4月21日以後…

20150427

モバイルのマーケティングを考える上で、先日のGoogleモバイルフレンドリーアップデートは
外せない話です。

どうやら4月21日を境にガラリと変わった・・・というわけではないようです。

そこで、約1週間が経った現在での検索について調べてみました。
※同じ条件にするため、PCはChromeのシークレットモード(ログオフ)で検索、
スマホはPCと同じネット回線を使用。

【注文住宅】で検索してみました。

PC結果

上部の広告は省きまして、PCではこの順番になります。

では、これがスマホだとどうでしょうか?

モバイル結果

4位までは変化がなかったのですが、PCで5位のサイトが8位になっていました。
で、上下に「スマホ対応」の文字が目立ちます。
確かに順位は下がってはいましたが、「スマホ対応」の表示がないにもかかわらずこの位置にいるというのは
100%検索結果に反映されていない状況なのか、もしくはアルゴリズムに関係有るのか。

今のところ、パンダアップデートやペンギンアップデートのような大きなインパクトは無いように
見えますが・・・今後も調査続行です。

ちなみに、モバイル対応はユーザーの動向を考えると対応しておくべき施策です。
そのことはお忘れなく…

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リスティング広告とは何かを一言で述べる

advertisement01

 

先日、Googleの方から質問を受けました。

 

「AdWordを知らない人から質問を受けました。

AdWordsとは何か?を一言で説明するとどうなるか?」

 

AdWords、言わずもがなGoogleの運営するリスティング広告です。

皆さんはこれに対して何と回答しますか?

 

インターネット広告?

クリック型課金広告?

 

確かにそうです。ただ、現在のリスティング広告の一番の特徴は

「ターゲティング」です。リスティング広告は常に進化しています。

 

それはどれだけ広告を有効に機能させるか?を中心に進化して

いるんですね。有効に機能させるためには、興味のあるであろう

ユーザーに対して広告を表示させ、クリックしてもらう必要があります。

 

それがテレビやラジオ、紙媒体ではできません。

 

ここにリスティング広告の特徴があるのです。

リスティング広告とはどんなものですか?

 

ターゲットについては前記事もご覧ください。

ターゲットは誰だ!
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ターゲットは誰だ!

20150323

タイトルが勢いあったので、一部で話題の画像を使ってみました(^_^;)

「ペルソナマーケティング」

一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。

最近、いろんな住宅関連サイトを拝見する機会があり(仕事だから機会じゃないだろうに)
そのたびに思います。

このサイトは、いったい誰に何を伝えたいんだろう

いやいや、お前は何を見ているんだ。
いろいろコンテンツを載せているじゃないか。

と、抗議の声が聞こえてくる気がします(^_^;)

いや、
ちょっと待って、ちょっと待っておに~さん!…じゃなくて(苦笑)
はたして、そのいろんなコンテンツの売上は全て同じですかね?

例えば、
新築とリフォームを1つのサイトで取り扱っていたとして
どちらの集客が会社にとって利益をもたらすでしょうか。

新築だった場合、建てる家はどんな人たちに選ばれ、購入されて
きたのでしょう。
気に入ったのは旦那さまでしょうか、それとも奥さま?

そうやって提供する製品・サービスのもっとも重要で象徴的なモデル
を作ることがペルソナデザインになります。

名前、年齢、職業、趣味などなど…

そのモデルを満足させる形で、見せ方や広告展開をしていくことが
「ペルソナマーケティング」となります。

参考例
ペルソナマーケティングが5分で理解できる!【日本企業の厳選事例6選】

しかし、ここまで作りこむことは、そう簡単なことではないでしょう。

ではどうするか?

まずは大きくわけてみましょう。

扱っている商品は男性ウケするものなのか女性なのか。
これだけに意識しても、Webサイトの見せ方はガラリと
変わるでしょう。

ターゲットに適した集客できていますか。

あなたのサイト「ターゲットは誰ですか?」

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スマートフォンに広告出稿していますか?

