Yahoo!検索がSSL化することで変わるもの

search01

 

Googleアナリティクスを使用してキーワードレポートを見ているWeb担当者は多いはず。

今回のYahoo!検索のSSL化はとうとう来たかという内容。

 

「Yahoo!検索」SSL化のお知らせ

 

これによって8月18日(火)より、Yahoo!検索がSSL化して変わること。

Web担当者にとってはやはり検索キーワードが分からなくなることが挙げられます。

アナリティクスで現在「not provided」が多くなっていますが、これはGoogleが2013年に

検索をSSL化したからです。

 

今回はYahoo!検索もSSL化ですから、さらにアナリティクスでのキーワード分析は

困難になってきます。こうなると他の方法でキーワードを分析・収集するしかありません。

 

一つの方法はAdWordsやYahoo!プロモーション広告を利用する事。これによって

部分一致を使用するとキーワード収集もできるし、検索キーワードもある程度取る

ことができます。

 

ただ、こうなってくるとキーワードは分析するよりもユーザーを想像して、使う言葉を

考えてそれに合わせていく。根本的には結局のところユーザーが求めている言葉で

記事を作っていくそういうことが求められるということです。

 

結局、当たり前のことを当たり前にやるということ。

それがYahoo!検索のSSL化によりさらに加速していくことです。

┏━┓…────────────────────────────────────
┃◇ 住宅会社・工務店・リフォーム会社専門のWEB 集客コンサル / 株式会社チタン
┗━━…────────────────────────────────────

デジタル広告詐欺について(2)

ad02

 

前回、デジタル広告詐欺が増えてきており話題になっていることを記事に

しました。

 

デジタル広告詐欺について(1)

 

今回もその続きです。

では実際にデジタル広告詐欺はどのぐらい発生しているのか。

このことについて昨年、アメリカの広告主協会が実態調査を行っています。

 

ネット広告関係者必見「デジタル広告詐欺の実態:ボットの現状」(全57ページ)を日本語で全公開

 

調査の規模はとても大きく全36社、55億インプレッションを対象に行って

いますのでかなりの規模です。

 

この調査によるとディスプレイ広告の11%がBotによるもので、動画広告に

至っては23%がBotであるという驚きの結果でした。この調査から試算すると

2015年全世界のデジタル広告詐欺での損失額は63億ドル(約7800億円)で

です。ものすごい金額です。

 

日本での調査が行われているわけではありませんが、おそらく日本でも

同様のデジタル広告詐欺が発生していると考えられます。

 

このデジタル広告詐欺はどのようなものなのかさらに掘り下げてみていきたいと

思います。

┏━┓…────────────────────────────────────
┃◇ 住宅会社・工務店・リフォーム会社専門のWEB 集客コンサル / 株式会社チタン
┗━━…────────────────────────────────────

デジタル広告詐欺について(1)

ad01

 

デジタル広告詐欺についてご存知ですか?

現在では当たり前になっているリスティング広告。その中でバナー広告と

動画広告についても最近は出稿をする方も増えてきています。

 

デジタル広告詐欺というのはいろいろなケースが想定されますが、

最近、話題になってきているのがボットによる広告詐欺です。

 

ボットがサイトを閲覧したことを偽装して、インプレッションにより広告課金が

発生したり、クリックして広告課金が発生したり・・・

 

集客のための広告がボットによって利用され、広告料だけかかって

しまうという内容がデジタル広告詐欺のひとつです。このデジタル広告

詐欺、ボットがかなり高度なことまで行うようになってきており、

驚くべき手口まであります。

 

次回以降はこの広告詐欺の中身について触れていきます。

┏━┓…────────────────────────────────────
┃◇ 住宅会社・工務店・リフォーム会社専門のWEB 集客コンサル / 株式会社チタン
┗━━…────────────────────────────────────

ホームページから問い合わせを増やす方法とは・・・

IMG_9206-800
※本文と写真は関係ありません。会社の近くで盆踊り大会が開催されていて、見ていて興奮した。DNAなのか年なのかわかりませんが、盆踊り、素敵です!

インターネットを通じてホームページから問い合わせを増やしたい!
というのはどこの会社も共通のテーマです。

あなたも申し込みや問い合わせが欲しいですよね!?

