Facebook広告を出稿するときの注意点

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前回、Facebook広告の出稿という選択肢について述べました。

検索連動型広告は徐々にクリック単価(CTC)が上がってきています。

 

競合が増えれば当然ですが、これはしばらく続く傾向といえます。

 

そうなると新しい広告の出向先で効率よく集客できれば一番いいので

Facebook広告は一つの選択肢になりえます。

 

ただ、このFacebook広告、注意点があります。それは広告をクリックする

ユーザーのほとんどはモバイルだということです。つまり、外部のWeb

サイトに誘導するような広告を出稿する場合、ランディングページが

スマホ対応になっていないとせっかくの集客も弱くなってしまいます。

 

モバイルフレンドリーと騒がれておりましたが、ここでもやはりモバイル

対応ということが出てくるのです。モバイル対応、いつやりますか?

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Facebook広告という選択

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最近、Facebook広告の案件が出てきています。

以前から行っていた企業もあると思いますが、

住宅業界でFacebook広告を運用している会社はまだ少ない。

 

Facebook広告とPPC広告、どちらをすべきか?という質問をいただくことも

出てまいりました。その場合の正解は「両方」行うです。もちろん、予算が

あると思いますので両方できない場合もあります。

 

ただ、Google AdWordsやYahoo!プロモーション広告とFacebook広告は

リーチする対象が違います。特に検索連動型広告と比較した場合、

広告が表示されるユーザーの違いは明らかです。

 

検索連動型広告の場合は検索窓に質問や知りたい内容を入力し、

そのキーワードと紐づけして広告が表示されます。そのため、キーワードと

うまくマッチングすれば確度の高いお客様へ広告をリーチ出来るという

メリットがあります。

 

それに対してFacebook広告はリーチするターゲットをキーワードで決める

わけではありません。年齢、性別、趣味などの個人のデータからターゲットを

絞り広告を表示していきます。Facebookは現在、日本のユーザーが2000万人

を超えたといわれています。

 

そしてこの2000万人の個人のステータスが比較的正確に登録されている

データを持っているのがFacebookです。このデータベースを使うことでより

精度の高い客層に広告をリーチ出来る。ただし、この方々がニーズを持って

いるかは別問題ですので、そこは広告の見せ方を考える必要があります。

 

チタンではFacebook広告も行っております。

出稿はプロにお任せください。

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GoogleかYahooか

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リスティング広告を運用していて見えてくるものがいろいろあります。

地域の特性やGoogle AdWordsとYahooプロモーション広告による差など。

 

前回の記事ではキーワードを多量に登録し、どんな言葉が来ても

それに合わせて広告が出るような方法(予算が潤沢な場合)と

キーワードを絞込み集中的に広告を出稿する方法の選択について

述べました。

 

そしてキーワードを決める以前にGoogleかYahooかということに

ついても絞るのか、両方掲載するのかを決めることも広告費や社内の

リソースを分配するうえでは大切なことです。

 

自社で出稿する場合、リスティング広告専任の担当がいるならば

両方へ出稿することもそれほどの負担ではないかもしれません。

 

しかし、他の業務と兼任でGoogleとYahooの両方に出稿する

場合はその分、管理に時間がかかります。

 

広告費用だけでなく見えない管理コストまで踏まえ自社の

予算やリソースに合わせ、出稿先をどうするかを決める。

これもとても大切なことです。

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EFOについて

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SEOについては色々な話題を提供してきましたが、SEOのことは

一休みしてEFOについて。

 

EFOとはエントリーフォームの最適化のこと。

Entry Form Optimizationの略でEFOです。

 

WEBページの重要な項目としてコンバージョンがありますが、

住宅業界の場合、多くの場合はこのコンバージョンが

・資料請求

・お問い合わせ

などであり、住宅を買い物かごに入れるというコンバージョンは

恐らくありません。

 

そうなると、何らかのエントリーフォームに入力をして、

資料請求やお問い合わせを行うことになります。この入力の

手間を減らし、より短時間で正確に入力できるような形にする、

これが簡単に言うとEFOです。

 

EFOについてはスマホのアクセスが増えたことでますます見直しが

必要になってきています。スマホで入力するのに楽で、正確に入力

できるフォームになっていますか?

