日本でいうところの「SEO」とは、実質的にはGoogle対策と考えて
間違いはありません。
Yahoo!を使っています。
周りはみんなYahoo!なんだけど…
と思ったみなさん、すいません。
2010年からYahoo!検索ではGoogleの検索エンジンが採用されていまして、
まったく一緒ではないもののほとんど同一の内容になっているのです。
ちなみに「検索エンジン」とは
検索エンジン(けんさくエンジン、英語: search engine)は、狭義にはインターネットに存在する情報(ウェブページ、ウェブサイト、画像ファイル、ネットニュースなど)を検索する機能およびそのプログラム。
Wikipediaより
日本ではGoogleが61.12%、Yahoo!が32.57%、Bingは5.67%となっています。
Yahoo!が32.57%あるといっても、同じ検索エンジンということを考えれば
90%以上がGoogleで寡占状態、そのためGoogle対策と考えて間違いない、ということになります。
ではGoogle対策とはどういうことをすれば良いのでしょうか。
【彼を知り己を知れば百戦殆うからず】ではありませんが、まずはGoogleを知り、理解することが必要と
なります。
Googleのビジネスモデルにも関わってくる事になりますが、最もGoogleが重視していることは
「検索ユーザーの満足度」です。
ユーザーが求めている情報が的確に検索結果に表示されることを常に目指し、そのために様々なアップデート
を行っているのです。
ここから考えられることは、
「ユーザーの求める情報に沿った有益なコンテンツが掲載されているページ」
が評価されていく、ということになります。
Googleの検索に関係するルール(アルゴリズムと呼ばれています)は非公開のうえ数百の指標があるため、
解明するのは不可能でしょう。また常に進化して変化していくため、テクニックでの一度の成功は
永遠の成功にはなり得ません。
※「知っている」というSEO業者がいたらクロなのでご注意
評価されていくには、Google対策と言いつつもその先の検索しているユーザーのことを考えなければ
ならないのです。
日本のSEOはGoogle?Yahoo!?まとめ
・日本でのSEOはGoogle対策
・検索ユーザーを満足させるコンテンツがGoogleに評価され、上位への第一歩となる
「次回以降の目次」
SEO基礎知識編 全11回予定
・SEOのメリット
・ソーシャルメディアと検索エンジンの違いとは
・ソーシャルメディアとSEOの上手なつきあい方
・日本のSEOはGoogle?Yahoo!?
・評価されるページの仕組み
・SEO内部対策って?
・SEOのホワイトとブラック
・ソーシャルメディアと無料ブログのリスク
・SEOの大前提1
・SEOの大前提2
・SEOの大前提3
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