そのことをリサーチすることは重要です。

 

そしてライバルが多くなってきたことによってキーワード単価が上がってきた中で、「広告文」

を変えることでできる事があります。無駄なクリックを減らす、必要なお客様をサイトに

誘導することが「広告文」でできるんです。

 

今の広告文はクリックしたくなるか

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広告文を作るのにその文章を見て、ユーザーがクリックしたくなることは最低限必要です。

ライバルの広告文と比べた際に、自社が出稿している広告の魅力が弱すぎると、

インプレッションが増えてもクリックに至りません。

 

ですから、検索連動型広告の導入初期は、サイトに誘導させるために広告をクリックして

もらうことを重視がちです。ただ、たくさんクリックされて誘導しても、コンバージョンが増え

なければ無駄な広告費用となるだけです。

 

そうなるとやはり広告文はクリックしてほしくない人にはクリックされず、クリックしてほしい

人がクリックしたくなるものが理想ですよね。

 

例えば

「おいしい コーヒー」を飲めるお店を探しているユーザー

広告を出稿するのはお店ですが珈琲にこだわりがあって、「豆」のまま通販をする

ことを基本としているお店

というシチュエーションだとします。

 

「おいしい コーヒー」

で検索をした結果、キーワードがマッチして広告文が表示されたとき、このユーザーに

このような広告が表示されたらどうでしょうか?

(本来は文字数を考えて作りますがわかりやすくするために文字数は敢えて無視)

 

おいしいコーヒーのあるお店

珈琲のおいしさを追及して

豆にこだわったコーヒー店。品数多数

 

もしかしたら、コーヒーを提供してもらえるカフェだと思ってクリックされてしまうかも

しれませんね。その人が通販でコーヒーを買うかというと可能性はゼロではないですが、

もともと店で飲みたかった人なのでランディングページを見て、すぐに離脱するでしょう。

 

ですからこのキーワードの場合、買ってほしい人のことを想定しながら、買わない人も

考えて広告文に反映させることができるのが、よい広告となります。

 

おいしいコーヒーをお探しの方

コーヒー豆の通販専門店、送料無料

鮮度の高いコーヒーを多数品揃え

 

これなら喫茶店やカフェでおいしいコーヒーを飲もうとしている人はクリックしないのに

対し、おいしいコーヒーを通販で探している人にはクリックしてもらえますよね。

 

この広告によってコンバージョン率やCPAも変わります。ただ単にクリックされればよい

のではなく、必要な人だけにクリックされる。そういうことを広告文でできるというお話

でした。

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SEOで検索順位が上がったらPPC広告は不要になるか?

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こんにちは。福嶋です。東京は7月末にやっと梅雨明けしました。これからは台風の季節がくるまでまだまだ暑い日が続きますね。

ところで、お客様とSEOの話しをしていると「SEOで検索順位が上がってきたら、PPC広告は止めるつもり」ということを言われることがあります。これ、恐らく多く方が考える事ではないでしょうか。

そんなとき、私は質問します。「SEOで拾えるキーワードは何かごぞんじですか?」と。そうすると中にはSEOで色々なキーワードにて検索順位を上げられると考えている方もいるんですね。

 

確かにSEOで自社の狙っているキーワードの順位を上げることは集客のコストを下げることにつながるかもしれません。ただ、SEOはたくさんのキーワードをカバーできません。検索順位を上げたいキーワードを10や20というように、思うような数で結果を出すのは不可能に近い。

 

どのキーワードをSEOで強くして、それ以外のキーワードはどうするのか?それ以外のキーワードで検索しているお客様も拾っていくのであれば、PPCの運用は続ける必要があります。金額はSEOで強くなったキーワードを除くことで抑えることは出来ますが、他のキーワードでの広告出稿は続ける。そのことでより安定した成果になる。

 

