「SEOの時代は終わった」
今回はショッキングなタイトルから入ってみました。
もしかしたら、どこかで同じような言葉を目にした方も
いらっしゃるかもしれません。
すいません。
これは弊社の言葉ではなく、そう主張する人の言葉を
借りたものでした。
では、いったい何故「時代が終わった」「SEOは終了」などと
言うのでしょうか?
その根拠はなんなのでしょうか?
結論から言いますと、現在の状況ではSEOが無くなることは
考えられません。
それは【検索】という情報アクセス手段が存在する以上、
至極当たり前の帰結です。
SEOはそもそも「検索エンジン最適化」の意味であり、
検索エンジンによる情報の発見性を高めるための技術なのですから。
それを「終わった」ということは、
その定義が違っていたということになります。
例えば、
「検索エンジンをだまして(?)順位を上げる(1位をとる)テクニック」
と定義していた場合。
定義の違いがおわかりになりましたか?
これはあくまで「スパム」の一面を意味するものです。
「あるサイトの検索順位を上げること」が目的です。
しかし、Googleのいろんなアップデートや施策は「検索ユーザー」のためです。
「いかに良質な情報に早く辿りつけるか、探し出せるか」が目的。
この定義の違いから、現在「スパムSEO」の排除が行われているために
「SEOの時代は終わった」発言につながるわけですね。
ここから導かれる正確な情報は、
「SEOの時代は終わった」
↓
○「スパムSEOの時代は終わった」
○「ブラックハットSEOは終了」
になります。
もし皆さまの周りでこの言葉を耳にすることがありましたら
鵜呑みにはしないでください。
今のSEOでも技術的、マーケティング的な取り組みは不可欠なのですから…
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