ブログが大事という理由

20150525

前回、「継続」が大事だとありました。

工務店サイトということで
月曜日は時事ネタ、
水曜日は施工例
金曜日はお客様の声

などと決めてブログを継続的に更新していけば
コンテンツとして良いですよ、と書きました。

今回はその理由の1つをご説明したいと思います。

「コンテンツが大事」と言われている現在、それは間違いないのですが、
では、どのようにしてGoogleはそのサイト(ページ)がしっかりしたコンテンツと
認識しているのでしょうか。

突然ですが、
ここで問題です。
コーヒーについてのコンテンツを作成しようとした場合、
以下のAとBどちらが良いと思われますか?

A:キーワードが「コーヒー」なので、テキスト内のいたるところに
「コーヒー」と入れていく。

B:珈琲やCoffee、モカ、キリマンジャロなど「コーヒー」に関係する
言葉をテキストで入れていく。

…ちょっと簡単でしたね

上記の問いに対しての答えはBになります。
関連する言葉は共起語と呼ばれ、それらを使用することにより、
【このコンテンツは「コーヒー」についてのもの】だと
Googleのクローラー(ウェブ上の文書や画像などを周期的に取得し、
自動的にデータベース化するプログラム)に認識してもらうことが出来るわけです。

ちょっとご説明いたしますと
あくまでクローラーはプログラムなので、人間のように「コーヒー」という文字だけで
飲み物の「コーヒー」を判断できません。そのままだとただの文字列にすぎないのですが
その周りに「コーヒー」の「共起語が存在すれば、文脈から
【このコンテンツは「コーヒー」に関連性の高いものだ】
と判断してもらえるというわけです。

といっても、サイト内にそんなコンテンツをずっと作り続けていくことは、
…難しいですよね。

そこで、ブログとなるわけです。

ブログで書くことによって、様々な共起語も増えていくでしょうし、
なにより継続して書いていくことにより更新頻度が増えます。

これがブログを継続的に更新していくことが良い理由の1点です。
※更新頻度は蛇足でしたが…

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