そういうことです。

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検索連動型広告はキーワード勝負になる

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こんにちは。福嶋です。本日も検索連動型広告のお話。私がPPC広告の運用に携わるようになって1年半。始めた当初と比べて感じること。それはキーワードの価格が上がってきているということ。

ただ、このキーワード。何の価格が上がってきているかというとビッグキーワード、ミドルキーワードです。

 

まだまだ、考えて見るとお客様が使用するキーワードは沢山あります。

 

例えば新築住宅で考えた場合

地域名+新築

というのが一番簡単に思いつく内容の1つです。ただ、このふわっとしたニーズのお客様を御社のランディングページ(HP)に誘導してコンバージョンさせるのは難しいというのはおわかりだと思います。そんなとき御社の建てる住宅の特徴は何かを考えて見ましょう。

 

たとえば先日見ていた雑誌で最近は「カフェ風」の家が人気だと出ていました。もし、御社の建てている家の中で「カフェ風」にあたる施工事例もあればこのキーワードは有効です。また、「オープンキッチン」と書くのか「対面キッチン」と入力するのかはお客様によって違います。

吹き抜け、ロフト、スキップフロア、屋上庭園、ガレージ、ガルバリウム、スタディースペース、リビング階段などなど今後はキーワードを使って広く集客するよりもターゲットを絞ってそのキーワードのお客様を捕まえる。そんなキーワード選定が必要ですね。

自社の広告出稿にどんなキーワードを使ってますか?それは自社の特徴をとらえていますか?

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検索広告は売り場へお客様を案内するのと同じこと

 

こんにちは。福嶋です。今日も元気に検索広告、出稿してますか?(笑)

いままでPPC広告について色々な話題に触れてきました。今日はPPCって何?から始まるようなお客様にお伝えするときに話す内容が最近、やっとまとまってきたのでそれを述べます。

普段からWebに関して最新の情報を追っかけている業界の方やWeb担当者からすると、PPCやWordPressにしても当たり前のことになっています。ただ、これって普段、インターネットに触れるのはスマホだけという方にとっては未知の領域です。

ホームページは分かる。でも、PPCは分からない。アメブロは分かるけどWordPressは分からない。Instagramも名前だけ知ってるけど・・・

こういう方はまだまだ多いですし、私がご案内させていただくお客様は詳しくない人もいらっしゃいます。それはそうです。専門分野ではないですから。

 

検索広告は売り場へ案内する店員さん

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そんなときにPPC(特に検索広告)についてどういうものかを伝えるのに以前は「クリックした分、お金が発生する広告です」とお伝えしていました。いま見るとこの説明、何のことやらサッパリです・・・では、現在はどうお伝えするかというとこうです。

 

「商品やサービスを探しているお客様に『こちらで買えますよ』『こちらでいかがですか』と売り場へ案内する店員さんみたいなものが、検索広告(PPC)です。この案内を1回してお客様を売り場にお連れする度にお金が掛かります。」

とお伝えしています。長いですが的を得てるかなと。

 

お客様が商品を探していて「これ、どこにあるの?」と店員さん(検索エンジン)に聞いている。それが検索広告です。検索広告が店員さんで売り場がホームページになるわけです。店員さん(検索エンジン)が商品・サービスをお探しのお客様を売り場まで連れて行く。

 

この後はホームページと商品の善し悪しで購入する、申し込むかどうかはきまるという仕組みです。

ポイントは「これどこにあるの?」とニーズのあるお客様を売り場に案内するのと同じだということ。案内した先が自分の思っていたものがあるのか、期待に応えているかをお客様は判断する。そういうことが検索広告では起きているということです。

 

そうするとホームページ(売り場)が大切だと言うことも分かりますよね。店員さんがいくら正しい売り場にニーズのあるお客様を連れて行っても、その売り場の品揃えがお客様とマッチしていないとか、汚いとか、分かりにくいとか、色々なことで購入を躊躇してしまうことが起きる。ホームページも同じです。

 

ニーズのあるお客様を売り場にご案内する店員さんが検索広告なら、本当にニーズのあるお客様を的確な場所に案内できるのがPPCのチューニングということですね。

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CPA(顧客獲得単価)の検証、出来ていますか?