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4月21日より始まるGoogleのモバイル対応サイトの検索順位変更が話題に

なっています。それだけスマートフォンのアクセスが、現在のwebサイトの

集客に大きなインパクトがあるということです。

 

PPC広告についてもモバイルとPCについてはデバイスとして分けられて

おり、出稿をする、しないの変更も可能です。

 

今、注意しなくてはならないのはスマートフォンに出稿をしている場合、

その広告が効いているかどうかの判断。ただ単にPPCとして効果が

出ているかだけでなくコンバージョンに至っているデバイスが何なのかを

分析していくことが大切です。

 

スマートフォンの広告市場は急激に伸びてきています。つまり、出稿する

企業が急激に増えてきているということ。それはCPCに影響してきます。

 

現在、Googleアドワーズで新しくキャンペーンを作ると、モバイルに対する

広告費はPCよりも高くデフォルトでは設定されます。これをそのままにして

おくと、勝手にCPCが上がってしまうということです。

 

スマートフォンに広告出稿していますか?敢えて高い価格で出稿をして

いるならいいのですが、デフォルトのままスマートフォンに出稿を強めて

いないか確認をしてみることも必要です。

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魅力あるコンテンツを継続的に発信する方法とは?

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※写真は通勤時にいつも見る伊勢丹新宿店(本文とは関係ございません)

以前と比べてコンテンツSEOという言葉を、

WEB上で見る機会が増えてきましたが、

その成否を分けるポイントは?というと

 

魅力あるコンテンツをいかに継続的に発信できるか?

に尽きます。

 

では継続的にコンテンツを発信するコツは?

というと、一つは習慣化です。

 

私自身も意志の力だけでは、何をするにも「継続」する事は

難しく感じますが、「習慣」にさえしてしまえば

意外に継続することは簡単です。

 

例えば今書いている、このブログなんかもそうです。

ルールや期限を決めて習慣にさえしてしまえば、

その日の気分とかは関係なくやるようになります。

 

あとはテーマを決めて、更新するという方法が有効です。

 

週3回記事をアップするとして、毎回ネタを

ひねり出すのは、ものすごくパワーが必要です。

 

なので、例えば、

月曜日は時事ネタ、

水曜日は施工例

金曜日はお客様の声

 

などと、決めてしまえばそれについて

考えるようになります。

 

是非、期限とテーマを決めて習慣に

される事をおすすめします。

魅力あるコンテンツに関しては

以前の記事を参照してみてください

 

検索エンジン対策に効く、魅力あるコンテンツとは・・・

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

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モバイルフレンドリーについて

【4月21日からgoogleがモバイルフレンドリーかどうか、モバイル検索のランキング指標に使用】
ウェブサイトのモバイルフレンドリー対応を、
4月21日からモバイル検索でのランキング指標に使用すると発表しました。
検索結果をもっとモバイル フレンドリーに | Google ウェブマスター向け公式ブログ

この情報でレスポンシブデザインを煽ってくる業者さんが増えるんでしょうか。

まずここは…冷静になって話を聞くべきだと思います。

なぜなら、例えランキングが1位になったとしても、
必ずしも「1位=成果」が成り立たないからです。

モバイル検索で1位になったとしても、コンテンツがよくなければ成果もなにもないでしょう。

と考えますが、いかがでしょうか。

もちろん閲覧するユーザーの事を考えると必要な対応です。
しっかりとサイトの特性やコンテンツを考えた上で、対応することが大事ということです。
まぁ、タダではありませんしね。

モバイルの波は確実にきています。
セッションの50%以上がモバイルという弊社クライアント様もいらっしゃいます。

ユーザーにモバイルで何を見てもらい、何をしてもらいたいのか。
しっかり戦略をたてた上で、成果を上げるように対応していきたいものです。
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有料ディレクトリの今…