 

PCで入力しやすいからといってスマホでもそうとは限りません。

 

すでにスマホでのコンバージョンが多く発生しているところであれば、

なおさらこのEFOを行うだけでさらなるコンバージョンが見込めます。

 

最近使用した入力フォームで楽だったのはどういうものでしょうか?

 

そこにはEFOのヒントがたくさんあります。

スマホでの入力を見直す、4月21日のスマホ対応についてはかなりの

話題になりましたが、モバイルフレンドリーになったなら今度はEFOも

やっておきましょう。

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検索連動型広告のキーワード数、どうしてますか?

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リスティング広告の中で検索エンジンにキーワードを入れた際に

表示される検索連動型広告は、今ではスタンダードな広告となりました。

 

ただ、まだまだいろいろなノウハウがありこれから始める方、

実際に運用されている方の中でも学べば学ぶほどいろいろなことが

見えてくる分野ではないでしょうか。

 

そしてその中の主役である「キーワード」については諸説あり、

特にキーワード登録の数をどのようにするかについて多い方がいい

という話しを目にすることもありますし、耳にすることもあります。

 

皆さんはキーワードの数をどうしていますか?

 

弊社では予算に応じて分野に応じてキーワードの数を決めるように

しています。予算が少ないのにもかかわらず、キーワードを多量に

設定すると管理のコストもかかります。

 

自社の広告の予算、出稿する分野、管理する人のスキルや掛けられる

時間、それらを考慮してキーワードの数も設定する。ただ単に

多量にキーワードを登録するという方法は広告にかけられる予算が

大きくどんなキーワードでも拾いたい企業に向いている手法です。

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リスティング広告とは何かを一言で述べる

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先日、Googleの方から質問を受けました。

 

「AdWordを知らない人から質問を受けました。

AdWordsとは何か?を一言で説明するとどうなるか?」

 

AdWords、言わずもがなGoogleの運営するリスティング広告です。

皆さんはこれに対して何と回答しますか?

 

インターネット広告?

クリック型課金広告?

 

確かにそうです。ただ、現在のリスティング広告の一番の特徴は

「ターゲティング」です。リスティング広告は常に進化しています。

 

それはどれだけ広告を有効に機能させるか?を中心に進化して

いるんですね。有効に機能させるためには、興味のあるであろう

ユーザーに対して広告を表示させ、クリックしてもらう必要があります。

 

それがテレビやラジオ、紙媒体ではできません。

 

ここにリスティング広告の特徴があるのです。

リスティング広告とはどんなものですか?

 

ターゲットについては前記事もご覧ください。

ターゲットは誰だ!
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スマートフォンに広告出稿していますか?

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4月21日より始まるGoogleのモバイル対応サイトの検索順位変更が話題に

なっています。それだけスマートフォンのアクセスが、現在のwebサイトの

集客に大きなインパクトがあるということです。

 

PPC広告についてもモバイルとPCについてはデバイスとして分けられて

おり、出稿をする、しないの変更も可能です。

 

今、注意しなくてはならないのはスマートフォンに出稿をしている場合、

その広告が効いているかどうかの判断。ただ単にPPCとして効果が

出ているかだけでなくコンバージョンに至っているデバイスが何なのかを

分析していくことが大切です。

 

スマートフォンの広告市場は急激に伸びてきています。つまり、出稿する

企業が急激に増えてきているということ。それはCPCに影響してきます。

 

現在、Googleアドワーズで新しくキャンペーンを作ると、モバイルに対する

広告費はPCよりも高くデフォルトでは設定されます。これをそのままにして

おくと、勝手にCPCが上がってしまうということです。

 

スマートフォンに広告出稿していますか?敢えて高い価格で出稿をして

いるならいいのですが、デフォルトのままスマートフォンに出稿を強めて

いないか確認をしてみることも必要です。

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スマートフォン対応とPPCの調整について

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PPC広告の運用する際に注意しなければならないのは、

ターゲットの設定です。

 