私たちも毎日お客様のホームページから集客できるように
尽力していますが、やはりお客様により反響は異なります。

で、この差は何か?というとある程度方程式のようなもので
説明することができます。

その方程式とは?

インターネットにおける総露出量×あなたのホームページの内容の濃さ

となります。

ホームページの内容が良かったとしても、インターネット上で全く露出もなく
検索エンジンから訪問されることもないとしたら、反響は望めません。

逆にインターネット経由でホームページに多くの人が来訪したとしても
内容がとぼしく、魅力のないホームページだったとしたら
これも反響はあまり望めない。

なので、この二つの要素がうまく噛み合っているWEBページは、確実に反響が望めます。

あなたのホームページが世の中から求められているという事です。

では、具体的にどうやって露出量を増やすのか?
というと、その方法は大きく言うと二つあります。

1つは、コツコツ、コンテンツ(記事)を増やして、たくさんのページを自社の
ホームページ内に持つこと。最初は反響がないかもしれませんが、めげずにコンテンツを
増やして、ある程度のページ数ができあがると、ある一定のアクセスは毎日望めるように
なります。(キーワードにもよりますがGoogleの検索結果で上位になると毎日のように
訪問者がありますし、そのうち一定数は見込み客となります)

2つめはインターネット広告です。Google・Yahoo共にありますが、
いわゆるリスティング広告といって、訪問者がGoogleやYahooの検索エンジンで
検索をした際に、自然な検索結果1~10番の他にページの上部やページの右サイドに
表示されるテキスト広告の事です。

1は最初にブログシステムなどで仕組みをつくってしまえば更新は無料ですることができます。

コツコツブログ記事を継続的に発信していくのですが、最近ではユーチューブ動画をうまく
取り入れたコンテンツは結果がともなっています。(上位表示されやすい)

2は有料ですが、すぐに結果を望む際は、必須となります。

また、1と2を同時に進めるのもおススメです。即反響を狙いながらも
半年後、一年後の売り上げをつくる為にコンテンツ(ブログ記事)をつくり続ける
というイメージです。半年、一年と継続できた人にはあとから褒美がついてきます。

では、一方の内容が濃いホームページについては、
中小の工務店さんをベースに考えると
下記のような事がいえます。


最初のパッと見(ファーストビュー)が魅力的か?
強みが言えているか?観ていてわくわくするか?

経営者の理念や想いが表れているか?

こだわりや強みがユーザー視点で
表現されているか?


会社の規模にもよりますが、中核となる社員の
想いがあらわれているか?

施工例をきっちり見せているか?

自社のサービスをしっかり伝えているか?


客観的な証拠は載っているか?
(お客様の声など)

余計なものを載せすぎてはいないか?
(情報はたくさんありすぎてもユーザーは
選べないし、ポイントが弱まってしまう)

どこかからとってきたような言葉ではなく
本当の言葉で伝えているか?
(リアリティーを追及しているか?)

お問い合わせページが親切な設計になっているか?

スマートフォン対応になっているか?

などなどです。(他にもたくさんあります)

で、こここらは宣伝です。

上記の要素を組み合わせて結果を出すには、
経験と実績それから情熱と検証(数字的な)
が必要です。

この結果を出すためのすべての事に
弊社チタンはコミットする事(力を注ぐ事)が
出来ます。

興味のある方はご相談ください。
TEL:03-5925-8455

本日も、最後までお読みいただきありがとうございます。

┏━┓…────────────────────────────────────
┃◇ 住宅会社・工務店・リフォーム会社専門のWEB 集客コンサル / 株式会社チタン
┗━━…────────────────────────────────────

Facebook広告を出稿するときの注意点

facebook02

 

前回、Facebook広告の出稿という選択肢について述べました。

検索連動型広告は徐々にクリック単価(CTC)が上がってきています。

 

競合が増えれば当然ですが、これはしばらく続く傾向といえます。

 

そうなると新しい広告の出向先で効率よく集客できれば一番いいので

Facebook広告は一つの選択肢になりえます。

 

ただ、このFacebook広告、注意点があります。それは広告をクリックする

ユーザーのほとんどはモバイルだということです。つまり、外部のWeb

サイトに誘導するような広告を出稿する場合、ランディングページが

スマホ対応になっていないとせっかくの集客も弱くなってしまいます。

 

モバイルフレンドリーと騒がれておりましたが、ここでもやはりモバイル

対応ということが出てくるのです。モバイル対応、いつやりますか?