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こんにちは。福嶋です。リスティング広告の運用をするにあたってCPAを検証することはとても大切。ただ、よく話しを聞いているとCPAをGoogle AdWordsやYahoo!プロモーション広告の数値として出てくるCPAで話をしている人がいます。それで本当にいいかというと、住宅業界の場合は不足していると言わざるを得ません。

 

一般的にAdWordsなどで計算するCPAというのは下記で検証をします。

 

CPA(顧客獲得単価)の検証

CPA=キーワードの平均クリック単価÷コンバージョン率

 

上記で大事なことは、この計算が1ステップビジネスの場合だということ。ECサイトなど買い物かごに商品を入れて購入するようなパターンの計算です。それに対して住宅業界の場合はホームページでお客様が家を買い物かごに入れて、購入というようなことはあり得ません。「資料請求」や「見学会予約」がコンバージョンであり、その後のFace To Faceの商談の中で家の購入が決まるわけです。

 

第1ステップ ホームページでの「資料請求」や「見学会予約」

第2ステップ 家の購入やリフォームのお申込み

 

このように住宅業界は「2ステップビジネス」。「2ステップビジネス」とはWeb業界の専門用語ですが、最終的な商品やサービスの販売前に「お問い合わせ」や「資料請求」などを行わせるものです。そうなると「資料請求」や「見学会予約」はコンバージョンであるもののそれだけで、広告費が見合うものかどうかは計算ができません。

住宅業界のCPAを検証する式

CPA=キーワードの平均クリック単価÷コンバージョン率×成約率

 

実際にコンバージョンした件数から成約に繋がる成約率を数値として入れない限り、CPAの検証は出来ないのです。自社の広告を運用する前に検証を行う。その際は住宅業界の場合、成約率まで入れて検証し、広告が有効かどうかを検討しましょう。

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住宅会社様がPPC広告を自社運用する場合に注意すべきポイント3点

こんにちは。福嶋です。昨年からコンサルティングの中で客様から様々なご相談をいただいております。今回はその中でもご相談が多いリスティング広告(主に検索連動型広告)について、自社で運用(インハウス)する場合の注意点を3つお伝えします。

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自社運用(インハウス)する場合の注意点3点

1.目標を設定すること

2.インプレッション数やクリック数だけにこだわらないこと

3.ページの改善も行うこと

 

1.目標を設定すること

まず1点目です。それはPPC広告での目標設定をするということです。運用してお客様を呼び込むことが出来たというのは当たり前です。広告費を掛けることに対して紙のチラシでも目標があるように、PPCでもコンバージョンを目標とするのか、それとも集客するお客様のページビュー数を目標とするのかなど、目標を設定しPDCAを回していくことが大切です。

2.インプレッション数やクリック数だけにこだわらないこと

そして2点目は、インプレッション数やクリック数だけにこだわらないことです。もちろん、目標がインプレッション数に設定している場合などはこだわる数字となります。ただ、例えば目標がコンバージョンだった場合、いくらインプレッション数が多くても、クリック数が多くてもコンバージョン数がゼロであれば目標は未達です。

その場合にインプレッション数、クリック数にこだわりを持ち続けてもコンバージョンを伸ばせるかどうかは疑問です。目標に合せてこだわる数字が変わってくる。そういう事です。

3.ページの改善も行うこと

そして最後3点目はホームページの改善も行うことです。PPC広告で出来るのはお客様を呼び込むこと。このお客様をターゲティングによって確度の高い方をランディングさせることは出来ますが、PPC広告でコンバージョンをさせることは出来ません。最後はランディングページの出来で決まってきます。