キーワードの選定、広告文が重要なことは何度も述べていますが、

それと共にとても重要なのがターゲットを設定する事。

 

地域や場合によっては年齢層、さらには時間の設定まで、現在の

PPCでは非常に細かくターゲットの設定を行い、コンバージョンに

繋がるお客様へ広告をリーチすることが出来ます。

 

そしてこの中でも特に注意し見ていくべきはデバイスの部分です。

パソコンに表示させるのか、スマホにも表示させるのか、両方に

リーチさせるのか(厳密にはタブレットもあります)

 

標準設定ではスマートフォンにも配信されるように設定されて

いますが、万一、誘導するページがスマートフォンに対応して

いなかったらどうなるでしょうか?

 

もちろん、答えは簡単で無駄な広告費がかさむということです。

 

スマートフォンでのアクセスが増えてきている中、PPC広告を

スマートフォンに向けて出稿するのは集客の上で欠かせない流れ

です。

 

ただ、まずはスマートフォンに対応したページがあっての

話となりますので、PPC広告のデバイスについては今一度、

確認をして無駄な広告費を減らし、早くスマートフォン対応の

サイトに切り替えることが必要です。

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PPCを使ってコンバージョンを増やすには

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PPC広告を使って集客を行う。

目的はその企業によって違いはあるかもしれませんが、

目標のコンバージョンを達成するのに苦労している

担当者は多いと思います。

 

PPC広告は今や集客を行うのに他の広告媒体と同じように、

とても重要なツールとなっています。先日の記事でPPC広告の

メリットとして、データ解析を行うことで様々なことが分かり、

そこからアクションを起こすことで改善していくことができる

と述べました。

 

PPCなら何が効いているかが分かる(2)

 

しかし、このデータを解析して改善につなげていくということが

非常に重要でありながらも、難しい作業になってきます。

 

なぜならPPC広告の改善だけではコンバージョンを増やすのに

限界があり、そのほかの部分の改善をセットで行って初めて

効果が大きく出るからです。

 

PPC広告を運用を代行している企業も今は多数ありますが、

Webページを作る知識、技術、実績まであるかを代行を依頼する

ときには見た方がいいですね。

 

PPC広告でお客様を呼び込むまでに責任を持つ会社と、

呼び込んだお客様がコンバージョンに至るまでの流れまでを考え、

改善をすることに力を貸してくれる会社とでは、間違いなく

最後に得られる結果が長い目で見ると変わってきます。

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PPC広告で成果を出すポイント3点

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PPC(リスティング)広告を行おうと思っている企業様、実際に行っている

企業様・ご担当者様も多いと思います。

 

ただ、広告に投入している費用に対して、目標としているコンバージョンを

達成できているところとなると半数を切るのが現状ではないでしょうか。

 

PPC広告で成果を出すポイント3点

 

1.PPC広告の運用、改善を行う

2.PPC広告以外のところを考え、改善を行う

3.最新の情報、技術を勉強して吸収していく

 

挙げた3点をご覧いただければわかるとおり、PPC広告で目標の

コンバージョンを達成するためには、PPC以外の要素が多分に

絡んできます。

 

 

PPCをいくら改善しクリックが増えても、サイトのコンテンツが

お客様に分かりやすく役に立ち、コンバージョンに至る導線が

設計されていなければ、読んだお客様も帰ってしまいます。

 

ですから、広告の改善を行うとともに、サイトの改善も行う

事で効果がより出るPPCとなってきます。

 

また、広告の仕様や新しいサービス、技術については年に

何回も追加、変更が行われています。いまは順調に運用で

きていたとしても、新しい技術、サービス、仕様などを貪欲に

吸収して、実践していくこともPPCを継続的に成功にもたら

す重要なポイントです。

 

わかってはいるけれども割けない人員(リソース)

ではこれらを社内で運用できるかというと、組織の規模によって、

割ける人員と質によって成否が分かれているというのが現状です。

 

分かってはいるけどできない。

それならば思い切って、アウトソーシングすることも大切です。

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