今さら聞けないSEO 基礎知識編 SEO内部対策って?

SEOの手法といえば、大きく【内部施策】と【外部施策】の
2つに分類出来ます。

 

今回は、自ら手を加える事の出来る【内部施策】について
説明いたします。

 

昔のGoogle検索アルゴリズムは、今と比べると性能・精度が低く
様々な施策を行わなければならず、アルゴリズムの穴を突いた悪い
手法も生み出されていきました。

 

それに比べ現在は遥かに性能が良くなり、ページ内の言葉を「文字」
としてでなく意味ある「言葉」として認識するようになっています。

 

そのためテクニックに頼らずとも、しっかりコンテンツを作り、最低限
のポイントを押さえておけば、それなりの結果を出せます。

 

最低限のポイントというのはGoogleから発信されている情報として
Google検索エンジンスターターガイド
があります。

Googleから出されているものなので、これ以上の参考書はありません。
是非一読されることをオススメいたします。

 

あとは上記にも挙げていますが「コンテンツ」です。
検索ユーザーにとって有用な、役立つコンテンツを多く用意していますか?
ということです。
こればかりはすぐ簡単に用意できるってものではありません。
自社のサイトは何を伝えたいサイトなのか、
お客様は何を望んで訪問されたのか、
などとターゲットに合ったコンテンツ作成が必要となってきますので、
小手先のテクニックではなく、地に足をつけた地道な作業が大事…
になります。

 

内部施策は、まとめてしまえば非常にシンプルになります。

 

SEO内部対策 まとめ
・Googleに理解されるように最低限のポイントを押さえる
・検索ユーザーに有用なコンテンツを作成し、豊富な情報を発信する

 

※コンテンツ制作の方法については中級以上での説明になります。

 

 

「次回以降の目次」
SEO基礎知識編 全11回予定

・SEOのメリット
・ソーシャルメディアと検索エンジンの違いとは
・ソーシャルメディアとSEOの上手なつきあい方
・日本のSEOはGoogle?Yahoo!?
・評価されるページの仕組み
・SEO内部対策って?
・SEOのホワイトとブラック
・ソーシャルメディアと無料ブログのリスク
・SEOの大前提1 
・SEOの大前提2 
・SEOの大前提3

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Googleトレンドで検索キーワードを調べてみよう

WEBディレクターの秦です。

Googleトレンドで検索キーワードについて調べるメリットについて書いてみたいと思います。

Googleトレンドは、Googleの情報をもとに、検索キーワードのトレンドや急上昇キーワードを調べる事が出来る無料のツールです。

Googleトレンドで調べると、検索キーワードの推移がグラフで見る事ができ、直感的にトレンドにのっているキーワードかそうでないかがわかります。

グラフの横軸は時間軸になっており、縦軸は検索が行われた総数に対する相対値になってますので、実際の検索回数とは異なります。

なので、キーワードの検索回数が昔と比べて増えているか、または減っているかを調べるのに適しています。

ちなみに、リフォームで調べてみると、

リフォーム
2004年くらいに若干下がって、あとは、ほぼ横ばいです。

次に、リノベーションで調べてみると

リノベーション

右肩上がりとなっています。

ちなみに「冬のソナタ」で調べると、爆発的ブームになった2004年頃に一旦盛り上がって、それ以降は検索ニーズのない状態が続いています。
冬のソナタ

上記のように、上昇傾向にあるキーワードを選ぶと、時代のニーズをとらえたキーワードなので、上位表示された場合、サイトへの訪問者が増える事になります。

横ばいの場合は、堅調なキーワードといえます。

キーワードを選んだら、その関連キーワードも調べる事ができます。

グーグルトレンド

また、リアルタイム検索で今人気の話題なども調べる事ができ、24時間でどういう推移しているかもグラフで見る事ができます。
グーグルトレンド

上記の方法=Googleトレンドを用いて、あなたの本業に関係ある検索キーワードや急上昇ワードを調べてみましょう。そしてその検索キーワードをタイトルやぺージ内に入れ込んで、どんどん訪問者にとって良いコンテンツを追加していきましょう!

キーワードを意識してタイトルやぺージ内に入れるようにすれば、検索上位表示の可能性も出てきますし、そのキーワード(疑問や悩み)に対しての、回答として良記事を書く事はGoogleも高く評価します。

気を付けるべきは、検索キーワードからの誘導先に、本当にユーザーにとって有益な情報があるかどうかであり、日々、訪問者にとって良い記事=役に立つ記事を書くように心がけましょう!

以上、「Googleトレンドで検索キーワードを調べてみよう」という記事を更新しました。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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SEOで検索順位が上がったらPPC広告は不要になるか?

ppc20160812

こんにちは。福嶋です。東京は7月末にやっと梅雨明けしました。これからは台風の季節がくるまでまだまだ暑い日が続きますね。

ところで、お客様とSEOの話しをしていると「SEOで検索順位が上がってきたら、PPC広告は止めるつもり」ということを言われることがあります。これ、恐らく多く方が考える事ではないでしょうか。

そんなとき、私は質問します。「SEOで拾えるキーワードは何かごぞんじですか?」と。そうすると中にはSEOで色々なキーワードにて検索順位を上げられると考えている方もいるんですね。

 

確かにSEOで自社の狙っているキーワードの順位を上げることは集客のコストを下げることにつながるかもしれません。ただ、SEOはたくさんのキーワードをカバーできません。検索順位を上げたいキーワードを10や20というように、思うような数で結果を出すのは不可能に近い。

 

どのキーワードをSEOで強くして、それ以外のキーワードはどうするのか?それ以外のキーワードで検索しているお客様も拾っていくのであれば、PPCの運用は続ける必要があります。金額はSEOで強くなったキーワードを除くことで抑えることは出来ますが、他のキーワードでの広告出稿は続ける。そのことでより安定した成果になる。

 

そういうことです。

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