┏━┓…────────────────────────────────────
┃◇ 住宅会社・工務店・リフォーム会社専門のWEB 集客コンサル / 株式会社チタン
┗━━…────────────────────────────────────

Facebook広告という選択

facebook01

 

最近、Facebook広告の案件が出てきています。

以前から行っていた企業もあると思いますが、

住宅業界でFacebook広告を運用している会社はまだ少ない。

 

Facebook広告とPPC広告、どちらをすべきか?という質問をいただくことも

出てまいりました。その場合の正解は「両方」行うです。もちろん、予算が

あると思いますので両方できない場合もあります。

 

ただ、Google AdWordsやYahoo!プロモーション広告とFacebook広告は

リーチする対象が違います。特に検索連動型広告と比較した場合、

広告が表示されるユーザーの違いは明らかです。

 

検索連動型広告の場合は検索窓に質問や知りたい内容を入力し、

そのキーワードと紐づけして広告が表示されます。そのため、キーワードと

うまくマッチングすれば確度の高いお客様へ広告をリーチ出来るという

メリットがあります。

 

それに対してFacebook広告はリーチするターゲットをキーワードで決める

わけではありません。年齢、性別、趣味などの個人のデータからターゲットを

絞り広告を表示していきます。Facebookは現在、日本のユーザーが2000万人

を超えたといわれています。

 

そしてこの2000万人の個人のステータスが比較的正確に登録されている

データを持っているのがFacebookです。このデータベースを使うことでより

精度の高い客層に広告をリーチ出来る。ただし、この方々がニーズを持って

いるかは別問題ですので、そこは広告の見せ方を考える必要があります。

 

チタンではFacebook広告も行っております。

出稿はプロにお任せください。

┏━┓…────────────────────────────────────
┃◇ 住宅会社・工務店・リフォーム会社専門のWEB 集客コンサル / 株式会社チタン
┗━━…────────────────────────────────────

GoogleかYahooか

ad01

 

リスティング広告を運用していて見えてくるものがいろいろあります。

地域の特性やGoogle AdWordsとYahooプロモーション広告による差など。

 

前回の記事ではキーワードを多量に登録し、どんな言葉が来ても

それに合わせて広告が出るような方法(予算が潤沢な場合)と

キーワードを絞込み集中的に広告を出稿する方法の選択について

述べました。

 

そしてキーワードを決める以前にGoogleかYahooかということに

ついても絞るのか、両方掲載するのかを決めることも広告費や社内の

リソースを分配するうえでは大切なことです。

 

自社で出稿する場合、リスティング広告専任の担当がいるならば

両方へ出稿することもそれほどの負担ではないかもしれません。

 

しかし、他の業務と兼任でGoogleとYahooの両方に出稿する

場合はその分、管理に時間がかかります。

 

広告費用だけでなく見えない管理コストまで踏まえ自社の

予算やリソースに合わせ、出稿先をどうするかを決める。

これもとても大切なことです。

┏━┓…────────────────────────────────────
┃◇ 住宅会社・工務店・リフォーム会社専門のWEB 集客コンサル / 株式会社チタン
┗━━…────────────────────────────────────

EFOについて

efo01

 

SEOについては色々な話題を提供してきましたが、SEOのことは

一休みしてEFOについて。

 

EFOとはエントリーフォームの最適化のこと。

Entry Form Optimizationの略でEFOです。

 

WEBページの重要な項目としてコンバージョンがありますが、

住宅業界の場合、多くの場合はこのコンバージョンが

・資料請求

・お問い合わせ

などであり、住宅を買い物かごに入れるというコンバージョンは

恐らくありません。

 

そうなると、何らかのエントリーフォームに入力をして、

資料請求やお問い合わせを行うことになります。この入力の

手間を減らし、より短時間で正確に入力できるような形にする、

これが簡単に言うとEFOです。

 

EFOについてはスマホのアクセスが増えたことでますます見直しが

必要になってきています。スマホで入力するのに楽で、正確に入力

できるフォームになっていますか?