ですから、広告を運用しながらページの改善を同時に進めていくというのがPPC広告で成果を出す上では必須事項です。

いかがでしたか、住宅会社様がPPC広告を運用する場合のポイントを3点に絞ってお伝えしました。これ以外にもやることは多々ありますが、まず外せないのはこの3点です。

よく社長様やご担当者様が自らPPC広告まで運用しているのをお見かけするのですが、やはりPPC広告は広告代理店にお任せ頂く方が良いです。その掛けている労力を他に使う事で、更に御社の業績を伸ばすことができます。住宅会社様のPPC広告運用もチタンにお任せください。

広告運用とともにホームページの改善提案も併せてさせて頂いております。

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Googleの検索時に表示される広告が変わりました

こんにちは。福嶋です。

先日、海外のサイトからGoogleの検索連動型広告の表示が変わるかもしれないニュースをお知らせしたばかりですが、なんとすでに表示方法が変更になりました。早いです。

こちらが先日までの検索連動型広告の表示位置。それにたいして下の写真が今の検索結果の写真です。

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こちらが上位表示。

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そしてこちらが下位表示。

一目瞭然ですよね。3位か4位までが上位表示され、残りは検索結果の下に。このことによってもたらされる変化は下記が予想されます。

1.検索連動型広告の上位表示をさせるための価格が上がる

2.キーワード、広告文、入札単価などより細かいターゲティングが必要となる

3.PPC広告をアウトソーシングし成果を求める流れの加速

今後はYahoo!プロモーション広告がこのグーグルの動きを追随するのかも注目するべきトピックです。どちらにしてもスマホと同じようなレイアウトの広告画面を用意されたことは「モバイルファースト」という言葉通りの結果といえましょう。

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Googleの検索連動型広告、PCでの右枠がなくなる模様

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こんにちは。福嶋です。

GoogleAdWordsについてリスティング広告を出稿している関係者にとっては大きな話題が飛び込んできました。検索連動型広告についてです。

海外のサイトでこんな記事を見かけました。

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その内容とは現在、パソコンで検索した際に広告表示される右枠がなくなるということです。上の写真の右側がそれに当たります。おそらくモバイルと同様に上位3位ぐらいまでが自然検索結果の上に、残りは下に表示されるという方法になると推測されます。

そうなると上位3位までと4位以下の広告クリック率は変わってくる。検索広告のクリック単価は3位までを目指す企業が増え、入札単価上がることが考えられます。

ますますモバイルファーストというのは加速していく。その表れともいえるでしょう。Yahooについては変更の話はありませんので、今のところ右枠も出ますが、今後、Googleの結果から仕様変更が告知されるかもしれません。ますます目が離せないですね。

モバイルファーストとともに検索広告以外のメディアミックスも検討しましょう。

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Google ディスプレイ広告にてFlash広告が廃止に

 

こんにちは。福嶋です。

先日、Google+にGoogle AdWordsのニュースが入ってきました。内容は2016年6月末でAdWordsにてFlash形式のディスプレイ広告がアップロードできなくなり、2017年1月2日に広告の配信が終了するというものです。

Flash広告についてはHTML5へ移行することが推奨されています。iPhoneが世の中を席巻し始めたとき、なぜflashに対応しないのかすごく不便に感じたものですが、世の中は脱Flashの方向に確実に進んでいますね。

結局のところスティーブ・ジョブズの考えている方向に進んでいるということでしょうか。最近ではFlashの脆弱性が次々と見つかり毎月パッチが当たるという事態です。まだまだPCではFlashを使う場面があります。更新はまめに行いましょう。Adobeにとっても今までと違いセキュリティについても気を配る必要が出てFlashという資産を維持するのはコストが掛かっているのかも。

ちなみにFlash広告をHTML5広告へと変換するやり方はAdWordsのヘルプに出ています。使っている企業は早めに対応しましょう。

Flash 広告を HTML5 広告に変換する

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