ブログが大事という理由

20150525

前回、「継続」が大事だとありました。

工務店サイトということで
月曜日は時事ネタ、
水曜日は施工例
金曜日はお客様の声

などと決めてブログを継続的に更新していけば
コンテンツとして良いですよ、と書きました。

今回はその理由の1つをご説明したいと思います。

「コンテンツが大事」と言われている現在、それは間違いないのですが、
では、どのようにしてGoogleはそのサイト(ページ)がしっかりしたコンテンツと
認識しているのでしょうか。

突然ですが、
ここで問題です。
コーヒーについてのコンテンツを作成しようとした場合、
以下のAとBどちらが良いと思われますか?

A:キーワードが「コーヒー」なので、テキスト内のいたるところに
「コーヒー」と入れていく。

B:珈琲やCoffee、モカ、キリマンジャロなど「コーヒー」に関係する
言葉をテキストで入れていく。

…ちょっと簡単でしたね

上記の問いに対しての答えはBになります。
関連する言葉は共起語と呼ばれ、それらを使用することにより、
【このコンテンツは「コーヒー」についてのもの】だと
Googleのクローラー(ウェブ上の文書や画像などを周期的に取得し、
自動的にデータベース化するプログラム)に認識してもらうことが出来るわけです。

ちょっとご説明いたしますと
あくまでクローラーはプログラムなので、人間のように「コーヒー」という文字だけで
飲み物の「コーヒー」を判断できません。そのままだとただの文字列にすぎないのですが
その周りに「コーヒー」の「共起語が存在すれば、文脈から
【このコンテンツは「コーヒー」に関連性の高いものだ】
と判断してもらえるというわけです。

といっても、サイト内にそんなコンテンツをずっと作り続けていくことは、
…難しいですよね。

そこで、ブログとなるわけです。

ブログで書くことによって、様々な共起語も増えていくでしょうし、
なにより継続して書いていくことにより更新頻度が増えます。

これがブログを継続的に更新していくことが良い理由の1点です。
※更新頻度は蛇足でしたが…

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ターゲットは誰だ!

20150323

タイトルが勢いあったので、一部で話題の画像を使ってみました(^_^;)

「ペルソナマーケティング」

一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。

最近、いろんな住宅関連サイトを拝見する機会があり(仕事だから機会じゃないだろうに)
そのたびに思います。

このサイトは、いったい誰に何を伝えたいんだろう

いやいや、お前は何を見ているんだ。
いろいろコンテンツを載せているじゃないか。

と、抗議の声が聞こえてくる気がします(^_^;)

いや、
ちょっと待って、ちょっと待っておに~さん!…じゃなくて(苦笑)
はたして、そのいろんなコンテンツの売上は全て同じですかね?

例えば、
新築とリフォームを1つのサイトで取り扱っていたとして
どちらの集客が会社にとって利益をもたらすでしょうか。

新築だった場合、建てる家はどんな人たちに選ばれ、購入されて
きたのでしょう。
気に入ったのは旦那さまでしょうか、それとも奥さま?

そうやって提供する製品・サービスのもっとも重要で象徴的なモデル
を作ることがペルソナデザインになります。

名前、年齢、職業、趣味などなど…

そのモデルを満足させる形で、見せ方や広告展開をしていくことが
「ペルソナマーケティング」となります。

参考例
ペルソナマーケティングが5分で理解できる!【日本企業の厳選事例6選】

しかし、ここまで作りこむことは、そう簡単なことではないでしょう。

ではどうするか?

まずは大きくわけてみましょう。

扱っている商品は男性ウケするものなのか女性なのか。
これだけに意識しても、Webサイトの見せ方はガラリと
変わるでしょう。

ターゲットに適した集客できていますか。

あなたのサイト「ターゲットは誰ですか?」

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