住宅会社様がPPC広告を自社運用する場合に注意すべきポイント3点

こんにちは。福嶋です。昨年からコンサルティングの中で客様から様々なご相談をいただいております。今回はその中でもご相談が多いリスティング広告(主に検索連動型広告)について、自社で運用(インハウス)する場合の注意点を3つお伝えします。

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自社運用(インハウス)する場合の注意点3点

1.目標を設定すること

2.インプレッション数やクリック数だけにこだわらないこと

3.ページの改善も行うこと

 

1.目標を設定すること

まず1点目です。それはPPC広告での目標設定をするということです。運用してお客様を呼び込むことが出来たというのは当たり前です。広告費を掛けることに対して紙のチラシでも目標があるように、PPCでもコンバージョンを目標とするのか、それとも集客するお客様のページビュー数を目標とするのかなど、目標を設定しPDCAを回していくことが大切です。

2.インプレッション数やクリック数だけにこだわらないこと

そして2点目は、インプレッション数やクリック数だけにこだわらないことです。もちろん、目標がインプレッション数に設定している場合などはこだわる数字となります。ただ、例えば目標がコンバージョンだった場合、いくらインプレッション数が多くても、クリック数が多くてもコンバージョン数がゼロであれば目標は未達です。

その場合にインプレッション数、クリック数にこだわりを持ち続けてもコンバージョンを伸ばせるかどうかは疑問です。目標に合せてこだわる数字が変わってくる。そういう事です。

3.ページの改善も行うこと

そして最後3点目はホームページの改善も行うことです。PPC広告で出来るのはお客様を呼び込むこと。このお客様をターゲティングによって確度の高い方をランディングさせることは出来ますが、PPC広告でコンバージョンをさせることは出来ません。最後はランディングページの出来で決まってきます。

ですから、広告を運用しながらページの改善を同時に進めていくというのがPPC広告で成果を出す上では必須事項です。

いかがでしたか、住宅会社様がPPC広告を運用する場合のポイントを3点に絞ってお伝えしました。これ以外にもやることは多々ありますが、まず外せないのはこの3点です。

よく社長様やご担当者様が自らPPC広告まで運用しているのをお見かけするのですが、やはりPPC広告は広告代理店にお任せ頂く方が良いです。その掛けている労力を他に使う事で、更に御社の業績を伸ばすことができます。住宅会社様のPPC広告運用もチタンにお任せください。

広告運用とともにホームページの改善提案も併せてさせて頂いております。

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Googleの検索時に表示される広告が変わりました

こんにちは。福嶋です。

先日、海外のサイトからGoogleの検索連動型広告の表示が変わるかもしれないニュースをお知らせしたばかりですが、なんとすでに表示方法が変更になりました。早いです。

こちらが先日までの検索連動型広告の表示位置。それにたいして下の写真が今の検索結果の写真です。

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こちらが上位表示。

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そしてこちらが下位表示。

一目瞭然ですよね。3位か4位までが上位表示され、残りは検索結果の下に。このことによってもたらされる変化は下記が予想されます。

1.検索連動型広告の上位表示をさせるための価格が上がる

2.キーワード、広告文、入札単価などより細かいターゲティングが必要となる

3.PPC広告をアウトソーシングし成果を求める流れの加速

今後はYahoo!プロモーション広告がこのグーグルの動きを追随するのかも注目するべきトピックです。どちらにしてもスマホと同じようなレイアウトの広告画面を用意されたことは「モバイルファースト」という言葉通りの結果といえましょう。

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Googleの検索連動型広告、PCでの右枠がなくなる模様

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こんにちは。福嶋です。

GoogleAdWordsについてリスティング広告を出稿している関係者にとっては大きな話題が飛び込んできました。検索連動型広告についてです。

海外のサイトでこんな記事を見かけました。

SeachEngineLand

その内容とは現在、パソコンで検索した際に広告表示される右枠がなくなるということです。上の写真の右側がそれに当たります。おそらくモバイルと同様に上位3位ぐらいまでが自然検索結果の上に、残りは下に表示されるという方法になると推測されます。

そうなると上位3位までと4位以下の広告クリック率は変わってくる。検索広告のクリック単価は3位までを目指す企業が増え、入札単価上がることが考えられます。

ますますモバイルファーストというのは加速していく。その表れともいえるでしょう。Yahooについては変更の話はありませんので、今のところ右枠も出ますが、今後、Googleの結果から仕様変更が告知されるかもしれません。ますます目が離せないですね。

モバイルファーストとともに検索広告以外のメディアミックスも検討しましょう。

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