 

PCで入力しやすいからといってスマホでもそうとは限りません。

 

すでにスマホでのコンバージョンが多く発生しているところであれば、

なおさらこのEFOを行うだけでさらなるコンバージョンが見込めます。

 

最近使用した入力フォームで楽だったのはどういうものでしょうか?

 

そこにはEFOのヒントがたくさんあります。

スマホでの入力を見直す、4月21日のスマホ対応についてはかなりの

話題になりましたが、モバイルフレンドリーになったなら今度はEFOも

やっておきましょう。

┏━┓…────────────────────────────────────
┃◇ 住宅会社・工務店・リフォーム会社専門のWEB 集客コンサル / 株式会社チタン
┗━━…────────────────────────────────────

ブログが大事という理由

20150525

前回、「継続」が大事だとありました。

工務店サイトということで
月曜日は時事ネタ、
水曜日は施工例
金曜日はお客様の声

などと決めてブログを継続的に更新していけば
コンテンツとして良いですよ、と書きました。

今回はその理由の1つをご説明したいと思います。

「コンテンツが大事」と言われている現在、それは間違いないのですが、
では、どのようにしてGoogleはそのサイト(ページ)がしっかりしたコンテンツと
認識しているのでしょうか。

突然ですが、
ここで問題です。
コーヒーについてのコンテンツを作成しようとした場合、
以下のAとBどちらが良いと思われますか?

A:キーワードが「コーヒー」なので、テキスト内のいたるところに
「コーヒー」と入れていく。

B:珈琲やCoffee、モカ、キリマンジャロなど「コーヒー」に関係する
言葉をテキストで入れていく。

…ちょっと簡単でしたね

上記の問いに対しての答えはBになります。
関連する言葉は共起語と呼ばれ、それらを使用することにより、
【このコンテンツは「コーヒー」についてのもの】だと
Googleのクローラー(ウェブ上の文書や画像などを周期的に取得し、
自動的にデータベース化するプログラム)に認識してもらうことが出来るわけです。

ちょっとご説明いたしますと
あくまでクローラーはプログラムなので、人間のように「コーヒー」という文字だけで
飲み物の「コーヒー」を判断できません。そのままだとただの文字列にすぎないのですが
その周りに「コーヒー」の「共起語が存在すれば、文脈から
【このコンテンツは「コーヒー」に関連性の高いものだ】
と判断してもらえるというわけです。

といっても、サイト内にそんなコンテンツをずっと作り続けていくことは、
…難しいですよね。

そこで、ブログとなるわけです。

ブログで書くことによって、様々な共起語も増えていくでしょうし、
なにより継続して書いていくことにより更新頻度が増えます。

これがブログを継続的に更新していくことが良い理由の1点です。
※更新頻度は蛇足でしたが…

┏━┓…────────────────────────────────────
┃◇ 住宅会社・工務店・リフォーム会社専門のWEB 集客コンサル / 株式会社チタン
┗━━…────────────────────────────────────

検索連動型広告のキーワード数、どうしてますか?

word01

 

リスティング広告の中で検索エンジンにキーワードを入れた際に

表示される検索連動型広告は、今ではスタンダードな広告となりました。

 

ただ、まだまだいろいろなノウハウがありこれから始める方、

実際に運用されている方の中でも学べば学ぶほどいろいろなことが

見えてくる分野ではないでしょうか。

 

そしてその中の主役である「キーワード」については諸説あり、

特にキーワード登録の数をどのようにするかについて多い方がいい

という話しを目にすることもありますし、耳にすることもあります。

 

皆さんはキーワードの数をどうしていますか?

 

弊社では予算に応じて分野に応じてキーワードの数を決めるように

しています。予算が少ないのにもかかわらず、キーワードを多量に

設定すると管理のコストもかかります。

 

自社の広告の予算、出稿する分野、管理する人のスキルや掛けられる

時間、それらを考慮してキーワードの数も設定する。ただ単に

多量にキーワードを登録するという方法は広告にかけられる予算が

大きくどんなキーワードでも拾いたい企業に向いている手法です。

┏━┓…────────────────────────────────────
┃◇ 住宅会社・工務店・リフォーム会社専門のWEB 集客コンサル / 株式会社チタン
┗━━…────────────────────────────────────