20150227

一昔前の話、
有料ディレクトリへの登録がSEOで効果を得られる
施策として広く知られていました。

Yahoo!など有料ディレクトリもあれば無料で登録できる
ディレクトリまで様々なものがありました。

ちなみに、有料というのはあくまで審査料であって、
登録料ではないんです。有料リンクになってしまうから…
って日本語難しいですね。

有料の場合は審査がありますので、そうそうおかしなサイトは
排除されます。
無料は…いろいろ紛れていますので判断が必要でした。

そう、「でした」って過去形です。

2012年4月
グーグルのアルゴリズム改善であるペンギンアップデートが
実用化されました。

SEOスパム対策としてブラックハットSEOを行なっているサイトの
検索結果が大きく下げられたのです。

さて、ここで有料ディレクトリと関係するものが「リンク」です。

被リンクの効果が検索結果に大きな影響力を持っていた時代には
効果が有ったようです。
Yahoo!にしても独自の検索エンジンを搭載していたときには、有効な
手段の1つだったことは間違いないでしょう。

しかし、そんな時代は終わりました。

被リンクの数が検索結果に影響を与えることはなくなり、逆に内容によっては
ペナルティの対象となるようになりました。

審査料となってはいますが、有料リンクと変わらないと考えられても
おかしくはない状況になったのです。

大元であるディレクトリ運営会社へgoogleから指導があったといいます。
※一部ペナルティを科したとの話もあります。

何が変わったか?
…リンクはそのままでnofollowが付与されました。
そう、リンク先に影響を与えないようになっているというのです。

検索したユーザーにとって有意義なサイト作りが叫ばれている現在、
ある意味被リンクサービスであるディレクトリ登録のメリットは
ほとんど無いのかもしれませんね。

※ただ、まったく被リンクの効果が無いわけではありません。
ユーザー視点で、質の高い、関連性のあるリンクについては
評価はゼロではないようです。

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スマートフォン対応とPPCの調整について

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PPC広告の運用する際に注意しなければならないのは、

ターゲットの設定です。

 

キーワードの選定、広告文が重要なことは何度も述べていますが、

それと共にとても重要なのがターゲットを設定する事。

 

地域や場合によっては年齢層、さらには時間の設定まで、現在の

PPCでは非常に細かくターゲットの設定を行い、コンバージョンに

繋がるお客様へ広告をリーチすることが出来ます。

 

そしてこの中でも特に注意し見ていくべきはデバイスの部分です。

パソコンに表示させるのか、スマホにも表示させるのか、両方に

リーチさせるのか(厳密にはタブレットもあります)

 

標準設定ではスマートフォンにも配信されるように設定されて

いますが、万一、誘導するページがスマートフォンに対応して

いなかったらどうなるでしょうか?

 

もちろん、答えは簡単で無駄な広告費がかさむということです。

 

スマートフォンでのアクセスが増えてきている中、PPC広告を

スマートフォンに向けて出稿するのは集客の上で欠かせない流れ

です。

 

ただ、まずはスマートフォンに対応したページがあっての

話となりますので、PPC広告のデバイスについては今一度、

確認をして無駄な広告費を減らし、早くスマートフォン対応の

サイトに切り替えることが必要です。

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検索エンジン対策に効く、魅力あるコンテンツとは・・・

検索エンジン対策に効く
「魅力あるコンテンツ」とは何か?

について考えてみます。

例えば大工さんの魅力を
コンテンツ(webページ)で伝える際に

「テキストと写真で魅力をいかに伝えるか?」

は、とても大事な事ですし、それについて考え抜く事は重要です。

その考え抜いたコンテンツ(webページ)に最近では「Youtube動画」を追加するという事が来訪者にも、検索エンジンに対しても印象が良くなる手法として使われたりします。

webページ内に動画を埋め込むと、動画再生によってページへの滞在時間が長くなります(多くの動画は再生すると最後まで見られるケースが多い)

滞在時間が増えるとGoogle検索エンジンがユーザーにとって有益なページだと認識し、ページの評価があがる確率が高あがります。(ページの内容と動画の内容が一致していなければいけません)

来訪者に対しての印象アップについては、例えばこの動画を見てください。

2015-02-13_1807

「すきやばし次郎」の次郎さんの、人となりやこだわりなんかが溢れ出ていて、思わず本物の次郎さんに会いたくなります。

大工さんの話に戻りますが職人としてこだわりや、仕事に取り組む真摯な姿勢を表現する際に、写真よりも動画のほうが多くの情報が伝えられます。

企業のブランディングやページの内容を詳細に伝える為に是非動画をうまくコンテンツに追加すると良いです。

施工例、お客様の声、作業風景なんかも動画で伝えるといいコンテンツになります。

検索結果についても、あるキーワードで検索した結果、 検索上位表示べスト10(一ページ目)の中に6つもYou Tube動画が入ってくるというような事が現実におこってます。(本日確認済み)

