解析ツールの各指標について その2

解析ツール 指標について

お詫び:前回GoogleAnalyticsを念頭に書いてますとありますが、
2013年に項目表記が変更されていることを忘れていました。
現在表記に訂正してお詫びいたします。()内は変更前の表記

それではwebマーケティングを行う上で基本的な各指標について説明したいと思います。

ページビュー数(PV)
ページビューの頭文字で、サイト内で閲覧されたwebページ数ということで、
サイトがどのくらい閲覧されているかを測るための一般的な指標です。
しかし、このPV数だけで判断することはできません。
一人の訪問者がどのくらいページを見ているか(一人あたりのPV)、
どのくらいページを見てからゴールに向かっているかなどなど複合的に判断しなければいけないのです。
住宅会社を対象に考えた場合、見られただけではゴールにはなりませんよね。
一人あたり何ページ見ているのかというのは、どれだけ有用な(お客様の求めている)コンテンツがあるか、
ということにもつながります。テレビの視聴率のような意味合いでとらえるとわかりやすいかもしれません
(算出方法は違いますし、あくまで感覚的なものです)

たとえば、どのページがよく見られているかわかればお客様が何を求めているのか1つの参考になります。
ページ遷移もわかるので(どのようにページを見ていったのか)動線の確認なども出来ます。
いろんなことを調べていくことが出来る指標となります。

ユーザー数(UU)
サイトを訪れた人数で、一ヶ月に何回そのサイトを閲覧しても同じ人であれば1人とカウントされるので
純粋に利用している人数ということになります。
住宅会社のWeb集客という意味では、このUUを上げていくことがはじめの一歩になるのではないでしょうか。
家を建てたい人が探していると考えれば、概ねこの数字が地域のお客様の総数…とも言えなくはないでしょう。
そこからどれだけ顧客にするかは、自社の強みやその他の差別化をわかりやすくアピールしていく施策などが必要となってくるでしょう。
※正解は1つではないので、あくまで例です。

訪問数(セッション数)
訪問回数の「のべ」数となり10人のUUのうち5人が同じ月に訪れたとすると訪問数は「15」となります。
これをUUで割って一人あたりの訪問数を出すことによりまたあらたな指標になったりします。
何度も訪問している人はリピーターとして建築を検討している見込客かも知れません。
新規訪問者とリピーターの割合も確認できるので施策の参考になるでしょう。
たとえば…
リピーターが多くいるのになかなかゴールまで到達しない場合は、もしかしたらあと一押しが足りないかもしれません。いや、説明が足りないのかも…
…などなどいろいろ考えることが可能になります。

今回の指標はそれ自体がゴールになることはないものですが、ゴールまで導くためには必要な指標になります。

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SEOを理解しましょ!

ヨコモジが苦手な方の為に・・・SEOとは???

SEOとは
「Serch Engine Optimization」

英語になっちゃったのでカタカナで(笑)
「サーチ・エンジン・オプテマイゼイション」

よく分からない?

では、漢字も入れて訳すと
「検索エンジン最適化」

ということは・・・

そう!「運営しているWEBページを希望する検索ワードで検索した時、検索結果の上位に表示させること」なんです。
なんで上位表示させなきゃいけないのか?

それは、多くの人の目に触れることができるから!

多くの人が見た結果、どんなことが起きるの?

それは、多くの人が興味を持ち、あなたのところに相手から近寄ってきてくれる機会が増えるから!
どんなに優れたお店でも、
人通りの少ない所に構えるよりも、
銀座の一等地で構えた方が集客効果はあります。

それと同じ効果があるんです。

 

だから!どうすればいいの?

それは、
Googleと仲良くなればいいんです!
??と、いうと???
Googleが好むサイトにすればいいんです!

 

??どゆこと???

 

 

それはまた次回。
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