【最新】訪問者のWEBサイト滞在時間を伸ばす方法とは

webディレクターの秦です。

 

検索エンジン対策として訪問者のサイト滞在時間を伸ばす事にはメリットがあります。

滞在時間が多く、コンテンツ内容が充実したページは検索エンジンから高く評価されます。

 

早速ですが滞在時間を伸ばす方法を5つあげます。

 

1.ページ内のテキストの量を増やし質を上げる!

訪問者に興味を持って読まれる充分なテキスト量があるコンテンツは、自然と滞在時間も増えて、検索エンジンから高く評価されます。ブログを書く場合、最低600文字~1,500文字程度ある事が望ましいです。

 

2.写真やイラストをうまく組み込む!

文字だけがだらだらと並べてあるだけのコンテンツは読みにくく、すぐに離脱される可能性が高くなります。訪問者が読みやすいように適度に画像やイラストを用いると直感的に内容が訪問者に伝わるので、うまく文字と組み合わせて、しっかり読みこんでもらえると、結果的に滞在時間も増える事になります。

 

3.関連記事を表示させる!

関連記事への導線をページの下に配置するのは「滞在時間」を伸ばすのに大いに効果があります。例えば、施工事例であれば一つの事例をしっかりと見せた後に、訪問者にとって興味ある他の施工事例をいくつか配置するという具合です。そうすると次の施工事例も見てもらえるので、結果として訪問者の滞在時間が延びてSEO効果が高まります。

 

4.動画をページに貼り付ける!

YouTube動画をぺージ内に貼り付ける事で、滞在時間は簡単に増やすことが出来ます。埋め込んだ動画が長ければその分滞在時間は伸びていくのでWEBサイトの価値もあがって検索エンジンから高く評価されます。


5.Googleストリートビュー(屋内版)をページに貼り付ける!

YouTube動画をぺージ内に貼り付ける事と同様に、Googleストリートビュー(屋内版)をページ内に貼り付ける事により滞在時間は伸びていきWEBサイトの価値もあがります。検索エンジンGoogleのサービスを自社に取り込むことにより、地域名+サービス名などで検索された際に見つかりやすくなります。
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上の赤線内は、地域名(和光市)+サービス名(不動産)で検索した際に表示されています。

※Googleストリートビュー(屋内版)を導入済み。

 

以上、【最新】訪問者のWEBサイト滞在時間を伸ばす方法とは、でした。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

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ソーシャルメディアと無料ブログのリスク

今さら聞けないSEO 基礎知識編 ソーシャルメディアと無料ブログのリスク

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web集客ということで、SNS(ソーシャルネット)やブログの無料サービスを
使って、「いかにお金をかけずに集客するか」みたいなことを言われる方もいらっしゃるようです。

 

ちょっとSEOのお話から外れるかもしれませんが、
今回はそのSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)と無料ブログについてお話します。

 

まず、自社ホームページを持たずに、その代わりとしてSNSや無料ブログ(サービス)で
良いじゃないかと思っておられる方はそうそういないのではないかと思われますが、これはオススメしません。

 

一時的に予算を抑えることは出来るかもしれませんが、デメリットやリスクが多く
トータル的にはマイナスになるとしか考えられないからです。

 

デメリットと考えられる事項を挙げてみます。

・カスタマイズに制限がある
・仕様変更がある
・規約変更や運営方針の変更がある
・アカウントの凍結・削除がある
・サービスの終了
・競合の広告が掲載される

 

これらは自社ではどうすることも出来ない制約条件といっても間違いないでしょう。
※有料ブログサービスにすれば広告は解消出来ますが、それでも運営会社による変更などの決定事項にはどうすることも出来ません。

 

SEOに関わるカスタマイズや「こうしたい」などと考えられる機能についても
制限があり、実は思うようにならないことが多いです。

 

仕様変更も考え過ぎではありません。

実際にfacebookでは、これまでに何度も仕様変更がありました。
その結果、ビジネスとしてfacebookページの集客方法に大きな変化を与えることになりました。

 

これまで集客できていたとしても、いきなりその集客方法が使えないという事態に陥る可能性があるのです。

 

これらの事態を前提に考えるのであれば、他社の制約に縛られない自社ホームページを用意しておくことです。

それ以前に、Web集客では「偏りすぎた」施策はリスクが伴います。
リスク分散として各集客チャネルを用意しておくことが重要となりますが、そのお話はまた別の機会に。

 

施策にもよりますが、ブログも自社ドメインで運用していくことが、
長い目で見れば実はメリットがありますし…集客を無料ですまそうとする考えには両手で賛成とはいかないのです。

 

ソーシャルメディアと無料ブログのリスク まとめ

・無料サービスには機能制限など制限がある
・仕様変更など自社ではどうすることも出来ないことで振り回される
・最悪、サービス終了も考えられるため、自社ホームページを持っておく

 

 

「次回以降の目次」
SEO基礎知識編 全11回予定

・SEOのメリット
・ソーシャルメディアと検索エンジンの違いとは
・ソーシャルメディアとSEOの上手なつきあい方
・日本のSEOはGoogle?Yahoo!?
・評価されるページの仕組み
・SEO内部対策って?
・SEOのホワイトとブラック
・ソーシャルメディアと無料ブログのリスク
・SEOの大前提1 
・SEOの大前提2 
・SEOの大前提3

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新しいPPCの形-記事マーケティング-

こんにちは。福嶋です。

コンテンツマーケティングという事が言われて久しいですが、PPC広告についても新しい流れが出てきています。今日はそんんな新しいPPC広告のお話し。

 

PPC広告からランディングページへ誘導は古い?

PPC広告の誘導先と言えばやはり皆さん思いつくのはLP(ランディングページ)ではないでしょうか。そう縦長のストーリーがあるあのページです。我々もよく新しいページを制作する際に縦長のページを盛り込み、PPC広告を行う際の着地先を決めておくようなことをします。

 

ただ、この誘導方法がちょっと変わってきている。それが記事マーケティングです。

 

PPC広告→記事風ページ→LPという3ステップ

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例えば上記を見て下さい。これはYahoo!ニュースを見た際に、記事の下の方に「あなたにおおすすめ」として出てきている欄です。さらにこの写真で私が加工した赤い枠の部分。これが広告なわけです。

ではクリックしたらLPに行くかと思いきやこんなページに行きます。

 

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※ヘトヘト対策Labo

 

あれ?誰かが書いたような記事になっているページです。ここであくまで読者視点のような内容でページが構成されている。そうこれが記事マーケティングのキモのコンテンツ部分。最後まで読んでいくと商品のリンクが自然にある。それをクリックするとはじめて商品のLPに行くという流れ。

 

ちなみにこの記事の一番下にある商品リンクをクリックしたらこのページに行きます。

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※イミダペプチド

 

そうです。見慣れた感じの商品を買って貰うために作られたLPですね。また、ここからLPを見ていくわけですが、第三者が書いた口コミのような記事を見ているので、ここからは納得しているから確認作業。だから、コンバージョン率がとても高くなる。1ページの記事を間に置いてLPへ誘導する。手間だけど、これが成果の出る記事マーケティングというやつです。

 

PPCからLPへ直接誘導はCVR0.5%ぐらい

PPCから記事ページ→LPへ誘導すると、記事からLPへ訪れたCVRはものによっては7%ほど

 

だからこそ、1枚の記事を間に入れるんです。あなたの身の回りにも実は既にたくさんの記事マーケティングがあるのでちょっと気にして見て下さい。今日はそんな新しいPPCの話でした。

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