なので、動画を継続的に発信することや、動画をWEBページ内に貼り付けて、ページの充実をはかる事は検索エンジン対策(SEO)としても、訪問者の満足度を上げるという意味においてもおおすすめです。

訪問する人の視点に立った、役立つWEBページは検索エンジンから魅力あるコンテンツとして高く評価されています。

で、Youtube動画を作る際のコツを一つ!

それは「タイトルにこだわる」です。

You tube動画の場合もGoogle検索と同じように、タイトルが検索結果に大きく影響します。

例えば、商圏の限られた場所で地域密着商売をしている場合などは、タイトルにキーワード+地域名を入れることが重要です。

あなたもWEBサイトのページを作る際にタイトルにキーワード+地域名をいれるかと思いますが、それを動画でもやるといいです。

さらにYou Tube動画には多くの人が、まだあまり気付いていない、検索エンジン対策があるのですが、その話はまた今度にしたいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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webの役割と影響

最近気になる調査結果がアドビシステムズ株式会社より発表されました。
[以下ニュースルームより引用]

現代の消費者の認知、検討、購入行動について興味深い結果が出ています。

テレビや新聞、雑誌を見て気になった商品情報をWebサイトで調べる消費者が88.3%、
店頭で気になった商品をパソコンやスマホで調べる消費者が52.3%、
Webサイトが期待に応えていない場合に商品の購入や情報収集を中断してしまう消費者が62.6%
認知、検討、購入判断のそれぞれの場面においてデジタルメディアが消費者の購買行動に及ぼす影響が大きいことが明らかになりました。。

この数字では、テレビや新聞、雑誌はやはり多いんだなぁ…と思われるかもしれません。
しかし、今後はどう変化していくのでしょう。

5年前と比較した場合の各メディアの影響力の増減を尋ねたところ、
各メディアの増減DI値(5年前に比べて「増加」と答えた回答者比率(%)から「減少」と答えた回答者比率を引いた値)は、
「ニュースサイト/ポータルサイト」が+29.1、
「ソーシャルメディア」が+24.6、
「企業のWebサイト」が+17.0
とそれぞれ増加しているのに対し、
「テレビ」が-5.9、
「新聞」が-20.8、
「雑誌」が-22.8など、従来メディアはどれも減少傾向となりました。

5年間でも影響力を持つメディアは大きく変化しております。
今後この傾向は続いていくのではないでしょうか。

では、認知後の行動はどうでしょう。

テレビ・新聞・雑誌を見て気になった商品情報をWebサイトで調べる消費者が88.3%
店頭で気になった商品があった場合、パソコン・スマホで調べる消費者が52.3%
商品検討段階でも、重要な役割を果たすデジタルメディア

モバイル端末の普及により、検索が身近になりました。
家でわざわざパソコンを立ち上げなくても、店頭でパソコンの無い状況でもすぐに検索できます。

Webサイトが消費者の期待に応えていない場合、購買行動にどのような影響を与えるか尋ねたところ、
62.6%が商品購入または情報収集のいずれかを中断する、という結果となりました。
これにより、Webサイトの体験が適切でないと、商品・サービスの販売機会を逸してしまう、
という大きなリスク要因になることが判明しました。

ここからは、「Webサイトでしっかりと情報発信することが重要」であり、
なおかつ「ユーザーの事を考えた作成が必要」ということが見えてきます。

これを住宅・リフォーム販売で考えてみましょう。
例えばチラシ。
チラシを見て興味をもったお客様が検索します。
会社名かもしれませんし、直接URLを入力するかもしれません。

その時、
検索結果に表示されているでしょうか?
お客様の望むサイトになっているでしょうか?
サイトの目的までの導線はあるでしょうか?

一度はお客様(ユーザー)目線での確認をしておくことを強くオススメして
今回はおしまいといたします。

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